現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2011テグ 第1日

2011年08月27日 | 陸上
さて、世界柔道に続いて世界陸上も開幕した。深夜に柔道、朝7時半から女子マラソンは正直キツイ。と思いながら女子マラソンを見始めた。が、競技開始は9時からで、そこまでの1時間半は半分おねむ。放送時間ではなく競技スケジュールを押さえないとダメね。

その女子マラソンは、序盤からかなりのスローペース。30人以上の先頭集団がなかなかバラけていかない難しい展開になった。リポーターの高橋尚子さんから、赤羽選手が30kmを過ぎてからロングスパートを狙っていると言っていたという情報が入った矢先、ケニアの3選手が先にロングスパート。この駆け引きが全てだったのだろう。日本勢は、ロングスパートで出遅れた赤羽選手が終盤何とか追いすがって5位に入るのがやっとだった。3位に20秒ほど足らなかった。

しかしまぁ、最後にスパートをかけてくるだろうと思っていたケニア勢が残り10kmでロングスパートをかけてくるというのは本当に意外だった。そのケニア勢が表彰台を独占。国別で見ても完敗だった。

競技場では、初日ゆえ予選種目がほとんど。その中で日本人としての注目はやはり男子ハンマー投げ予選だろう。その注目の室伏選手が1投目でスカッと通過ラインを突破。今大会は調子が良いという話なので、決勝が楽しみだ。

その他、男子100m予選では、ウサイン・ボルト選手を始め、前評判の高い選手が順当に勝ち上がっていた。その中で白人選手として初めて9秒台を出した選手もいて、日本人選手はいなくても、やはり男子100mは見逃せない勝負になりそうだ。

あと、トラック競技で唯一の決勝種目だった女子10000mは、日本からも3選手が出場していたけど、結果は振るわなかった。ここでも午前中行われたマラソン同様、ケニア勢が強かった。

… …

記事のタイトルは過去の記事を参考にして、なるべく統一感を出そうと思っているんだけど、日の表記が世界柔道は漢数字で世界陸上はアラビア数字であることに気付いた。競技が違うとはいえ、統一感ないなぁ

そういえば、世界柔道と世界陸上の開催期間がかぶるのは珍しいかも。
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世界陸上2009ベルリン第3日から第8日

2009年08月30日 | 陸上
大会が終了して一週間。平日にちまちまと録画分を消化しつつも、世界柔道が始まってそっちに時間を取られて…。ようやく見終わった。

大会期間中に消化した分も結構あるから、正直記憶も曖昧。それでも、書こうかなと思っていた分くらいは、いくつかピックアップして書こうと思う。

… …

男子400m予選・決勝。

予選には日本の金丸選手が出場。前回大会では、予選のレース中に負傷して途中棄権だったから、まずはレースを走り切れるかというところで少しハラハラ。レースは走り切ったけど、タイムは平凡で予選突破はならず、残念。中継映像ではスタート前の金丸ダンスが見られなかったが、実際やってなかったのかな?だとすると、それも少し残念だった。

決勝の注目は何と言っても、ウォリナー vs. メリットのアメリカ対決。2年前までは、ウォリナーの凄さに圧倒されていたけど、まさかこんなに早くウォリナーを上回る選手が現れるとは思わなかった。と、それは北京五輪の感想。

ウォリナーのリベンジなるかが今大会の注目だったけど、最後の100mで見せたメリットのスピードにウォリナーはついていけなかった。結果は、メリットが金、ウォリナーが銀だった。

そんな二人の後方で3位に入ったのは、トリニダード・トバコのクオウ。前半200mはかなり後ろにいるのに、後半200mで脅威の追い上げ。この選手、前半をもうちょっと速く走ったら、アメリカの二人に勝っちゃうんじゃないの?と次回の世界陸上までの楽しみが増えた気分。

… …

男女棒高跳び。

女子は3日目くらいだったか、イシンバエワの記録ナシが忘れられない。でも、棒高跳びや走り高跳びでは、いかにして跳ぶ回数を減らして後半に体力を温存するかが記録更新や上位を狙う上で必要なわけで、起こりえることなんだよね。

そんなイシンバエワは、つい最近、別の大会で自身の持つ世界記録を更新したらしい。やはり、リアルタイムで記事を書かないといかんなぁ

男子は澤野選手。今大会にはキャプテンとして出場。何とか2大会ぶりの決勝進出を果たすも、予選でクリア出来なかった5m65を決勝でも跳べなかった。結果は9位。結果以上に、5m65の2回目と3回目の跳躍がほとんど同じ失敗に見えたのが残念だった。

