現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

デッドエンドの冒険 (テレビ)

2009年12月28日 | ONE PIECE
土曜日に放送した ONE PIECE の劇場版第4弾「デッドエンドの冒険」を見た。ONE PIECE の映画はあまり見てなかったので、この作品を見るのは初めて。ちなみに長編映画としては第1弾。

海賊たちの集まる島で行われるルールなしのデッドエンドレースに出場することになった麦わらの一味と、レースの優勝候補であるガスパーデ、その船で働くボイラーマン親子の物語。

時期的にはアラバスタでクロコダイルを倒した後、ニコ・ロビンが仲間に加わって間もない頃の話かな?と思ったけど、オチに出てきた海軍のドレイクがTVアニメで空島編の後で描かれたオリジナルストーリーに出てきた人物だから、空島編の後のようだ。

ルフィの海賊への思いや麦わら帽子への思いが詰まってて、長編映画第1弾だからか、入門的というか、分からない人向けの要素もあって良かったと思う。

それとゴーイング・メリー号が懐かしかったなぁ。周りの海賊たちに「小さな船」と嘲笑されたとき、思わずテレビに向かって言い返してしまいそうだった。

「この船は空も飛ぶし、壊れてボロボロになっても自ら仲間を救いに行くような仲間思いの船なんだぞ!」と。

最後にテレビ放送だから仕方ないけど、エンディングがカットされてて BUMP OF CHICKEN の「sailing day」を聴けなかったのが残念。最近、過去作のブルーレイが発売されているから、見てない作品をまとめて買おうかなぁ。
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STRONG WORLDの世界に浸る。

2009年12月27日 | ONE PIECE
先日観て来たONE PIECEの映画「STRONG WORLD」を機会があれば、もう一度観て来たいと思っている。なので、せっかくだからと関連本を2冊購入して、映画の世界を堪能している。

写真奥左:「STRONG WORLD EIICHIRO ODA ART BOOK」
写真奥右:「ONE PIECE ぴあ」

どちらも1000円で比較的安い方かな?という印象。

アートブックの方は、設定画集というだけあって、尾田先生の設定画がびっしりと詰まっている。製作風景を思い浮かべながら映画を思い出すのにうってつけ。世界観を表現した表紙の絵は、週刊少年ジャンプで3週連続表紙を飾った続き絵そのもの。裏表紙のクライマックスシーンを再現した麦わらの一味(正装バージョン)もカッコイイ。
ただし、設定画なのでカラーページはない。冊子の大きさと厚さから1000円は安いと思ったけど、これで納得。

ぴあの方は、尾田先生のロングインタビューが一番のポイント。全体的には映画の紹介と、TVアニメシリーズのこれまでの放送内容のまとめ。
インタビューを読んで尾田先生がこだわったことがどんな所だったのか知り、もう一度観ようという思いがさらに強くなってきた。

… …

それと、手前に並んでいるのは、いわゆる食玩。映画のコスチュームを再現したバージョンが発売していたので、ちょこちょこ購入。
ホントはこの5人にルフィがラインナップされているんだけど、そもそもチョッパーを欲しくて買っていたから、全部揃ってなくてもOKなのだ
(ルフィ、ごめん。)
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ONE PIECE 56巻 初版最高発行部数達成!

2009年12月04日 | ONE PIECE
今日発売した漫画「ONE PIECE」の初版発行部数が285万部で最高記録を達成したらしい。連載が10年を超えてもなお、ピークを感じさせない勢いに改めて驚かされた

来週土曜には映画「STRONG WORLD」が公開されるし、漫画もアニメも映画連動企画で賑わっていて、期待はドンドン膨らんでくる

後は映画がその期待通りの作品であれば言うことなし。
ああ、映画が楽しみだなぁ~
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劇場版 ONE PIECE でコミックス0巻を!

