ここのところ連日良い天気が続いている。
今日は早朝に何時ものコースにツーリングに出かけた。
休日の為か歩いている人も多く、清清しい空気の中で、元気に挨拶を交わした。
既にコンバインでの稲刈りが終わっている田んぼもあった。
また彼岸の入りである為、墓参りに行った。 墓には月に一度のペースで行っている為、何時も管理している状態であり、何も問題は無しである。
引き続き那須野が原公園緑の相談所で、昨日見てきたギボウシを紹介します。
こちらは秩父産岩ギボウシ〔福大〕と言う品種です。 裏白丸葉深覆輪で、これ程の完全な覆輪はなかなか無いと思われる。
こちらは秩父産の岩ギボウシで〔秩父の華〕と言う品種です。 マニア垂涎の的であるが、まだ個体数は多くは無いと思われる。
こちらも秩父産岩ギボウシの〔十六夜〕と言う品種です。 裏白短葉柄であっさりした覆輪が印象的です。 花茎も上げています。
こちらは秩父産の岩ギボウシ〔大洞錦〕です。 派手過ぎず地味すぎずバランスの良い斑の状態だと思います。 花が咲き始めたばかりの様です。
こちらも同じく秩父産の〔大洞錦〕ですが、この個体も、斑のバランスが絶妙で、美しいと思います。 一人で同一品種の出品の様で、よほど気に入っているのでしょう。 この様なコレクションがあるのは、羨ましい限りです。 まだまだ個体数は多くは無いのかもですね。
こちらは今日のツーリングで見た、百日紅(さるすべり)の名残咲きです。 夏から咲き続けた花が、まだ咲いている枝が有りました。 一方、他の木々を見るとやや紅葉が始まっている木もあります。
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今日から開催されている、秋の山草と斑入り植物展を、那須野が原公園緑の相談所に、オープンと同時に観に行って来た。
時間の経過とともに続々と好きな人が訪れ、大変盛況であった。
久しぶりに草友にも会い、趣味の話が出来て楽しい時間であった。
今日の斑入り植物展で観た、品種を紹介します。 まずはギボウシから。
こちらは岩ギボウシの〔白露〕と言う品種です。 覆輪白花二芸品です。
こちらは覆輪裏白一つ葉ギボウシです。 この覆輪は天冴えの覆輪ですので最初から観賞出来るタイプです。 今では天然記念物に指定されている品種です。 花の後、結実している様ですので、何かと交配したのでしょうか?
こちらは奥久慈地方産の原種岩ギボウシの〔奥久慈中斑〕と言う品種です。 花が咲いている状態は初めて観たかも?です。
こちらは岩ギボウシの〔奥多摩錦〕です。 出芽の時の色も美しいですが、秋のこの様な色も渋さがあり、良いものです。 花時期は遅い方でしょうか?
こちらは岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。 管理が行き届いているせいか、葉の色がとても美しいです。 今日から花が咲き始めた様です。
今日の紹介はとりあえず以上です。 続きはまた後日です。
こちらは冬に種を蒔いて加温育成して来た、岩ギボウシ交配実生育成のベビーです。 丸葉の様ですのでお気に入りです。 この様に自分で種から育てたオリジナル品を観るのは楽しいものです。
今日も孫守りで忙しい日であった。
今日も引き続き好天に恵まれているが、気温は低めである。
庭には彼岸花が咲き出していて、1本だけ白花の彼岸花も蕾を上げている。 花時期はほぼ同時です。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大観〕と言う品種ですが、この品種は花が遅い方なのかもです。 今花茎が伸びています。 まだこれからも花が楽しめます。
こちらも岩ギボウシ交配実生育成の黄縞の個体です。 やはり花はまだこれからです。
一方こちらは岩ギボウシでも早咲きの品種で、交配により既に結実が見られます。 同じ岩ギボウシでもこれだけ開花時期が違うのです。 故にギボウシの花の展示会が出来ないのは、この為だと思います。
こちらは岩ギボウシの、秩父系と八丈系の交配実生育成種です。 まだ小さい為花は咲かない様です。 今後どの様に育つのか?楽しみです。
こちらは先日も紹介しましたが、冬に種を蒔いて加温育成して来た、岩ギボウシ交配実生のベビーです。 まだ斑がどの様に固定するのか?解らない状態です。 半分覆輪、半分中斑です。(笑) だからこそワクワクドキドキで楽しいのかも?です。
祝
国際宇宙ステーション(ISS)と、日本の無人補給機「HTV」とのドッキング成功
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今日は朝の内は雲っていたが、現在は晴れている。