… …

女子走り高跳び。

前回覇者のブラシッチ vs. 地元ドイツの新鋭フリードリヒの美女対決は予選から大注目。決勝進出ラインと見られる高さもパスして全く跳ぶ気配を見せないフリードリヒに対し、こんな序盤から跳ばなくてもと言いたくなるくらい跳躍の回数を重ねるブラシッチ。結局、フリードリヒはたった1回の跳躍で予選を突破。ブラシッチも当然予選を突破した。

決勝は、2人にロシアのチチェロワを加えた三つ巴の様相となった。誰が飛び抜けているということはない、一進一退の争いだった。
中盤、ブラシッチが観客の手拍子とリズムが合わず、結果としてジャンプに失敗したときはちょっと心配になった。でも、そこは女王の風格か、真剣勝負を見たい観客の気持ちか。その後、自然発生している手拍子にリズムが合わないと見るや、自らもう一度手拍子を要求し、観客もその要求に応えて手拍子を始める。会場の一体感を観た思いになった。

三つ巴の勝負は、ただ一人、ブラシッチが2m04をクリアしたところで決した。チチェロワは2m04の3回目を失敗し、2m04の3回目をパスして2m06に挑戦したフリードリヒが失敗してブラシッチの金メダルが決定。2m04をクリアした直後、ブラシッチがいつもの(変な?)ダンスを見せたのも頷ける行為だったわけだ。

女子走り高跳びでは、22年間破られてない世界記録の更新へも期待がかかっていたけど、残念ながら記録更新はならなかった。

それにしても、銅メダルを獲得したフリードリヒは、予選の跳躍後に見せたパフォーマンスと言い、決勝で跳躍前のアップ映像でカメラに向けて表情を作ったところと言い、かなりのエンターテイナーだなと感じた。パフォーマンスを練習されても困るけど、こういう選手は見ていて楽しいので、“美女対決”という言葉を抜きにしても、今後の女子走り高跳びに期待したくなった。

… …

男子4×100mリレー。

北京五輪で銅メダルを取ったメンバーからは、朝原選手が引退、末続選手が休養中ということで、メンバー2人が新加入。自己記録で塚原選手を上回る記録を持つ江里口選手が1走、塚原選手が2走、3走は高平選手で変わらず、アンカーは藤光選手という布陣。

合宿でリレーの練習をしているだけあって、新チームだけどバトンパスはかなり安定していた。4位とメダルには一歩及ばなかったけど、アメリカが決勝に残っていないことを差し引いても充分な結果だと思う。これでアンカーの藤光選手に、朝原選手のような“他国に力負けしない”という迫力がついてくれば、本当に面白くなる。数年前からあとちょっとでメダルなのにと期待を込めながら見ていたリレーチームと同じくらいの期待を込めて見ていきたいと思った。

男子4×100mリレーはジャマイカが世界新は逃すも圧勝。アメリカは予選の3走からアンカーへのバトンパスが、3走が持っていなければならないゾーンでの“早過ぎる”バトンパスだったことが判明しての失格だった。予選2日前くらいから、アメリカチームがリレーの練習をしていると聞いて、前々回大会みたく予選失格とかにならなきゃいいけどと思っていたらその通りになってしまった。

やはりアメリカチームにリレーの練習は不要ってことか。まあ、強豪国に真剣にリレーの練習されたら、日本の付け入る隙がなくなって困るんだけどね。

… …

他にも書きたいことがあった気がするけど、さすがに日が空いたし、ここまで書いてだいぶ満足出来たので、ここで終わりにしようっと
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世界陸上2009ベルリン最終日

2009年08月24日 | 陸上
第3日から第8日まではとりあえず省略し、さらには女子マラソンの尾崎選手の銀メダルも置いておいて、何と言っても注目は男子やり投げ決勝。

男子やり投げはたまたま?予選の本放送を見てて、村上選手の決勝進出に鳥肌が立った。録画観戦ばかりしていると、本放送見ててもどっか録画を見ている気がしてしまうけど、あれは確かに本放送(LIVE映像)だったはず

