goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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斑入り植物展ギボウシ画像紹介

2010-11-07 12:00:00 | 斑入り植物展ギボウシ画像及び秋の自然
  今日も引き続き晴れていて、小春日和が続いている。 

昨日は満二歳の誕生日を迎えた一番下の孫と、二人だけの時間を、河川敷公園で過ごした。 上着が要らない程の気温であった為、孫も喜んで楽しく過ごす事が出来た。  ちょっとしたピクニック気分であった。  

       
 今日は再び思い出しながら、今年の6月11日(金)~13日(日)迄の3日間、那須野が原公園緑の相談所で行われた、斑入り植物展示会に出品されていた、
主なギボウシについて紹介致します。  

 こちらはサイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う品種です。  こんなに大きく育つのか?と思うほどの個体でした。  全体的には葉脈斑の様に見える状態で、これからゆっくり白曙斑に変化するものと思われます。  とても美しく観賞出来ました。  問題はこの画像の右上に小さく写っている個体です。  その個体を次に紹介します。  

 こちらは上の画像の〔夢殿〕の実生選抜の個体です。  言わば実生遺伝する事を証明した個体で、(ウイルス)では無く、(トラ斑)でも無く、(斑入り)である事の証明です。  
ちなみにこれ等は地元のYさんの展示品ですが、Yさんはここまで素晴らしい育成をされる方で、他に多くの斑入り植物等も手掛けておられます。  したがってこの個体は、もう一度繰り返しますが、大変貴重な(斑入り)である事の、証明資料になる個体なのです。  一般的には(ウイルス)の場合は、この様な実生遺伝はしないと言われているそうです。  

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  とても状態が良く、抜群のコントラストで観賞出来ました。  

 こちらは岩ギボウシの〔奥久慈中斑〕と言う原種の個体です。  この個体を出芽の状態から観察すると、最初から斑がハッキリしている、天冴えの大変希少な品種です。  原種で天冴えの斑入りですから、正に奇跡の個体だと私は思っています。 


 こちらはツーリングコースにある、カエデの木の紅葉です。  この様な中間的な色もいいですね! やはり青空を背景にした撮影が一番です。 

 こちらはアメリカハナミズキの赤い実で、春に花が咲いた名残です。  この様な秋の姿も美しいものです。  

 現在気温と日本ミツバチの行動の関係を調査中であるが、本日も問題なく飛び回っている。  
現在の気温は16℃で、運び込まれている花粉団子の色は何故か?オレンジ色が圧倒的に多い。  

     
コメント (4)
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