庭の彼岸花が咲き出した。 本当に彼岸に合わせるように咲く花です。 感心してしまいます。(笑) 群生している所では、真っ赤なじゅうたんの様に見事に咲いている事だろう。
こちらは岩ギボウシセルフ交配品で、自分で実生育成のオリジナル個体です。 花の重さでやや花茎が傾きました。
こちらは上の個体の花だけをズームアップしました。
こちらも岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体です。 覆輪斑がとてもお気に入りです。
こちらも上の画像の花です。 花茎が長くやはり傾いていますが、この緩やかな感じがまた良いものです。
こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。 やはり花が咲いていますが、そろそろ終わりです。 蕾の残りがあと1個です。
今日は生後10ヵ月の孫守りをしています。 現在は掴まり立ち、伝い歩きは当たり前で、時々自分だけで1~2秒間立っている事が有ります。 動作が活発で、付いて歩くのが大変です。(笑)( ̄ー ̄;汗
今日もほとんど風も無く、穏やかに晴れている。
庭の秋明菊の花は盛りを迎えている様だ。 また彼岸花も茎を伸ばし、花を咲かせるのももうすぐです。
こちらは先日も紹介しましたが、岩ギボウシ交配実生育成品です。 花が咲き始めて2日目の状態ですが、花茎の立ち上がり方が、直立しています。
こちらはもうすこしズームアップの画像です。 バランスが良くスッキリと咲いていますのでお気に入りです。 今後はこの様な花の咲かせ方が良いと思います。
こちらは岩ギボウシ〔笹の白糸〕と言う品種の花です。 花を観賞するのは咲き始めて2~3日目くらいが一番美しい状態かも?です。
こちらも同じく岩ギボウシ交配種の花ですが、この個体は花茎がやや垂れ下がってしまうタイプです。 茎を手で少し持ち上げての撮影です。 花自体は、丸くて良花だと思います。
こちらは初登場かもですが、岩ギボウシ交配実生育成のベビーです。 曖昧な覆輪系の斑ですが、面白いと思っています。 この個体の場合は大きくなってもこの様な斑である事が想像出来ます。 これはこれで楽しみです。
こちらは2日前に撮影の画像で、前にも紹介しましたが、サボテンの花です。 気が付かない内に前日にも咲いた様です。 一日花ですので、開花のタイミングを見逃してしまうとガッカリすると思います。 こんなに小さなサボテンが以外に大きな花を咲かせるのでビックリです。 今年3花目、4花目の花です。
今年5月9日に誘引捕獲に成功した日本ミツバチは、4ヵ月が過ぎて、益々順調に推移している。 今も尚、天気の良い日は猛烈な勢いで、花粉ダンゴを運んで来るのが観察出来ます。
今日も引き続き晴れで、大変清清しい状態である。
久しぶりに早朝ツーリングに、何時ものフィールドを走って来た。
稲は黄金色に輝き、倒れている穂は見当たらず、見事な状態であった。
収穫が近い事が想像できます。 今年も美味しい新米が食べれるのももうすぐです。
庭の彼岸花の花茎が伸びて来ました。 やはり季節が合っている様です。
こちらは葉裏が青白い岩ギボウシの、交配実生育成品です。 花芽が上がっていますが、蕾の感じでは、紫色の花のようです。
こちらは横から見た状態ですが、花茎がピンと立っていて、お気に入りです。 この様な姿が理想的な花の咲き方だと思います。 今後はこの様な形を追求したいと思います。 開花が楽しみです。
こちらはその蕾が少し伸びた状態です。 もうすぐ開花が始まるでしょう。 紫の良い花が咲きそうです。
こちらは先日紹介した〔黄葉紅燈花〕ですが、セルフ交配をした結果、この様に受精して結実が始まっています。
実はこの様な状態になってもまだ安心は出来ません。
今後は害虫にこの実を食い荒らされない様に、管理しなければならないのです。
その様にして管理すれば、晩秋の頃に種が採取できるでしょう。
将来の夢がたくさん詰った結実なのです。
こちらは庭植えの山芍薬(原種)の結実した種です。 表皮が割れて黒い種が見えています。
この種は大変に硬く、実生をしても次の年に、芽が出ない事があります。
それであきらめていると、その次の年に芽が出ます。 つまり2年目の発芽です。
こんなに時間が掛かったら忘れてしまいそうですね。
そこで来年発芽させる為には、もっと早い時期に強制的に種を取り出して蒔けば、次の年に発芽する様です。
山芍薬は花も良いですが、上の画像の様な状態も好きです。
日当たりの良い場所は暑いのですが、日陰に入ると大変涼しく、そのコントラストにも秋を感じるこの頃です。
庭のスズランの木がつい先日まで花が咲いていたのですが、早くも紅葉を見せています。 やはり世界三大紅葉木の一つです。