村上選手が日本代表として出場しているのは、少なくとも前回大会の出場から知っていて、決勝進出が難しいことも分かっていた。予選の1投目を見て、決勝進出ラインからほど遠い記録だったから、失礼ながら「ああ、今回もダメかなぁ」と思っていた。

ところが、海外の有力選手も全く記録が伸びず、解説は「ベルリンの風をつかめないみたいですね。」なんて言ってしまうような混沌とした状況に。そんな中、村上選手の2投目が決勝進出ラインを超える記録で、なんと全選手中、決勝進出一番乗りということに。

投げた瞬間、解説の「これは大きい」という声にも「え?そうなの?」と疑問を持ってしまったけど、ホントに大きかった。そもそもやり投げってほとんど見ないからなぁ。投げやりならよく見かける?し、自分もよくやる?けども…。 だから、フォームとかやりの飛ぶ角度とかじゃ良いか悪いか判別つかないし、フィールドに突き刺さるまではよく分からないのよね。

と、予選の話はこの辺にして

迎えた今夜の決勝。ここでも2投目に大きな投擲を見せて、まず8位入賞が決定的に。そして、そのまま4投目以降の8人に残ると、その2投目の記録が3位の座を守り続けて銅メダル獲得。(4投目と5投目はトラック競技とニュースに潰されてなかった?なんだかなぁ。)
やり投げでのメダル獲得は、五輪、世界陸上を通じて史上初の快挙。ハンマー投げの室伏選手が欠場すると聞いて、今大会の投擲種目は録画観戦なら全飛ばしだなぁなんて思っていたけど、ホントに予選をたまたま見られて良かった。

ん?この記事もタイトルは最終日だけど、内容は大半が予選だな…。と、とにかく。

おめでとう!村上選手!!

… …
男子マイルリレーの結果が気になるところではあるけど、この辺で寝なきゃなぁ
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世界陸上2009ベルリン第2日

2009年08月18日 | 陸上
3日目の放送が始まっている中、終わらない2日目の放送の確認。早送り早送り。

日本勢ではまず女子100mの福島選手。世界陸上では、初となる1次予選突破という快挙を成し遂げた。続く2次予選では、良いスタートを切るものの、後半の伸びが足りないのは明らかだった。残念ながら2次予選敗退。
しかし、女子短距離はA標準を満たして出場すること自体が難しいのも事実。この福島選手の走りが日本女子短距離界の発展に繋がって欲しい。

続いて男子400mハードルの吉田選手。予選よりもタイムが落ちてしまったが、それ以上に世界の壁が高いことを実感してしまう。過去、2001年、2005年大会で為末選手が銅メダルに輝いたのがどれほど凄いことだったのか、今更ながら思い知った。
(まあ、有力選手が欠場していたり、悪天候に多くの選手が集中力をなくしたりと、有利に働いた要因はあったけどね。)

そして男子100mでは、準決勝に塚原選手。着順で全てが決まるレースでタイムのことを言っても仕方ないけど、この準決勝という舞台で自己記録を更新するくらいじゃないと、やはり決勝と夢舞台は見えてこないんだろうな。

男子100mといえば、勿論、決勝のことを書かねば!
ボルト、ゲイ、パウエルの三つ巴の対戦と思われた決勝は、ボルトの圧勝で締めくくられた。9秒58という驚異的な記録。2位のゲイ、3位のパウエルのタイムも決して悪いものではないのに、その二人を置き去りにするかのような走りは圧巻だった。

北京五輪の決勝で見せた、あの余裕の走り。
最後を流してなかったら?
ゴールする前のパフォーマンスがなかったら?


その答えがこの9秒58という記録だったのか。このまま行けば9秒台前半も夢じゃないのかも知れない。でも、果たしてこの記録をボルト以外の選手が破ることが今後あるのだろうか。

未来永劫破られない。
そんな記録を見たような気持ちになった。
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世界陸上2009ベルリン第1日

2009年08月16日 | 陸上
2年に一度の世界陸上が始まった。とは言うものの、今回はやや熱が上がっていない観戦。放送は完全に深夜だし…。なので、第2日以降の更新があるか怪しい

1日目の注目は何と言っても、女子400m予選に出場する丹野麻美選手。焦点は準決勝進出と自己記録(日本記録)。
が、結果は予選敗退。2年前の大阪大会ではタイムで拾われて準決勝に進んだけど、今回はタイムでも拾われなかった。今はウェイトトレーニングでつけた筋肉を活かすための走りをモノにしようという段階らしいけど、それにしてもタイムが平凡だったという印象。

