世の中には団地をこよなく愛する、所謂”団地マニア”な人々が結構居る様だ。団地住まいの経験が無い自分だが、子供の頃に夢中になって見ていた仮面ライダー・シリーズには団地を舞台にした話が時折在り、団地に対しては一寸”不思議な空間”というイメージを持っていた。当時は”団地っ子”の友人の家に遊びに行くのが楽しみだったし、今でも古い団地を見掛けると郷愁の様な物を感じるのだから、自分も軽い団地マニアなのかもしれ . . . 本文を読む
一昨日に投開票された参院選挙は自民党&公明党という与党の歴史的大惨敗に終わったが、それでも安倍首相は続投を宣言した。続投するか否かは野党内で決めれば良い事、否、その重責を鑑みた場合に自身の出処進退は首相自身が決める可き物と思っている。しかし果たして今回の場合、「そういった原理原則が当て嵌めて良いのか?」と問われれば、個人的には「当て嵌まらない。」のではないかと考えている。何故ならば、「今回は、私と . . . 本文を読む
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「6時間後に君は死ぬ。」原田美緒を街角で呼び止めた見知らぬ青年は、唐突にそう”予言”した。江戸川圭史*1と名乗るその青年は、他人の未来が映像として頭に浮ぶのだという。意志の力では無く、誰かを見た時に急に浮ぶもので、それも非日常的な未来に付いてのみ。美緒の姿を見た際、彼女が胸をナイフで刺されて死ぬ映像が浮び、その時彼女の嵌めていた腕時計が約6 . . . 本文を読む
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旅の途中で草木の枯れた砂漠の町に立ち寄った三蔵法師(深津絵里さん)、孫悟空(香取慎吾氏)、沙悟浄(内村光良氏)、猪八戒(伊藤淳史氏)の一行は王宮に招かれ、魔法で亀にされてしまったこの国の王と王妃を目の当たりにする。金角大王(鹿賀丈史氏)及び銀角大王(岸谷五朗)は強大な力を持つ兄弟妖怪で、この国の緑と全て財宝を奪っただけでは無く、更に恐ろしい . . . 本文を読む
以前にも書いたが、閉鎖されたガソリンスタンドを最近良く見掛ける。”体力”の無い所が値引き合戦で疲弊し、已む無く店を畳んでいるのだろう。諸行無常の世を痛感してしまうが、逆に「こんなに増えて大丈夫なの?」と思ってしまう程増えている物も在る。それは歯科医院で、うちの近所で言えばここ数年の間に3軒も新規開業している。既に数軒の歯科医院が存在しているのにだ。
7月22日付けのJ-CASTニュースに、「歯医 . . . 本文を読む
⑤ 意外な人が・・・
この本を読む迄全く知らなかったのだが、ウルトラマンのスーツアクターを担当していたのは、「ウルトラセブン」でアマギ隊員役を演じていた古谷敏氏なのだそうだ。それだけでも驚きだが、実は彼は「ウルトラQ」でも「2020年の挑戦(第19話)」のケムール人、「海底原人ラゴン(第20話)」のラゴンのスーツアクターを担当。
又、意外な人と言えば「ウルトラマン」のイデ隊員は元々、二瓶正也氏 . . . 本文を読む
前に「仮面ライダー大研究」という本を紹介させて貰ったが、今回は「懐かしのヒーロー ウルトラマン99の謎」を取り上げたい。この本の中ではウルトラ・シリーズの内、第一弾の「ウルトラQ」から始まって「ウルトラマンG」迄に関する99の謎(正確に言えば、最後の99番目は謎と言うよりも「ウルトラマンメビウス」の宣伝。)が記されている。自分の場合、リアル・タイムで見ていたのは「ウルトラマンレオ」の途中位迄だった . . . 本文を読む
一昨日行われた「サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ2007」を途中からの観戦にせざるを得ない程、業務処理に専念した最大の理由は、何とか翌日、即ち昨日の午後を完全オフにしたかったから。東京ドームで行われる後半戦の開幕試合「ジャイアンツv.s.ベイスターズ」のチケットを入手しており、どうせならば試合前の練習から見守ってみたいと思っていた。
