今日は今にも雨が降りそうな感じに曇っています。 雨になるのでしょうか?
引き続き今日もギボウシ展に出品された、ギボウシの紹介です。
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こちらは秩父系岩ギボウシの実生無名個体です。 なにしろ岩ギボウシの中でも葉が大きくなるタイプの様で、紺地が強く斑のコントラストが絶品です。
こちらは一昨日の多摩の雪の雪白中斑に対し、萌黄色の中斑に仕上がる、多摩の雪で、今まで銘が無かった品種です。 やはり銘を付けて欲しいと言う依頼があり、本日この個体の銘を〔深山幻影〕(みやまげんえい)と名を付けました。 今後この多摩の雪の販売元では、その名で売り出されます。
※6月7日(日) 銘を〔多摩幻影〕(たまげんえい)に変更済み。
芽出しの時は白中斑に出ますが、充実すると萌黄色中斑となる品種です。
こちらは岩ギボウシの〔吉翔〕と言う品種です。 美しい覆輪縞で葉柄が短い品種です。
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以上は5月31日の抜粋記述です。
こちらは現在の姿ですが、岩ギボウシ交配実生選抜のオリジナル個体です。 自分のコレクションの中では、遅咲きの品種です。 岩ギボウシの花が観れるのも、あと数日でしょう。
同じくこちらは丸葉の岩ギボウシで、花が終わり、交配により結実した状態になっています。