その他、男子100mでは、北京五輪で4×100mリレーで銅メダルを獲得したメンバーの塚原選手が準決勝進出を決めてくれた。

また、女子1万mでは中村選手が7位入賞。この種目での入賞は10年ぶりとのこと。入賞した中村選手よりも、2周遅れでゴールした世界最小ランナー?の佐伯(さはく)選手に注目が集まってしまったのはご愛嬌というか、微笑ましい光景だった。

… …

深夜から明け方にかけての放送を録画して、早送りで確認したのに、TBSの昼の放送がそのダイジェストだったことが分かって何だかガッカリしてしまった
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世界陸上2007大阪7日目から最終日

2007年09月08日 | 陸上
もういいかと思いつつも、ちまちまと録画観戦を進めていた一週間。中継を生で見た最終日の女子マラソンや8日目のリレー種目なども含めてようやく全部見られた。

閉会式で突然町内会の盆踊りが始まってしらけたというニュースがあるみたいだけど、残念ながらその映像はなかった。ま、しらけたものを改めて見ても仕方ないので別にイイか。

男女ともに予選敗退となったマイルリレーは少し残念だった。特に男子はあとほんのちょっとの差。ここに金丸くんがいたらと思ってしまった。そんな金丸くんは女子マラソンのコース脇で他の日本選手たちと一緒に応援している映像があって少し安心した。早く良くなることを願うばかり。
女子のマイルリレーは、予選突破はまだまだ難しいだろうけど、日本新をマークしていたので、今後も丹野選手を筆頭に力をつけていって欲しい。

リレーで印象的だったのは、男女4種目を全てアメリカが制したこと。特に4×100mリレーはバトンミスしている印象が強いけど、バトンミスさえしなければNo.1というのを証明した結果だった。その中で、男子マイルリレーのアンカーを務めたジェレミー・ウォリナーだけが白人というのも、また印象的だった。

日本人としては、男子4×100mリレー決勝は何とかしてメダルを取らせてあげたかった。でも、タイムはここでも日本新。それも過去の大会の記録と比べたら、金を取っていてもおかしくないタイムだったらしい。そんなタイムを出しても3位に届かないなら仕方ない。レースが終わった瞬間は、「ああ、メダルが…。」という思いだったけど、インタビューで力を出し尽くした選手たちの表情を見て、メダルは結果に過ぎないんだなぁと思い直した。朝原選手、来年の北京でも見たいという思いはあるけど、ホントにお疲れ様でした。

他にも、安良城紅のタイソン・ゲイへのインタビューは少し間延びし過ぎた感じがしてダルかったなとか、ドイツの女子選手はキレイだなと思ったこととか、思うところは色々あったけど、割愛しよう。(単にちゃんと覚えてないだけだけど)

実はここまでちゃんと録画していて、ちゃんと見たのは珍しい。ほとんど生中継じゃなかったけど、9日間たっぷり楽しめた。さあ、次は世界柔道かな。あ、その前に今夜はラグビーのワールドカップだ!
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世界陸上2007大阪5日目、6日目

2007年09月02日 | 陸上
過去を振り返るのは…、やっぱやめない

5日目の中盤以降を録画観戦。やめなくて良かった。男子走り高跳び決勝は、まさに信じられない結末を迎えていた。

稀に見るハイレベルな展開を制して優勝したのは、なんとキャリア2年足らずのドナルド・トーマス。1年7ヶ月前まではバスケットの選手だったそうで、彼のジャンプフォームはまだまだちゃんと定まってない。飛んでいる途中で足をバタバタとバタつかせているそのフォームは、他の選手のフォームを見ていると、とてもじゃないがそんな高さを飛べるわけないだろうと言いたくなってしまう。

しかし、実際にはそんなフォームをものともせず、体のいろんな力を総合して無理やり(と、言いたくなってしまうが)飛んでいる。2回失敗して後がなくなった2m33cmを3回目で飛んだときには、マットの横にいる係員も「嘘だろ!?」っていう顔をしててちょっと面白かった。

とにかく、男子走り高跳びを見られただけでも、5日目の中盤以降の録画分を見ずにやめなくて良かったと思えた。

せっかくなので、今朝の女子マラソンを見た後は、6日目にも突入。注目は男子棒高跳び予選の澤野選手。新聞もニュースも確認してなかったので、昨日の決勝にいなかったことだけが知り得る事実だったため、何が起きていたのか分からなかった。