選手達の守備&打撃練習を堪能する一方で、大矢 . . . 本文を読む
この時期の風物詩となった「サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ」を昨夜観戦。ハムぞー所長様から「一緒に観戦しましょう。」との御誘いを受けたのだが、早急に処理しなければならない業務が山積みで試合途中からの観戦になりそうだった為、残念乍ら今回は遠慮させて戴く事にした。東京ドームに辿り着いた時点で試合は4回表を迎えており、結果的には御誘いを遠慮させて戴いた事で、ハムぞー所長様を待たせっ放し . . . 本文を読む
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時は幕末、動乱の時代。学問所では旧友の榎本武揚と並ぶ優秀さを誇り乍ら身分制度に縛られ身動き出来ないでいる下級武士の別所彦四郎(妻夫木聡氏)。婿養子先からも離縁され、兄夫婦の家に居候という肩身の狭い思いをしていた。
或る日、彦四郎は榎本武揚と再会する。自分とは異なり、立身出世を遂げた榎本を見送る彦四郎に、蕎麦屋の親父・甚平(香川照之氏)は「 . . . 本文を読む
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「避難所に集音マイク テレビ局設置 柏崎市が注意」 【産経新聞 7月21日】
新潟県柏崎市は21日、日本テレビ系列の中京テレビの(名古屋)スタッフが、避難所のテントに「隠しマイクを仕掛けた。」と公表した。同社側は市に「中継で背景の音を拾う為のワイヤレスの集音マイクで、隠す意図は無かった。」と説明。市では「誤解が在ったが、好ましくない行為だ . . . 本文を読む
⑧ 高野浩幸[旧芸名:高野浩之]氏(写真、46歳)
1960年代後半から1970年代にかけて、「天才子役」として大活躍した俳優。NHKの少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」の岩田広一役と言ったら、パッと顔が思い浮かぶ人も多い事だろう。ウルトラ・シリーズや仮面ライダー・シリーズを始めとして、多くの特撮番組に出演していた。
端正な顔立ちの美少年で、「超人バロム・1」での白鳥健太郎役が印象深い。
⑨ . . . 本文を読む
以前書いた記事「脇役」で、自分が堪らなく好きな(好きだった)脇役を男女3人ずつ挙げさせて貰った。今回の記事では「特撮番組に良く出演され、主に脇役を務めておられた俳優」の中から、忘れられない方々10名を厳選してみたい。上記した「脇役」で選んだ方が一部重複していたり、「脇役としてしまうのもどうかな?」と思える程に主役を”食っていた”役者も居るが、その辺は御容赦願いたい。
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赤城徳彦農林水産大臣の絆創膏姿が様々な揣摩臆測を呼んでいる様だが、マスメディアはそんな事を取り上げている暇が在ったら、「事務所費疑惑」や「議員宿舎不正入居疑惑」に付いて徹底追及して貰いたい。皮膚疾患で絆創膏を貼っているというので在れば気の毒だとは思うが、「諸々の疑惑から目を逸らす為」や「同情論を得る為」の”扮装”という疑念も抱いている。
「そんな馬鹿な。」と言われるかもしれないが、郵政民営化法案 . . . 本文を読む
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【裁判員制度】
一定の刑事裁判に於いて、国民から事件毎に選ばれた裁判員が、裁判官と共に審理に参加する日本の司法・裁判制度。2009年5月迄に開始予定。「一定の刑事裁判」の代表例は、次の様な物を指す。
1. 殺人。
2. 強盗致死傷。
3. 傷害致死。
4. 危険運転致死。
5. 現住建造物等放火。
6. 身の代金目的誘拐。
7. 保護責 . . . 本文を読む