今日は少し気温が低く、マウンテンバイクツーリングには、絶好のコンディションでした。 三日連休の所が多いのでしょうか? やはりキャンプ場は超満員の状態で、久しぶりに子供達の歓声が聞こえ、虫取り網と、虫かごを持って虫を追う姿が見られました。
こちらは実りの季節を迎えた栗の実です。 栽培されているものですので、デジカメだけ撮らせていただきました。
さて、今日も斑入り植物展で観たギボウシの紹介です
こちらは岩ギボウシの〔那須錦〕です。 花茎が2本上がって花も咲き始めたばかりです。 葉と花が同時に鑑賞出来ます。 この品種はもともと山で発見された物ですので、原種の岩ギボウシです。
こちらは小形の品種で〔国風〕という品種です。 マニアとしてはこの様な小形の品種も欲しいところです。
こちらも小形品種で〔済洲島乙女ギボウシ〕です。 一般的にはこのギボウシが最小のギボウシと、言われています。 この品種にはあまり肥培をしすぎると、原種(緑葉)に戻ってしまう物があります。
こちらは岩ギボウシで、九州宮崎産と書いてありました、〔夢殿〕という品種です。 花は白花の様です。 普通常識的には、これだけ白い物は、葉が枯れてしまうのですが、この個体は葉がそっくりしていて、花まで咲かせているのですから、ビックリです。 葉緑素が少ないのに良くここまで育つ物だと感心しました。
今日の朝、何時ものように、小屋の中で岩ギボウシ同士の交配を済ませ、外に出た瞬間、待ってましたという感じで、マルハナバチが飛来して、私が手に持っている鉢の岩ギボウシの花に、蜜を求めてやって来ました。 正に私の顔の前での出来事でした。 少々ビックリしましたが、やはり小屋の中で行っている交配は、間違いでは無いようです。