goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-09-21 12:49:55 | Weblog
今日は今にも雨が降り出しそうな空模様であり、マウンテンバイクツーリングに行くには、少し抵抗を感じる。  彼岸であり墓参りにも行きたいと花は準備した。  もうすぐ彼岸中日、秋分の日である。
 こちらは前にも紹介していますが、おしろい花(白粉花)です。  毎日少しずつ色の違う花が咲くので、夕方暗くなる直前に、楽しく観察しています。  この株の親(種を採取)もこの様に混色花が咲く株でした。  7~8個の種を蒔いたのですが2本の芽が出て、大きく育ったのはこの株のみです。  それだけに愛着があります。
 こちらはブットレア(房藤空木)の白花種です。  こちらは今年挿し木した物ですが、もう花を咲かせました。  簡単に挿し木で殖やせる品種です。  良い香りがするとの事ですが、私には?です。  蝶が良く集まると言うのは事実です。  この花の欠点は花が終わるとすぐに茶色に変色して、枯れた様な状態(結実)になります。  それをまめに除去しながら鑑賞すれば、いつも美しい状態を保てるでしょう。
 こちらは岩ギボウシの〔多摩の雪〕の羅紗葉の品種です。  今朝花が咲いているのでビックリしました。  と言うのはあまり注目していなくて、蕾らしい物が付いているな?くらいにしか思っていなかった物です。  株が小さい為、花茎も伸びないで、葉元での開花です。  蕾があり正常な花の形に開けないで咲きました。  白花です。  これからはこの株も大きく育つように、育成したいと思います。
 こちらは岩ギボウシ〔緑陽〕の開花五日目の姿です。  まだ上に蕾が見えます。
 こちらは秩父系岩ギボウシの開花二日目の状態です。  咲き進むのが早い感じです。  これらの花の交配は(授粉)と(受粉)の双方を行っています。

岩ギボウシの交配も終わりに近く、結実した物を管理育成していく段階になって来ました。  来年の実生が楽しなる様にするには、今が大切な時季となるのです。

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