交流戦は3位。

交流戦が終了し、優勝はソフトバンクで3年連続。埼玉西武ライオンズは10勝7敗1分で3位だった。最後の2カードで連続負け越しだったのが痛かったけど、例年に比べれば良い結果だったというべきだろう。

しかしながら、パ・リーグの上位とは思ったほど差が縮められず。優勝のソフトバンクとは言わずもがなで広がっているし、楽天も僅か0.5ゲーム縮めたに過ぎない。

交流戦明けはさっそくソフトバンクとビジターで対戦。直近の2カード負け越しが、下降線ではなく好調維持の中の僅かな停滞であると信じて期待しよう。

交流戦も折り返し。

プロ野球の交流戦は、3カード9試合が終わって折り返し。埼玉西武ライオンズは6勝2敗1分と上々の成績。

最初の広島戦で連敗したときはどうなるかと思ったけど、そこからヤクルト戦の引き分けを挟んで連勝しているので、言うことなし。このまま勝ちっ放しってのが一番嬉しいけど、高望みはしない方が良いか。後半はホーム3連戦のあと、ビジター6連戦だから、カード勝ち越しで着実に行って欲しい。

おかわり君にホームランが出始めて復調かと思ったら今日の試合ではスタメンを外れているのか。脇腹痛めたってのが長引かないと良いけど。

交流戦に限らず、今シーズンは中継ぎ抑えが安定しているから、安心して見られるのが大きい。ヤクルト戦で引き分けた試合では中継ぎ抑えが崩れたけど、たまたまと思うことにしよう。シーズン長いから、こういうときもあるよね。

しかしまぁ、これだけ勝ちが続いていても上との差があまり縮まらないのがもどかしいなぁ。

いざ交流戦へ！

プロ野球が開幕して早2か月。明日からは早くも交流戦開幕！
埼玉西武ライオンズはホームにセ・リーグ首位の広島を迎える。

西武はここまで25勝19敗1分でパ・リーグ3位。例年、交流戦はパ・リーグの方が成績が良いから、相手がセ・リーグ首位とはいえ、簡単に負けるわけにはいかない。首位楽天とは6ゲーム差、4位タイの日ハム、オリックスとは7ゲーム差。上と詰めるためにも、下を広げるためにも、広島に勝ち越して交流戦を良い流れにして欲しい。

おかわり君のホームラン量産にも期待したい。

開幕から一月半

プロ野球の2017年シーズンが始まって一月半。埼玉西武ライオンズは開幕直後は勝ち星先行でウハウハだったけど、段々と補正？されて、現在貯金1の3位。この週末の3連戦で今季負けっぱなしで3位争いをしていたオリックスに3連勝したのが大きい。

今シーズン見ていて思うのは、勝ちも負けも先発投手に付いているケースが多いということ。中継ぎ、抑えが安定していて、先発の出来次第というのは、至極まっとうな試合展開と言えるのでは。

そして何よりエラーが少ない！昨年は試合結果を見て失策欄が0だと、おっ！って思うくらいだったけど、今年は0なのが普通になっていて嬉しい。やれば出来るじゃないか、西武野手陣（笑）。
やはり、辻発彦という守備の人が監督になったのが大きいのだろう。
それに西武の新人としては石毛さん以来となるショートのレギュラーを掴んだ、源田選手の安定さも大きい。打撃でも奮闘していて、これはレギュラー争いで完全に頭一つ抜け出した感があるね。今年から背番号が出世番号の32に変わった永江選手には期待をしていたけど、とんだ伏兵現るって感じ。

打撃は、秋山選手と新キャプテンの浅村選手が引っ張っているし、おかわり君やメヒア選手にも当たりが出ているし問題なし。あとはもう、先述した通り先発投手が安定して試合を作れれば、今年はいい線行くんじゃないかなー。