2009年10月20日 | ONE PIECE
今年12月公開の劇場版 ONE PIECE 第10弾「STRONG WORLD」の劇場入場者特典が「コミックス0(ゼロ)巻」だとか

このコミックス0巻は、原作の20年前の世界を描いているとのこと。勿論、尾田先生の描き下ろし。今回の映画では尾田先生が製作総指揮を務めるなど、深く関わっていることは知っていたけど、特典という+α まであるとは嬉しい限り

元々観に行くつもりでいたけど、特典は先着で数量に限りがあるということなので、公開されたらソッコーで行かねば!
先着150万人って結構な量だけどサ
早く手に入れるって意味も込みで
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ワンピース ジャンプフェスタ09

2009年04月19日 | ONE PIECE
ドラゴンボールに続き、昨年のジャンプフェスタで上映されたワンピースを。

サニー号の食料が尽き、一人で調達に出たルフィは、あてもなく漂流して行き着いた港町で“三日月のギャリー”という海賊と間違えられてしまう。そこに本物のギャリーも現れて…。

町の人達の代わりにギャリーと戦い、最後はルフィの帰りを待ち切れなかった麦わら海賊団がサニー号と共に現れて大暴れ。と実に分かりやすい内容。

ギャリーと言い争いをしているときのルフィの行動がしっくりこなかったり、ストーリー展開のちぐはぐさが若干気になったけど、30分強という時間にしては充分だった。

それとオリジナルのエンディングテーマにブルックを含めた麦わら海賊団の歌う曲が使われていたのが嬉しかった。
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さよならメリー号(アニメ版)

2007年06月03日 | ONE PIECE
今朝のアニメ・ワンピースはゴーイングメリー号とのお別れシーンだった。あの原作を涙なしでは読めなかったエピソード。

朝っぱらから寝起きのまま号泣だった

漫画ではあまり感じなかった火の回り方がアニメの動きでよりリアルに感じられて、悲しさも倍増だった。

バックに流れるTRIPLANEの「Dear Friends」もまた雰囲気を盛り上げてくれていて、アニメの良さを味わうことが出来て良かった。
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CROSS EPOCH

2006年12月25日 | ONE PIECE
今日発売の週刊少年ジャンプ新年04・05合併号に掲載。
鳥山明氏と尾田栄一郎氏による夢のコラボレーション漫画

ドラゴンボールとワンピースのキャラクターがそれぞれ上手く絡み合って独特の世界で動き回っている。まさに夢の漫画だった。何よりそれぞれのキャラをしっかりと原作者たる両氏が描いているのが贅沢だ。

最後に何があるの?という楽しみ。
ワクワクしながら1ページ1ページを読み進められた。

個人的にナミが「ブルマ姉さん」と呼んだシーンで、この漫画の世界に引き込まれた感じがした。「やるなぁ、尾田さん」と思わず唸った。お祭り騒ぎのような楽しさは20ページじゃ短すぎる気がしたけど、十分なほど贅沢さを味わえた

ところで、この漫画のタイトル「CROSS EPOCH」のEPOCHとは「時代」という意味らしい。直訳すると「時代が交わる」というとこかな。

ジャンプで新旧人気漫画のコラボレーションだから、まさしくという感じ。

こんな企画、もう当分ないだろうなぁ。
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メリー号の最後

2006年12月06日 | ONE PIECE
一昨日発売した「ONE PIECE」44巻を読んだ。

毎週ジャンプを購読しているので、内容はしっかりと頭に入っているわけですが。この巻でまさかメリー号のくだりまで進むと思ってなかった。

メリー号に別れを告げる最終話は涙なしでは読めない
何度読んでも…否!読めば読むほど感動が押し寄せて来るのです。

メリー号はまだ走れる。
メリー号は仲間だ。

一度は別れを覚悟した仲間との再会に喜び、そしてまた別れるという現実を受け止める。

この巻の最終話と書いたけど、通して読むと話の浮き沈みが激しく、より一層気持ちが篭ってくる。読み終わった後は、しばらく余韻に浸っていた。
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