
*****************************************
=第61回NHK紅白歌合戦 出場歌手一覧=
【紅組】
aikoさん(9回)
アンジェラ・アキさん(5回)
いきものがかり(3回)
石川さゆりさん(33回)
上村花菜さん(1回)
AKB48(3回)
川中美幸さん(23回)
クミコさん(1回)
倖田來未さん(6回)
伍代夏子さん(17回)
小林幸子さん(32回)
坂本冬実さん(22回)
天童よしみさん(15回)
DREAMS COME TRUE(14回)
中村美津子さん(15回)
西野カナさん(1回)
浜崎あゆみさん(12回)
Perfume(3回)
平原綾香さん(7回)
水樹奈々さん(2回)
水森かおりさん(8回)
和田アキ子さん(34回)
【白組】
嵐(2回)
五木ひろし氏(40回)
HY(1回)
EXILE(6回)
NYC(2回)
加山雄三氏(17回)
北島三郎氏(47回)
郷ひろみ氏(23回)
コブクロ(6回)
SMAP(18回)
TOKIO(17回)
徳永英明氏(5回)
AAA(1回)
氷川きよし氏(11回)
FUNKY MONKEY BABYS(2回)
福山雅治氏(3回)
flumpool(2回)
細川たかし氏(34回)
ポルノグラフィティ(9回)
森進一氏(43回)
遊助氏(2回)
L’Arc~en~Ciel(4回)
*****************************************
笑わせる技術の無い「御笑いタレント」が幅を利かせている昨今、そういった連中が歌を出す際に口にする言葉で「全く能が無いなあ。」と思ってしまうのは、「此の曲で紅白を狙います!」という物。「御笑いタレントなら、もっと捻りの利いた面白い事言えよなあ。」と思ってしまうのだ。まあ、其れだけ「紅白」が権威を持っているという事なのだろうが。
昨日、其の紅白の出場歌手が、冒頭の如く発表された。昨年よりも放送時間が短縮された事や、K-POP系の歌手が大量選出されるで在ろう事から、「今年は常連歌手が大幅に“リストラ”されるのではないか?」との噂が飛び交っていた。しかし蓋を開けてみれば、「何時もの顔触ればかりじゃないか。」と思ったのだが・・・。
「4年前の桜塚やっくん氏出場確定報道」や「昨年のDAIGO氏出場確定報道」等、正式発表前にマスメディアが「出場確定」を報じ乍ら、結果として「大誤報(不出場)」なケースは過去に何度か在った。しかし今年は例年以上に、「大誤報」連発といった感じ。K-POP系の歌手は一人も選出されなかったし、昨日の朝の段階で「出場確定」と報じられた佐野元春氏も近藤真彦氏も選出されなかった。(ファンの方には申し訳無いけれど、近藤氏が今年の日本レコード大賞の「最優秀歌唱賞」に選ばれたというニュースを目にした時には、思わず引っくり返ってしまった。彼の事は別に嫌いじゃないけれど、歌唱力という点での評価には非常に疑問を感じるので。「歌手活動30周年記念」という事で主催者側がジャニーズ事務所に配慮したと思われるが、其れならばせめて「長年頑張ったで賞」でも創設&授与した方がすっきりする。今年の紅白に出場と言うのも、個人的には疑問が在った。)NHKサイドが実際に彼等を出場させようとしていたのかどうかは不明なれど、此れ程の大誤報連発は珍しい。
で、「何時もの顔触ればかりじゃないか。」と思ったのだが、良く良く見ると美川憲一氏の名前が無い事に気付いた。小林幸子さんとの「衣装対決」は紅白の御約束事といった感じで、其れが在るからこそ「彼もずっと出場し続けられる。」と思っていただけに意外では在った。「独自のポジションで、矢張り『ずっと出場し続けられる。』と思っていた菅原洋一氏が落選した。」時の様な意外さと言っても良い。(若い人には、全く判らない喩えだろうけれど。
)衣装対決の相手だった小林さんが出場を決めて、美川氏が落選した違いは何なのか?あくまでも個人的な想像だけれど、其れは「此処ずっとの彼等の選曲の違い」に在ったのではないだろうか。多くが知っている過去のヒット曲「おもいで酒」(動画)を封印(?)して、一般的な知名度が低いで在ろう新曲を紅白で歌っていた小林さんに対し、(毎年アレンジは変えていたとは言え)嘗てのヒット曲「さそり座の女」(動画)を毎年の様に歌っていた美川氏。他の名曲「柳ヶ瀬ブルース」(動画)を隔年で挟むとか、小林さんの様に一般的な知名度は低いだろうけれど新曲を挟むとかしないと、視聴者も「又『さそり座の女』か。もう御腹一杯。」となるのは自明の理だったろう。
「今流行っている曲を殆ど知らない。」といった自分の様な視聴者にとっては、「過去の名曲を歌う歌手の枠」というのは在っても良い。昔はそう思わなかったけれど、近年は全面否定出来なくなっている。但しそういった枠は「多過ぎず、少なすぎず。」といった範囲内で、尚且つそういった枠で選ばれたで在ろう歌手は「一般的な知名度が低い新曲では無く、多くの人が知っている嘗ての名曲を歌うべき。」だ。毎年同じ過去の名曲ばかりしか歌えない歌手は、美川氏の様に落選させられるだろうし、歌手達も開き直って頑張れるのではないか?
