ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

アレが不要

2007年06月28日 | 其の他
書籍やCDを購入した際、帰宅して真っ先にするのが、それ等に付けられた帯や封入された広告を取り除き廃棄する事。帯に書かれた惹句惹かれてそれ等の商品を買う事はまま在るので、必要性の全く無い代物とは思わない。それにブックオフではいざ知らず、昔乍ら古物商やオークション等では帯や封入された広告が付いたままの方が高値が付くという話も在る。それは判っているのだが、肝心な”本体”からすると”無駄な物”という思いが強く、取り除かないと気が済まないのだ。心にゆとりが無いとは思いつつ、こればかりは性格的な物だから致し方無い。だから我が家の蔵書には、帯や広告が付いたままの本&CDは見事な程に皆無。

他にも「不要だなあ。」と思う物は幾つか在るが、変わった所で言えばTV番組が再放送される際、本放送の時に流されたテロップが残ったままだったり、曇り硝子をテロップの上に乗せたかの様にモヤモヤッとした感じで残っているケース。つぶやきシロー氏のネタではないが、「あのテロップがばっちり残っていたり、モヤモヤーッとした感じで残っている感じね。あの感じがね、堪らなく嫌なのよね。」という感じ。技術的にどういう形でテロップが表示されているのか今一つ判らないのだが、本放送をDVD化した場合にはテロップが残っているケースを自分は知らないので、再放送でも同様の事が出来るのではないだろうか。「たかがTV番組。」と言ってしまえばそれ迄だが、夢中になってその世界に浸っている際、あのテロップが目に入ると途端に現実に戻ってしまう。視聴者を冷めさせない為にも、一考を御願いした所。

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4 コメント

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テロップ (o_sole_mio)
2007-06-28 22:33:38
こんばんは

私も最近のバラエティ番組などでの過剰なテロップは不要だと思います。ニュース番組などで正確な報道を期すためのテロップはまだ理解できますが、芸人のネタをベタベタテロップにするのは止めてもらいたいと思っています。

テロップが氾濫することにより、感性や想像力が薄れていき、若者のコミュニケーション能力の低下の原因になっていると思います。また極端な話かもしれませんが、テロップを利用して人間の潜在能力に働きかける形で印象操作を行い、洗脳を行うことも可能だと言われています。

副腎皮質ホルモンは炎症を抑える有効な薬ですが、多用すると持っている副腎の機能が低下するといわれているように、楽をするためのものが実は人間の能力を低下させる「不要かつ有害」なものは身の回りに結構多いかもしれません。
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Unknown (アラメイン伯)
2007-06-28 23:29:27
書籍の帯はいらないですよね。
読むときに邪魔でしょうがない。

環境保護を訴える本にもついてるときがあります。
過剰な装飾だと思います。
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帯は確かに邪魔っけで、すぐに捨てます (マヌケ)
2007-06-29 14:46:08
広告代理店にとっては書籍の帯も飯の種なのでしょう。 しおりなんかにも広告やコピーが入っているしとにかく何でも利用できるものは広告にしようということで世の中は広告だらけですね。 ただ、最近ではおしゃれなバス停の広告なども増えていますけど。 最近の番組のテロップは漫画のふきだしに似ています。 擬音をスーパーしたり、シーンにインパクトのある効果を持たせたりと作り手の工夫も垣間見えます。 うっとうしさもありますが、耳の不自由な人がそれを見て笑ったということもあるようですよ。 
ある人にはいらない、無駄とも邪魔とも思えるものが、ある人には必要だったり飯の種だったりもします。 芸術やデザインや工夫が無駄なこともありますが、気に障ることすらありますが、作ってる人ややってる人はきっとそこまで考えてないんですよ。 世の中にあまり必要ないことを真剣に取り組んで仕事にしているなんて実はいろいろあると思います。 アウディという自動車メーカーにはドアを閉める時の音を人間の耳に心地よい音にするため日夜研究する部門があるそうです。 でもって京都の音を拾い集めて回った研究者がいて?それが役に立ったのだそうで?漫画のふきだし風にスーパーすると「バタム!」という感じでしょうか。
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>マヌケ様 (giants-55)
2007-06-29 15:37:59
書き込み有難う御座いました。

世の中には「知っていて無駄な知識が無い。」様に、一見無駄に思える物でも何かしらの”益”を生み出しているのかもしれませんが、そうは言っても過剰な装飾は資源的にも無駄だなあとどうしても思ってしまうもの(苦笑)。

TV番組の過剰なテロップも、耳の不自由な方にとっては貴重な存在なのでしょうが、少なくとも「はい、此処が笑いどころですよ。」的にバラエティー番組で多用されているのは、今の御笑いにつまらない物が多いだけにウンザリしてしまいます。

アウディーの研究部門の話、面白いですね。差別化を図るという意味で、快適性に注力するのも企業の一つの在り方なのでしょう。
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