goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ展示会

2010-05-27 17:00:00 | Weblog
 いよいよ今日は、年に一度きりの展示会の準備の日です。  
展示品の搬送を慎重に行わなければならず、大変気を遣います。  搬送
中は急発進、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁です。  せっかくの展示品で
すので、無傷で会場入りを果たしたいです。♪( ̄ー ̄;汗 ε=(´。` )ふう
会場入りは昼過ぎですが、積み込みの時間もあり早めに作業開始です。  
また帰宅してから続きを書きます。  晴れの舞台へ、いざ出陣!♪(笑)  

        
  春になり、ギボウシの出芽と
葉の展開の様子を紹介します。  
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。  

 こちらは紹介を続けている岩ギボウシの〔白鳳〕です。  今年は何とか暗
まない状態で、展示会出品が出来そうです。  
展示会のタイミングに合わせ、出芽を遅らせ、肥料を与えないで、適度に
陽に当てた結果、この状態です。  作戦成功と言っても良いでしょう。  
この様に展示品として出品する為には、裏の目立たない所で、涙ぐましい
努力があるのです。(笑)( ̄ー ̄;汗 ε=(´。` )ふう  

 こちらも同じく〔奥多摩錦〕です。  やはり出芽を遅らせる努力をしまし
た。  

 こちらも紹介を続けている、宮崎県産サイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う
品種です。  源平斑が見事です。(笑)  秋の頃になると、この黄色の部
分が白曙斑になると思います。  今後も観察を続けます。  

 こちらは黄金葉の〔黄八丈〕と言う品種です。  やはり展示会のタイミン
グに合わせ出芽を遅らせる努力をしました。  美しい状態で観ていただけ
ると思います。  

 こちらは多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕と言う品種です。  今まで画像
右の個体を紹介して来ましたが、左はその親株です。  この様にして見る
とやはり大きい方が貫禄があります。  

 こちらは〔斑入尾瀬丸葉白花ギボウシ〕ですが、この個体の場合は、妙に
葉数が多いです。  もっともこちらの方が原種に近い姿なのかも知れませ
ん。  私が育てている他の個体は、現在一芽あたり3枚~4枚と言った所
です。引き続き観察を続けます。  

 那須野が原公園緑の相談所での、明日からの展示会の準備を済ませ、
今帰宅しました。  天気予報も時々刻々と変化していますが、今の所、明
日は良い天気に恵まれそうで、楽しみです。  

 こちらは展示品の搬送前の車に積まれた状態です。  いざ晴れの舞台
へ!♪\(*^▽^*)/  

 こちらは展示会場の準備の様子です。  たまたま那須野が原公園を訪
れていた方が、既に観賞されていました。  いよいよ明日からです。  

         
コメント
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