「大御所」と呼ばれる歌手の“身内”というだけでずっと出場させて貰えていた様な歌手が落選した一方で、力を持った事務所の歌手達と“抱き合わせ”で出場している様なグループが居たりもする。当ブログを立ち上げた当初から「『何で此の人が出場し続けているの?』と疑問を持ち続けていた“御意見番を気取った勘違い歌手”」も、「今年こそは落選するだろう。」と非常に期待(?)していたのだが、何故か出場が確定。彼女がTV画面に映ると即座にチャンネルを変えてしまう自分にとっては、非常に残念な事だ。まあ例年も紅白で彼女が歌う番になったらチャンネルを変えていたので、今年も同じ事をすれば良いだけなのだけれど。
選出基準が相変わらず判らないのは、今年の紅白も同じだった。
=第61回NHK紅白歌合戦 出場歌手一覧=
【紅組】
aikoさん(9回)
アンジェラ・アキさん(5回)
いきものがかり(3回)
石川さゆりさん(33回)
上村花菜さん(1回)
AKB48(3回)
川中美幸さん(23回)
クミコさん(1回)
倖田來未さん(6回)
伍代夏子さん(17回)
小林幸子さん(32回)
坂本冬実さん(22回)
天童よしみさん(15回)
DREAMS COME TRUE(14回)
中村美津子さん(15回)
西野カナさん(1回)
浜崎あゆみさん(12回)
Perfume(3回)
平原綾香さん(7回)
水樹奈々さん(2回)
水森かおりさん(8回)
和田アキ子さん(34回)
【白組】
嵐(2回)
五木ひろし氏(40回)
HY(1回)
EXILE(6回)
NYC(2回)
加山雄三氏(17回)
北島三郎氏(47回)
郷ひろみ氏(23回)
コブクロ(6回)
SMAP(18回)
TOKIO(17回)
徳永英明氏(5回)
AAA(1回)
氷川きよし氏(11回)
FUNKY MONKEY BABYS(2回)
福山雅治氏(3回)
flumpool(2回)
細川たかし氏(34回)
ポルノグラフィティ(9回)
森進一氏(43回)
遊助氏(2回)
L’Arc~en~Ciel(4回)
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笑わせる技術の無い「御笑いタレント」が幅を利かせている昨今、そういった連中が歌を出す際に口にする言葉で「全く能が無いなあ。」と思ってしまうのは、「此の曲で紅白を狙います!」という物。「御笑いタレントなら、もっと捻りの利いた面白い事言えよなあ。」と思ってしまうのだ。まあ、其れだけ「紅白」が権威を持っているという事なのだろうが。
昨日、其の紅白の出場歌手が、冒頭の如く発表された。昨年よりも放送時間が短縮された事や、K-POP系の歌手が大量選出されるで在ろう事から、「今年は常連歌手が大幅に“リストラ”されるのではないか?」との噂が飛び交っていた。しかし蓋を開けてみれば、「何時もの顔触ればかりじゃないか。」と思ったのだが・・・。
「4年前の桜塚やっくん氏出場確定報道」や「昨年のDAIGO氏出場確定報道」等、正式発表前にマスメディアが「出場確定」を報じ乍ら、結果として「大誤報(不出場)」なケースは過去に何度か在った。しかし今年は例年以上に、「大誤報」連発といった感じ。K-POP系の歌手は一人も選出されなかったし、昨日の朝の段階で「出場確定」と報じられた佐野元春氏も近藤真彦氏も選出されなかった。(ファンの方には申し訳無いけれど、近藤氏が今年の日本レコード大賞の「最優秀歌唱賞」に選ばれたというニュースを目にした時には、思わず引っくり返ってしまった。彼の事は別に嫌いじゃないけれど、歌唱力という点での評価には非常に疑問を感じるので。「歌手活動30周年記念」という事で主催者側がジャニーズ事務所に配慮したと思われるが、其れならばせめて「長年頑張ったで賞」でも創設&授与した方がすっきりする。今年の紅白に出場と言うのも、個人的には疑問が在った。)NHKサイドが実際に彼等を出場させようとしていたのかどうかは不明なれど、此れ程の大誤報連発は珍しい。

で、「何時もの顔触ればかりじゃないか。」と思ったのだが、良く良く見ると美川憲一氏の名前が無い事に気付いた。小林幸子さんとの「衣装対決」は紅白の御約束事といった感じで、其れが在るからこそ「彼もずっと出場し続けられる。」と思っていただけに意外では在った。「独自のポジションで、矢張り『ずっと出場し続けられる。』と思っていた菅原洋一氏が落選した。」時の様な意外さと言っても良い。(若い人には、全く判らない喩えだろうけれど。

「今流行っている曲を殆ど知らない。」といった自分の様な視聴者にとっては、「過去の名曲を歌う歌手の枠」というのは在っても良い。昔はそう思わなかったけれど、近年は全面否定出来なくなっている。但しそういった枠は「多過ぎず、少なすぎず。」といった範囲内で、尚且つそういった枠で選ばれたで在ろう歌手は「一般的な知名度が低い新曲では無く、多くの人が知っている嘗ての名曲を歌うべき。」だ。毎年同じ過去の名曲ばかりしか歌えない歌手は、美川氏の様に落選させられるだろうし、歌手達も開き直って頑張れるのではないか?
