goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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冬のギボウシ加温育成

2010-01-16 14:00:00 | Weblog

 今日は久しぶりにスッキリと晴れて、早朝は寒かったが、日当たりの
良い所にいると暖かく感じる。  
西高東低の冬型の気圧配置も少し弱まったのだろうか?  
強い寒気団もそんなに長く居座る事は無いだろう。  

             
 引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介します。  

 こちらは前から紹介を続けている、岩ギボウシ交配種ですが、ゆっくり葉の
展開が進んでいます。  この厳寒の季節にこの様な状態が観れる事自体が、
嬉しいです。  外は低温注意報が発令されるほどの気温ですが、水槽加
温室の中は、まるで春の様です。   

 こちらも現在観察中の岩ギボウシのオリジナル個体です。  葉柄が少し
伸び加減に見えるのは、加温室の中での育成の為、ややもやし的な生育
なのかも知れません。  本当の事は常温下で育てて見ないと分からない
と思います。  

 こちらはこの冬の岩ギボウシ交配実生のベビーです。  先日に紹介した
時より少し斑の状態は冴えたと思います。  丸葉でなんとなく気になって
いる葉です。  観察を続けます。  
前にも書きましたが、最初だけと言う物も少なく無いのです。  

 こちらも同じく岩ギボウシの交配実生の発芽の状態です。  画像中央の
葉が気になります。  最初から派手な斑入りよりこの程度がお気に入りです。
この時点で既に選抜品です。♪(笑)  

 こちらの発芽の状態にも大変気になる黄色い葉が有ります。  何故気に
なるのかと言うと、こちらの親は斑入りの親ではなく、〔黄葉紅燈花〕と言う
品種なのです。  そのセルフ交配の実生発芽の黄葉です。  
従ってこの場合の黄葉は、単なるユーレイ葉とは異なるのではないか?と
思っています。  引き続き要注意観察です。  

 ここの所寒いのでブロック積みは中断しています。  
基礎工事を含めてあと12本積めば完了です。  
時間を見つけて基礎部の穴堀をしたいと思っています。  

 正月に餅を食べたばかりですが、また食べたくなり、餅つきの準備中です。  
今日の夕方につく予定です。  餅つき機を使ってですが、(笑)  

        

コメント
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