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ギボウシの育成
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飼育している日本ミツバチ

2010-10-14 12:00:00 | 日本ミツバチ飼育

 昨夜は雨が降っていたが、今朝は雨も上がり、現在は良く晴れている。 

先日紅葉を求めて、登って来た那須連山も2階の窓から良く見えている。 

        
  今日もメインテーマから外れて、自分が現在飼育している日本ミツバチについて紹介します。 

 こちらは我が家の二階の、屋根付きのベランダに設置して、春(5月21日)にキンリョウヘンの花で誘引捕獲に成功した、日本ミツバチの重箱式巣箱です。  
定期的に内部を点検して来ましたが、この群れは強群の為、とても順調に推移して、採蜜出来る状態になったと思われます。  
そこでこの重箱式巣箱の最上部を切断して採蜜する事にした。  去る10月6日の事です。  
この場合刺されない様に防虫ネットを使用して、その他の部分は出来る限り厚着をして、素肌を出さない様にして実行しました。 
重箱式巣箱での採蜜は初めての経験です。 

 こちらは巣箱最上部を切断して180度回転させた状態です。 
手で持った感じは大変重く、蜜がタップリ入っている様です。 
まだこの状態では内部に蜂がたくさんいますので、棒の様な物で叩き出しという事を行います。 巣箱を叩いて振動を与えると、蜂は嫌がって巣箱の外に出て来ます。 
その様にして蜂を全て除去して、室内に取り込みました。 
刺されないでよかった~!(笑汗)

 こちらは巣箱から貯蜜層を取り出した状態です。 
白い蓋がされていると言う事は、中は全て蜜になっている証拠です。♪ とても良い状態です。♪ 

 こちらが巣房の断面です。 蜜がカメラフラッシュによって美しく光っています。 

 こちらが今回採蜜して瓶に詰めた状態の日本ミツバチの百花蜜です。 総量約5.8ℓ有りました。 自分の一回の採蜜量としては過去最高です。 
現在孫達が喜んで食べてくれています。 

 こちらは巣房から流れ出してしまった蜜を、テッシュに含ませて、蜂に与えた所、ごらんの通りです。 

 こちらは採蜜後、蜂の出入り口(巣門)の内部が巣屑で汚れていた為、新品の箱と取り替えた状態です。 ついでに高さ寸法が少し小さい箱を一段追加しました。 
これで採蜜前の状態とほぼ同じです。 
現在はこの新しい巣門にも慣れた様で、以前と変わらない感じに活動しています。 
ハチミツを頂いたのですから、今後も蜂達に快適に活動して貰う様に、環境管理を行い、出来る限り長くこの群れが存続出来る様に、サポートしたいと思います。 

 祝 
チリ落盤事故で、地下に閉じ込められていた人、33人の無事の帰還を、心より御慶び申し上げます。 
救助された方も、救助に携わった人も、皆共に英雄だと思います。 
特に最後に救助された方が地上に出てきた時、リアルタイムで見ましたが、大きな感動を覚えました。 

今回の事で、トンネル内での落盤事故は、あってはならない事である事を、痛感致しました。 
やはり安全が何よりも優先されるべきと思います。 

   

コメント
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