2007年も今日1日を残すのみ。これが今年最後の記事になる。通算1309件の記事という事で、通算安打記録(2006年終了時点)で言えば新庄剛志氏の”日本での”通算安打数(メジャーでは215安打を放っている。)に並んだ訳だ。次なる目標は松中信彦選手の1,312本、そして何とか2,000本を達成して名球会入りしたいもの。
このブログを開設したのは2004年7月17日。来年で5年目に突入する。飽きっぽ . . . 本文を読む
先日、「角・長男 エンゼルスとマイナー契約・・・来春キャンプ参加」という記事で、角盈男氏の長男がメジャーに挑戦する事を知った。「末端から何時かはメジャーに這い上がって、何れ巨人に縁が在れば。」という角氏のコメント。そして今日は「篠塚Jr青学大で神宮の名セカンドに!」という記事が載っており、その中でJrの「名前に負けない様に、二塁手としてオヤジを超える様な選手になりたい。」とのコメントが。ジャイアン . . . 本文を読む
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[奥の細道 序文より]
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。(月日というのは永遠に旅を続ける旅人の様な物で在り、来ては去り、去っては来る年も又同様に旅人で在る。)
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今年も今日を入れて残り3日となった。時の過ぎ行く速さには唖然とさせられるばかりだが、今日は今年という1年を振 . . . 本文を読む
東京新聞の「世界の街 海外リポート」という連載はなかなか面白いのだが、12月27日付け(夕刊)の同連載に「場違いの笑顔は禁物」という記事が載っていた。中国・南京からのレポートで、この記事によると先日行われた「南京大虐殺70周年追悼式典」の会場で、日本人僧侶が中国人から投石されたという。
大虐殺の地*1では在るが、「日本人だからといって、嫌な思いをした事は無い。」と在住者は言い、反日デモが頻発した . . . 本文を読む
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「天国からXマスカード」 (12月26日付け東京新聞[夕刊]より)
天国からメリー・クリスマス。米オレゴン州アッシュランドで、10月に88歳で亡くなったチェット・フィッチさんから、差出人住所が「天国」と記されたクリスマスカードが友人等34人に相次いで届き、話題になっている。
地元紙の「デーリー・ティディングス」等によると、冗談好きで知ら . . . 本文を読む
「此処で宣言しておきます。僕は何が在っても、ずっと阪神。引退する迄、阪神で野球をやりたい。メジャーに行く気は在りません。」
クリスマス・イヴに新潟県柏崎市で開催された日本プロ野球選手会の中越沖地震復興イベントで、タイガースの赤星憲広選手がそう宣言したそうだ。然る可きシステムに則ってで在れば、メジャーに行くのは選手個々の自由。唯、そうは思っていても「日本球界に骨を埋める。」という気持ちを持っている . . . 本文を読む
① 「戦前の少年犯罪」(著者:管賀江留郎氏)
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第1章 戦前は小学生が人を殺す時代
第2章 戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
第3章 戦前は親殺しの時代
第4章 戦前は老人殺しの時代
第5章 戦前は主殺しの時代
第6章 戦前はいじめの時代
第7章 戦前は桃色交遊の時代
第8章 戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
第9章 戦前は体 . . . 本文を読む
幼少時から御笑い大好き人間だった自分にとって、近年の御笑い事情にはもどかしさを感じていた。「卓抜した話術で客を笑わせる”芸人”」が殆ど居らず、御笑い番組を賑わせているのは「客に笑われるだけだったり、身内ネタでしか笑いを取れない”御笑いタレント”」ばかりだからだ。だから、最近は御笑い番組を余り見ていない。例外的に見ている番組の一つが「M-1グランプリ」。出場者は結成から10年以内の御笑いコンビに限定 . . . 本文を読む
先月、「あれもこれも皆懐かしい・・・ Part1&Part2」という記事を書いた。You Tubeで見付けた”懐かしい動画”を取り上げた内容だが、その文末でダイナマイトポップスというバンドを紹介させて貰った。「1970年代の歌謡曲を始めとして、アイドル、ロック、洋楽、アニメ、ムード歌謡、そして演歌、ヘビメタに到る迄、世界一ヒット曲を持つ爆笑ロックバンド」なるキャッチフレーズのこのバンド、ライブの模 . . . 本文を読む
外国人力士が少しでも問題を起こすと狂った様にバッシングするのに、日本人力士がそれ以上酷い事(時津風部屋のリンチ致死事件等。)をしても見事な程にだんまりを決め込むという、幕末の攘夷派の如き内舘牧子女史。この手の歪んだ愛国心には辟易としてしまうが、物書きとしての彼女の文章はなかなか面白い。当ブログでも過去に取り上げたが、「週刊朝日」の連載されている「暖簾にひじ鉄」という彼女のエッセーも毎回読ませる内容 . . . 本文を読む
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「新たな友情誓う-ハワイで日米元兵士が親善野球」 【19日、共同】
太平洋戦争で戦った日米の元兵士等による親善野球試合が19日(日本時間20日)、ハワイ・ホノルル近郊で行われる。元特攻隊等で構成する日本チームは平均年齢約80歳。銃をバットに持ち替えての日米対戦だが、双方の参加者は「新たな友情を築きたい。」と誓い合っている。
親善試合は米 . . . 本文を読む
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外科研修医世良が飛び込んだのは、君臨する”神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員等、策謀渦巻く大学病院・・・大出血の手術現場で世良が見た医師達の凄絶で高貴な覚悟。
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現役の医師で在り作家でも在る海堂尊氏が著した第5作「ブラックペアン1988」。上記したのは、その帯に記された . . . 本文を読む
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「郵便受けに番地書き込む 誤配しないよう、無断で」 (18日、共同通信)
郵便事業会社盛岡支店の配達員が年賀状配達を円滑にする為として、配達先の郵便受けに無断で番地等を書き込んでいた事が18日判った。盛岡市太田地区の約90世帯に、20代のアルバイトの男性配達員3人が17日、油性マーカーで記入して回った。同地区担当の男性社員(43歳)が「年 . . . 本文を読む
今年も惜しい才能が、多く天に召されて行った。8月1日に亡くなられた阿久悠氏もその1人だが、スポーツニッポンの記事(16日付け)によると「君の唇に色あせぬ言葉を~阿久悠作詞集1978」という2枚組のCD(定価3,000円)が今月27日に発売される。
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「本牧メルヘン」(鹿内孝氏) → 井上忠夫(大輔)氏
「時の過ぎゆくままに」(沢田研二氏) . . . 本文を読む
Mr. Childrenや少年隊といったユニット名ならいざ知らず、国民の代表たる国会議員達が嬉々として”小泉チルドレン”なる称号を担っているのは情けない限りだが、そんな彼等に猛烈な逆風が吹き荒れている。自民党の選挙対策委員会が「比例区名簿での優遇策を見直す。」等の方針を打ち出したからだ。所謂”郵政解散により2005年9月11日に投開票された第44回衆議院議員総選挙は、”小泉ブーム”も相俟って自民党 . . . 本文を読む