今日も穏やかな晴れで気温的にも小春日和である。
清清しい状態であり、上着無しで行動している。
常温下で管理している鉢植えのギボウシ達も黄葉になり、いよいよ休眠に入る直前の状態です。
今年の夏は猛暑だったせいもあり、早々に地上部が無くなった個体もあり、来年の出芽に影響が出るかも知れません。
今日も引き続き、斑入り植物展示会に出品されていた、主なギボウシについて紹介致します。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。 斑の状態は派手過ぎずにひかえ目でありながら、観る人の心にしっかりと焼き付く様な状態だと思います。 知名度が高く多くを語る必要の無い個体です。
こちらはまだ若い個体ですが、それでも〔福大〕です。(笑) この時点でも既に、覆輪の状態は大物ぶりを発揮していると思います。 圧倒的な大覆輪です。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔秩父の華〕と言う品種です。 大洞錦と共に、知名度の高い品種ですが、この個体も斑芸としては超一級品でしょう。
楽しみな個体ですね~!♪ 画像を観ているだけでワクワクします。
こちらは岩ギボウシ秩父産実生選抜のオリジナル個体です。 黄白大覆輪がとても美しく、ダイナミックな葉の展開で、貫禄の様な物を感じました。 葉の色がなんとも美しい仕上がりです。
こちらは数日前に行った奥塩原の山の様子です。 この画像は山の中腹辺りの紅葉で、頂上付近はもう終わりに近い状態でした。
もう一枚。
白樺の木肌の白がとても美しく感じました。