「元・阪神-謎のトレード・突然のFA・不可解な解雇・12の理由」という本を今読んでいる。惹句の「虎は群れない。そしてミスタータイガースは去った。」に惹かれたのだ。我がジャイアンツが”集団主義”や”管理主義”を色濃く残すチームであるのに対し、嘗てのタイガースは”野武士”や”一匹狼”というフレーズが実に相応しい個性派の集まりだった。敵チームながら、彼等の放つ強烈な個性には魅せられるものが確かに在った。 . . . 本文を読む
日を追う毎に、その悲惨さが明らかとなって行くスマトラ島沖地震の被害状況。ロイター通信に拠ると、被災各国の死者数は12万人を越えたという。自然界に於いても、人間界に於いても、禍々しい出来事が多かった今年を象徴するかの様な最悪の事態となってしまった。多くの国が被害を受けているが、中でもモルディブの惨状が気になってならない。
もう12年前になってしまうが、モルディブで夏の数日を過ごした事がある。バンド . . . 本文を読む
耳にタコが出来る程、警戒を呼び掛けられている「振り込め詐欺」。それなのに、何故にこうも騙され続ける人が出て来るのか不思議でならないのだが、又しても被害者が出てしまった。報道によると、被害者は35歳の主婦という事だ。で、金額を見てビックリ。3千万円を騙し取られたのだとか。それも、2日間の間に11回に分けて指定された口座に振り込んだのだとか。実家からも借金したという事だが、35歳の主婦という立場で、3 . . . 本文を読む
アメリカの連邦通信委員会のサイトに、ドラえもんそっくりのキャラクターが使われており、著作権を持つ藤子プロが「非常に似ている。」と警告の申し入れを送ったという。画像を見る限り、確かにドラえもんに酷似している。著作権の概念が確立されていないアジア圏の国で、こういった紛い物を目にする事は多々有るが、アメリカの様な諸権利に五月蝿い国でこういった事が起こるのは珍しいのではないだろうか。
ところで、このニュ . . . 本文を読む
大阪市で、係長以下の職員約2万3,000人に対してイージー・オーダーのスーツやシャツを制服として支給していたというニュースが。この手の話は次から次へと際限無く報道され、怒る気力も失せてしまいそうになる。こういう理不尽で不可解な取り決めが平然となされていた事に、官民の世界の温度差を感じてしまう。ましてや、財政難で破綻しそうな大阪府内での出来事というのだから、呆れ果ててしまう。
地方レベルだけではな . . . 本文を読む
先日、新聞に「親による子供への治療拒否」に付いて書かれていた。これは、厚生労働省研究班の調査で浮かび上がった事実の数々。
・ 数年前に関東の某公立病院で起こった話。耳や口、胸部の骨等に障害が有り、手足の関節も曲がったまま動かない赤ん坊が生まれた。医療チームとの話し合いで、父親は「うちに引き取る事は出来ない。治療を受けさせる気もない。」と頑な姿勢を崩さなかった。母親からも前向きな言葉はなく、積極的 . . . 本文を読む
宝くじの当選額としては、米国史上最高の約3億1,490万ドル(約330億円)を得た男の廻りで不幸な出来事が多発しているという。しかし、記事を読む限りでは、自ら招いた不幸というか、自業自得な気もするのだが・・・。
過ぎた泡銭は、身を滅ぼすという事なのだろうか。 . . . 本文を読む
マンガウルフ様も記事で取り扱われているが、「元エースが強盗殺人で逮捕」というニュースには驚きを禁じ得なかった。この容疑者が選手だった時代をそれ程詳しく知っている訳ではないが、最早プロ野球ファンの間では伝説ともなっている”10.19”*1の第一戦先発投手であった事や、奪三振王であった事は、記憶に強く残っている。特に、奪三振に注目が集まる様になったのは、彼が1988年に記録した204奪三振に負う所が大 . . . 本文を読む
欽ちゃんが社会人クラブチームを設立し、鹿取義隆氏をヘッドコーチとして招請するという話には驚いたが、篠塚和典氏と吉村禎章氏もコーチとして入閣するというニュースにはぶっ飛んでしまった。コーチング能力は別にして、豪華さという意味に於いては、ゴールデンイーグルスのコーチ陣を上回っている気が(^o^;;;。
それと、記事にも書かれている様に、これは正しく”原体制”の再現。いっその事、欽ちゃんはオーナー職に . . . 本文を読む
NHKの受信料不払いを決めた身で、紅白関連の記事を書くのもどうかとは思ったのだが(^o^;;;。
紅白の目玉と言われ続けている小林幸子のど派手衣装が、今年は見られないかもしれないというニュースが載っていた。故郷である新潟が大地震に見舞われ、「満足に年を越せない人も居るのに、派手な衣装を着て浮かれていて良いのか・・・。」という思いが彼女に在るからだという。
個人的には、ど派手な衣装で登場しても良 . . . 本文を読む
NHKのコールセンター(電話番号:(0120)151515)に電話をして、受信契約の解約を申し入れた。某サイトに、「TVが壊れ、今後購入の予定も無いので解約したい。」と申し入れるのが、手っ取り早い解約方法とあったので、それを踏襲した形。「契約者番号」(判らなければ、「契約者名、住所、電話番号」を言えば、担当者が調べてくれる。)と「壊れたTVの現状」(適当に、「○月○日に廃棄した。」と答えた。)を聞 . . . 本文を読む
9月に徳島県西祖谷山村で行なわれた職員採用一次試験で、合格者5人全員が、本年度末に依願退職予定の同村幹部職員の子女だった事が判明し、「行政の私物化に他ならない!」という非難の声が上がっている。
同村村長は、「自分の発案で、早期勧奨退職の代わりに、子供を職員として採用すると幹部職員達に持ち掛けた所、了承して貰った。」とし、職員の世襲である事を認めている。一次試験は6人が受験し、不合格になったのは村 . . . 本文を読む
遂にこんな詐欺迄登場した。
犯人の行為は当然悪いし、許される事ではない。だが、日本の”オレオレ詐欺”や”振込み詐欺”が陰な様相を呈しているのに対し、この詐欺は何か陽的な部分を感じてしまうのは自分だけだろうか?
先日、年寄りをターゲットにした”振込み詐欺”で、高校生等5人が逮捕された事件が在った。彼等は犯行の動機に付いて「バブルが弾けたのは、田舎の年寄りが金を使わないからだ。」とか「タンス預金を . . . 本文を読む
「週刊文春(12月9日号)」に「DNA鑑定で初めてわかった 46年前に取り違えられた私 『産みの親を探しています!』」という記事が載っていた。現在46歳になる息子が実子ではないとして、70代の夫婦が東京都を提訴したという。記事はその経緯に触れている。
話は8年前に遡る。46歳の男性M氏の母親が初めて血液検査を受けた所、血液型がB型である事が判明。父親がO型、母親がB型、弟がO型であるのに対し、M . . . 本文を読む
ゴールデンイーグルスの概要が日に日に具体化して来ている。先日は、ファンクラブの内容が発表された。
会員種別で言えば、次の4種類存在する。
キッズクラブ(年会費:¥500)
ファンクラブ(年会費:¥3,000)
ファンクラブ ゴールド会員(年会費:¥10,000)
ブースタークラブ(年会費:¥100,000)
キッズクラブは12歳以下のファンを対象にし、その他の種別には年齢制限はない。 . . . 本文を読む