goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-09-15 12:25:01 | Weblog

今日は少し気温が低く、マウンテンバイクツーリングには、絶好のコンディションでした。  三日連休の所が多いのでしょうか?  やはりキャンプ場は超満員の状態で、久しぶりに子供達の歓声が聞こえ、虫取り網と、虫かごを持って虫を追う姿が見られました。

 こちらは実りの季節を迎えた栗の実です。  栽培されているものですので、デジカメだけ撮らせていただきました。

さて、今日も斑入り植物展で観たギボウシの紹介です
 こちらは岩ギボウシの〔那須錦〕です。  花茎が2本上がって花も咲き始めたばかりです。  葉と花が同時に鑑賞出来ます。  この品種はもともと山で発見された物ですので、原種の岩ギボウシです。  
 こちらは小形の品種で〔国風〕という品種です。  マニアとしてはこの様な小形の品種も欲しいところです。
 こちらも小形品種で〔済洲島乙女ギボウシ〕です。  一般的にはこのギボウシが最小のギボウシと、言われています。  この品種にはあまり肥培をしすぎると、原種(緑葉)に戻ってしまう物があります。  
 こちらは岩ギボウシで、九州宮崎産と書いてありました、〔夢殿〕という品種です。  花は白花の様です。  普通常識的には、これだけ白い物は、葉が枯れてしまうのですが、この個体は葉がそっくりしていて、花まで咲かせているのですから、ビックリです。  葉緑素が少ないのに良くここまで育つ物だと感心しました。

今日の朝、何時ものように、小屋の中で岩ギボウシ同士の交配を済ませ、外に出た瞬間、待ってましたという感じで、マルハナバチが飛来して、私が手に持っている鉢の岩ギボウシの花に、蜜を求めてやって来ました。  正に私の顔の前での出来事でした。  少々ビックリしましたが、やはり小屋の中で行っている交配は、間違いでは無いようです。
  

コメント (3)
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