今日の朝は曇りであったが、現在雨が降っています。
昨日まで暖かい日が続きましたが、今日は気温が低めで寒く、上着が必要
です。
庭のブナの木は、冬の間ずっと枯葉を落とさないで、つけていましたが、新
芽の季節になり、古葉を落として、すっかり新緑に変化しました。
またアメリカハナミズキの木に、白い花も咲いて、美しい季節となっていま
す。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕です。 新しく展開
する葉が白くて綺麗ですが、萌黄色中斑となる品種です。 昨年親株から
切り離した芋から芽を出させた個体で、既にこの程度の大きさでも、観賞出
来て楽しみです。 もちろん親株はこれより大きく堂々としていて、貫禄が
あります。(笑)
こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 出芽から葉の展
開が始まりましたが、今年はなんとなく美しく観賞出来そうな感じです。
楽しみに観察を続けます。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜育成の、オリジナル個体で大きくなって
来ました。 葉は大きくなりますが、葉数は多くはならない様です。
色はもっと冴えると思いますので、楽しみです。
こちらは冬の間、加温育成をして来た、岩ギボウシ交配実生の個体で
す。 斑の状態は偏っていますが、今後が楽しみです。 黄斑は白く変
化しますが、葉の地色が濃色なので、お気に入りです。
こちらは〔斑入り尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。 昨年花を確認しました
が、確かに純白の花でした。 但し花数はあまり多くは無い様です。 斑
入りの個体は珍しいのかも?ですね~!?(笑)
こちらは〔サイゴク散斑岩ギボウシ〕ですが、お気に入りの芽が出たので、
切り離して植え替えました。 斑の状態が暴れる感じなので、今後もどの
様に変化するかは分かりませんが、育成管理を続けます。
こちらは、我が家の玄関脇の糸ヒバの木に、巣を作ったキジバトの画像
です。
現在抱卵中と思われますが、無事にヒナがかえるのでしょうか?
雄と雌が交代で、卵をあたためている様です。
カメラを向けると、怒って羽を広げて威嚇するような行動が見られました。
現在、バードウィークに入っていますが、なんとかヒナの巣立ち迄、見届け
たいと思っています。
今後もあまり刺激しない様に、観察を続けます。
実はこの巣では、一回目の抱卵の時、ハシブトガラスに襲われ、卵を奪わ
れたので、(襲われた瞬間を目撃) もう二度と来ないだろうと思って、私も
大変残念に思っていましたが、なんとめげずに再び来たのです。 この画
像で巣材が二段重ねになっているのが、なんとなく分かるでしょうか?
【弱肉強食】今後も何が起こるか?予想が出来ませんので、心配です。
しかし何が起きてもそれが自然の掟ですので、しかたが無いと思っていま
す。 特別にこの巣を護ってやろうなどとは、考えていません。