こちらは自分で交配実生から選抜育成した、丸葉岩ギボウシですが、今シーズンの初花が咲きました。 その花が奇形花でしたので、次に紹介します。

こちらがその奇形花です。 花の子房の奇形です。 花の中心から子房らしい物が飛び出していて、その先端から雌しべ雄しべがバラバラに伸びています。 この花の場合は仮に授粉しても結実はしないでしょう。 一過性の奇形で継続はしないと思われます。 面白い形です。

こちらはセルフ交配実生選抜から育成の岩ギボウシですが、やはり花茎が伸びて来ました。 開花が楽しみです。

こちらも同じく交配実生選抜の個体です。 同じ様に花茎が上がっています。

こちらも岩ギボウシ交配種ですが、自分で交配して実生から育成した中では一番大きな株です。 ところがまだ蕾が上がりません? これからでしょうか???

こちらはこの秋、初物の大きな栗です。 茹で栗にして食べましたが、ポックポックで大変美味しくいただきました。 秋の旬です。
庭の赤色の秋明菊が本格的に咲き始めました。 もうすぐ秋彼岸です。 そろそろ彼岸花も花茎を上げて来るでしょう。 真っ赤な花が観れるのももうすぐです。




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今日は午前中は晴れ間もあったが、現在雨となり遠くの方からは、雷鳴が聞こえている。 強雷になるのだろうか? 既に田んぼの稲は重たそうに穂が垂れて、いかにも収穫の秋が近い事が、実感出来る。
引き続き岩ギボウシ〔黄葉紅燈花〕の開花続報です。
こちらは(8月3日)の状態。 残っている蕾1個。 数日前にセルフ交配しましたが、結実が始まっているのが解るでしょうか? 交配を実施してから4~5日程度で、結果が解る様になります。
こちらが本日(8月4日)の状態です。 最後の1花が咲きました。 開花が始まってから1日も休まずに全て咲ききりました。 咲いた花数を調べた結果、36花です。 やはりこの個体は多花性だと思います。 花粉は冷凍保存していますので、いろんな組み合わせの交配に使用するつもりです。 この個体の開花状況を追い続けて来ましたが、本日で終了です。
尚、開花期間は、17日間でした。
振り返って見ると、こちらが開花期間中に撮影した中で一番お気に入りの画像です。 この日は4花同時開花で、見事な状態でした。
こちらは岩ギボウシの交配種で、〔城西の帝〕と言う品種です。 本格的に花が咲き始めました。 この個体の花粉も、交配に使い始めています。
こちらは岩ギボウシの〔笹の白糸〕と言う品種です。 糸覆輪ですが、葉姿は良くじっくり眺めたい品種です。 花茎が上がって来ました。 開花が楽しみです。
現在雨が降っているが、雷鳴は聞こえなくなった。 風もなく静かな状態である。

今日は朝から曇っていて、気温は低く、半袖シャツでは寒い感じの状態である。 風はほとんど無く、庭を眺めると秋明菊が咲き始めた。





引き続き岩ギボウシ〔黄葉紅燈花〕の開花続報です。

こちらは(9月1日)の状態。 1花咲き。

こちらは本日(9月2日)の状態。 2花咲き。 残っている蕾はあと2個のみです。 いよいよ終わりが近くなりました。 花粉は冷凍保存しています。


上の2枚の画像は岩ギボウシの交配実生のオリジナル個体の花です。 本格的に交配を開始しています。 結実するでしょうか? 楽しみです。

こちらの花も、岩ギボウシ交配実生のオリジナル個体の花ですが、花茎が針金の様に細く、垂れ下がってしまう為、観賞価値は有りません。 花茎を持ち上げての撮影です。 花自体はお気に入りです。(笑) なおこの個体は雌しべが長く伸びないで、雄しべとほとんど同じ長さです。

こちらは岩ギボウシ交配種の〔城西の帝〕と言う品種です。 本日初花の開花です。 葉元にはもう一本の花茎が伸び初めています。

こちらは黄花のリコリスです。 台風で茎が折れてしまうのではないかと心配しましたが、無事でした。
今年も9月に入り、日が短くなって来ました。 夜明けも遅くなっています。 最低気温が13℃程度になると松茸のシーズンですが、今年は忙しくて山に行けそうも有りません。
( ̄ー ̄;汗 (T▽T)ダハハ♪
今日は孫守りをしています。 先日上の歯が2本生えてきたと書きましたが、2本ではなく4本でした。 最近噛まれる事があるのですが、痛いです。(笑) もうすぐ生後10ヵ月になります。