まだまだシーズン序盤だから、希望的観測が過ぎるかもだけど、今年も楽しめると良いな。

岸FAで楽天へ

あーあ、ついに楽天移籍決定か。

というのは、もちろん埼玉西武ライオンズからFA宣言していた岸孝之投手の話。近年はシーズン通しての活躍が見られなかったものの、西武にとってはエースであり、先発の軸。今季は菊池雄星投手が覚醒したから、左右の軸、二枚看板が実現するところだったのに…。

これで、8年前の優勝時に主力だったのは、キャプテンの栗山選手と主砲のおかわり君だけに。

西武にはあのときとは違う、新しいチームとして、改めての活躍を来年は期待したい。移籍先が同じパ・リーグってのがやるせないけど、岸投手の新天地での活躍も祈りたい。

岸は何処へ？

日本シリーズが日本ハムの優勝で幕を閉じた。ということは…。

FA宣言の解禁日。

埼玉西武ライオンズからは、エースの岸孝之投手がすでにFA権行使の意向を示しているとのこと。今季は思ったほどの活躍はなかったものの、まだまだ西武のエースの座を誰かに渡せるほど、周りが育っていないというのが現実。残って欲しい。ホントに。

チームは行使しての残留も認める方針としているというけど…。どうなることやら。

辻新体制で変わるか！？

10月3日に会見が行われ、埼玉西武ライオンズの次期監督がOBで中日コーチの辻発彦さんに決まった。

守備を強化するぞという意思の表れなのだろうか、確かにチームにとって急務な課題ではある。かつての黄金期を支えた人物だから、全くの外部招聘よりはホッとしている部分もあるんだけど。

個人的にはブルペンの強化を図った方が良いのではと思っているので、そこがどうなるのかが気がかり。抑えが増田投手でカッチリしたのは良いけど、今季は先発のコマ不足が結局解消しなかったし、そんな中で岸投手がFA行使で退団ってこともあり得ない話ではないし…。

辻新監督体制で全体的な刷新が行われるのかどうか。その辺はこれからだろうけど、ひとまず楽しみにしておこう。

そういえば、昨日の楽天とロッテの試合の結果で、西武の2016年シーズンの順位が4位で確定したもよう。まぁ、Bクラスには変わりないんだけど、他チームの日程消化待ちの間に順位が下がるのは寂しいので、下がらなくて良かった。

埼玉西武ライオンズ2016シーズン終了

埼玉西武ライオンズの2016シーズンが終了した。パ・リーグで最初に日程を消化したため、順位はまだ確定せず。現在4位というところ。

8月の復調がもう少し早ければ、CSの芽はあったのかも知れない。個人タイトルの期待もなく、寂しいシーズンだった。

3年連続のBクラスに次期監督は内部昇格ではなく外部招聘も視野に入れているとのこと。元ソフトバンク監督の秋山さんや、元ヤクルトの宮本さんが候補として挙がっているという話を聞いたけど、若手がもう一つ伸びないという現状を踏まえると、潮崎コーチの昇格も捨てがたいと思う。

それでもやっぱり、血の入れ替えの方が要望が強いのかなー。

勝てない西武…。

今年もすでに半分が経過。そして野球もペナントの試合数の半分を消化している。今年はすっかり埼玉西武ライオンズの記事をさぼっていたのだが…。

しかしまぁ、勝たない。大型連勝はないものの交流戦に入って着実に勝ち越しを続けているなぁ、ヨシヨシと思ったら、最後の2カードで大失速。そして、交流戦明けもそのペースのまま。ついには5位に転落。

岸投手、おかわり君、牧やん、菊池投手…。活躍の期待できる選手が出たり入ったりという状況で、厳しいチーム事情は分かるけど…。

エラーの多さと勝てない先発陣の立て直し。
これをホントに何とかしてもらいたい。（結果見てエラーが0だと「おっ」とか思っている自分が悲しい。）

侍おかわり！

埼玉西武ライオンズのおかわり君こと中村剛也選手が侍ジャパンで4番に起用される見込みとのこと。

一時、侍ジャパンを辞退するという話も出ていたくらいなので、この報道は嬉しい限り。

活躍、快音、期待してますよ！！