「大御所」と呼ばれる歌手の“身内”というだけでずっと出場させて貰えていた様な歌手が落選した一方で、力を持った事務所の歌手達と“抱き合わせ”で出場している様なグループが居たりもする。当ブログを立ち上げた当初から「『何で此の人が出場し続けているの?』と疑問を持ち続けていた“御意見番を気取った勘違い歌手”」も、「今年こそは落選するだろう。」と非常に期待(?)していたのだが、何故か出場が確定。彼女がTV画面に映ると即座にチャンネルを変えてしまう自分にとっては、非常に残念な事だ。まあ例年も紅白で彼女が歌う番になったらチャンネルを変えていたので、今年も同じ事をすれば良いだけなのだけれど。

選出基準が相変わらず判らないのは、今年の紅白も同じだった。

>今年こそは落選
そうですね。そうあって欲しい大御所が一人。リーブ21で出場(笑)
百瀬君(美川君)、落選ですか。諏訪中学校の時、私は3組、彼は1組でした(記憶には残ってませんが)。隠れ美川ファンとしては、残念な結果です。
子供心に、社会ってこんなものなんかなぁ~、とメチャしらけた記憶があります。そういうつまらぬことをやって、レコード大賞なるもののいい加減さを世に知らしめて、何か得でもしたのでしょうか?信用を失っただけ、のような気がします・・。で、それ以来、一度も見たことがありません。そのいい加減さは、どうも、今でも守っている(?)ようですね!
紅白歌合戦、「代わり映えのしない面子だなあ。」等と毎年ブツブツ文句をいい乍ら、惰性でついつい見てしまっています。
美川氏が長野県出身とは、非常に意外でした。「柳ヶ瀬ブルース」のイメージが強く、岐阜県出身とばかり思い込んでいたので。其れも村長様と同級生だったとは。世間って広い様で狭いですね。
あの艶っぽい声が好きですし、「さそり座の女」や「柳ヶ瀬ブルース」も好き。彼(彼女かな?
今になってみると三波春夫氏や村田英雄氏、チーターや都はるみさんが出ていた頃の紅白がとても懐かしいです。
レコード大賞も昔から妙な利権や思惑が反映されてはいましたが、其れなりに権威は在った。しかし昭和が終わった辺りから、「力の在る事務所に対して、持ち回りで授与する賞」といった感じになってしまいましたね。今になって思うと、一番自分がドキドキして受賞を見守っていたのは昭和52年に「勝手にしやがれ」でジュリーが栄冠に輝いた時。いやあ格好良かった。
加山雄三氏、好きな歌手の一人です。カラオケでは彼の歌を好んで歌っており、今回の紅白復帰は嬉しい限り。でも件の“御意見番を気取った勘違い歌手”が、「御兄ちゃん!」等と加山氏に付き纏うシーンだけは見たくないけれど。
のところで一覧を見返して,「あ,ほんとだ。選ばれてる」(;^_^)
しかしこの記述,間違いですよ。
“御意見番を気取った勘違いタレント”の。
新曲出しても千とか3ケタくらいしか売れないそうじゃないですか。
それより今年はなんといっても「トイレの神様」でしょう。
「千の風」クラスの大ブレイク間違いなしとみています。
私は特に紅白見る予定ないですけど。
…あれ,投稿できない。
不正なURLですってさ。gooはこれだから…
gooブログのURL貼って拒否られるんだもんな
最初は売れ行きが芳しくなくても、じわじわと順位を上げて行き、やがては大ヒットする曲も在りますが、“御意見番を気取った勘違い歌手”の場合は、そういった感じでも無いですからね。本業がサッパリだからこそ、取り巻き連中(コバンザメ達?)を引き連れて弱い者虐めをし、ヨイショの中でしか生きて行く事しか出来ないのではないかと。全く困った物です。
「トイレの神様」、実はサビをチラッと聞いた程度しかないんです。紅白ではフルで歌うという事なので楽しみにしているのですが、昨日「サザンの桑田氏がサプライズ・ゲストとして出演するのではないか?」という報道が在り、学生時代から彼の歌を聴き続けて来た自分としては非常に楽しみ。