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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシ春

2010-04-14 15:00:00 | Weblog

 昨日まで大変暖かい状態が続き、当地では桜が咲き始めていま
す。  しかし今日は一転して空気が冷たくなっていて、明日は真冬並みの
寒さとか?  体調を崩さない様に注意が必要です。  
この寒気で桜の花も長持ちするかも?です。  
反面ここの所の異常気象で野菜価格が高騰して、家計のやりくりが大変な
様です。  

         
 春になり、ギボウシの出芽と
葉の展開の様子を紹介します。  
まだ夜間のみの加温育成は続いています。  

 こちらはミズギボウシ〔渦の舞〕の中透けタイプです。  画像で見ると、と
ても美しく観賞出来ますが、実はこの個体は育成が超困難な個体です。 
紺覆輪が浅いので、光合成が効率良く行われない為で、現状維持で観賞
出来れば良しとしなければならないでしょう。  今が一番美しく観れる状
態かも知れません。  

 こちらは紹介を続けているオリジナルの岩ギボウシ交配種です。  冬の
間加温育成をした個体で、休眠無しでここまでに育ちました。  現在生長
が止まっている様です。  この後どうなるのでしょう。?  育成管理を続
けます。  

 こちらはサガエエンペラー・〔皇帝〕です。(リバティと同じ)  黄覆輪がと
ても美しい品種です。  鉢での育成の為あまり大きくはないです。  

 先日私達のグループの相談役(那須街道沿いの山野草・高山植物専門
店、那須 山の花の店主の吉田一雄さん)の所に用事があって行って来
た。  その時に観た斑入り植物を紹介しましょう。  

 こちらはとても美しい縞斑入りのショウジョウバカマです。  縞斑が全葉
にバランス良く入っています。  ショウジョウバカマにも色々な種類があ
り、静かなブームになっている様です。  

 こちらには洋種の山ゴボウと書いてありました。  散り斑がとても綺麗で
した。  

 こちらは店内の壁に展示している切り絵です。  〔春蘭〕  

 こちらは〔アツモリ草〕です。  写真の撮り方はNGだったですが、他にも
たくさん展示して有りました。  毎年年初に切り絵展を那須野が原公園緑
の相談所で開催していて、今年の展示会も大変な盛り上がりで、来場の人
に絶賛を博した
様です。  園芸誌からも取材され掲載されました。  
また、大阪の方から展示品にする為、作品の全てを貸し出して欲しいと言
う依頼が有り、貸し出したそうです。  
夫婦そろって独学で勉強したそうで、奥さんの方が先輩なんだと、笑ってい
ました。  
興味のある方はまた来年も開催されるであろう展示会を、是非御覧になっ
てみては如何でしょうか。  
それまで待てないと言う方は下記に問い合わせてみて下さい。  説明して
くれると思います。  
TEL・FAX 0287-63-4028 です。  


 こちらは当地で咲き始めた桜です。  この咲き始めの状態が好きで、い
つも感動します。  桜は日本人の心の中の、春の代名詞の様なもので、
象徴だと思っています。  

            


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