準備万端で臨んだはずが、結局一度もまともな跳躍を出来ないまま敗退。一本目では手を気にしているようだったが、結局は元々つり易いという足がつったということだった。

澤野選手だけなら「残念だった。」と一言で済ませてしまいそうだけど、今回は実力を発揮しきれずに敗退してしまう人がホントに多い。

暑さによる準備不足というのが、どうも全体的な問題だったらしい。マラソンなどの、レース自体が過酷である競技では暑さ対策もかなりしていて、同じように専門の医師にトラック・フィールド種目についても意見を求めたところ、「塩分の摂取が足りない。」という至極当たり前の結論だったとか。

前回のヘルシンキは、安定しない天候に悩まされた大会だったと記憶しているけど、それはある意味仕方ないこと。でも、夏の大阪が暑いことなんて、分かりきっていたこと。それに対して準備が不足していたなんて、ちょっと甘いんじゃないのと思うとともに、ガッカリな気持ちが凄く大きい。

そんなことも思いつつ見た6日目は、男子200m決勝でのタイソン・ゲイ2冠達成や、男子走り幅跳びのデッドヒートなど、楽しむことが出来た。

さて、残りの未消化分は7日目のみ。あと、もうちょっとだ。
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世界陸上2007大阪○日目

2007年09月01日 | 陸上
昨夜の10時前くらいから7日目の生中継を観戦。

「ああ、久しぶりの生中継だ。」

男子400mの決勝やら、男子110mハードルの決勝を観戦。日本の選手が残っていないのは残念だけど、とりあえず生中継を見られて嬉しかった。そんで、番組中に男子4×100mリレーの準決勝が何度も流れていて、日本新記録で、全体の3位のタイムで決勝に進出したと知った。

その後、溜まりまくった録画分を少し消化して、就寝。今朝の競歩は起きたけど、ほとんど見ておらず…(起きただけで、見てたら寝てしまったパターン)。途中で起きたけど、係員の誤誘導を見ることなく、代わりに録画してた方を消化。

昨夜と今日の昼までに見たのは、多分4日目の後半から5日目の中盤くらいだと思う。でも、下手に最新の情報を仕入れてから録画を見始めたおかげで、自分が今何日目の放送分を見ているのか分からなくなって来てしまった。録画分にも録画で放送してる映像が含まれてるし…。

正直「もう過去を振り返るのはやめよう。」とか、思い始めてしまった。なかなか見られない中で、それでも充分楽しめたような気がするし
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世界陸上2007大阪3日目と4日目と。

2007年08月29日 | 陸上
月曜日の夜。
帰宅して当日の放送を少しだけ確認。夜の部の放送では、冒頭に2日目に行われた男子100m準決勝の模様とその後のインタビューが流れていた。

朝原選手のあのインタビュー。言葉にならないあの姿が、言葉以上に全てを語ってくれていたように思う。居眠りせずにちゃんと見るべきだったと痛感。

さて、月曜日、3日目に。
ネットで室伏選手が6位に終わったと知り、私の注目は100%丹野選手へ。女子400m準決勝を確認。

丹野選手の走り自体は決して悪くなく、予選よりもずっとスムーズに走れていたように思う。事実、彼女の出した51秒81というタイムは、自身の持つ日本記録に100分の1秒まで迫る好記録。しかし、これが世界の壁なのかと思い知るようなレース展開。同組8位で準決勝敗退だった。

残念な結果?いいや、この種目で世界で戦えること自体が凄いんだ。ほんの少しでも、これから丹野選手が世界との距離を縮めていく姿を楽しみにしたいと思えた。

そして、火曜日、4日目。
今日の注目は男子200mに男子400m。私にとっては、男子400mの方がより注目を置いていた。それは金丸選手の出場。前回大会開催時、まだ高校生だった金丸選手はI.H.を優先したためマイルリレーのみの参加だった。今大会が個人種目として初出場だからとても楽しみ。だった…。
昼休憩でネットを見てて衝撃のニュースを目にした。レース中に故障、途中棄権というもの。絶句だった。

深夜に帰宅し、先ほど午前の部の放送を確認。やや緊張気味ながら、決して雰囲気にのまれることなく、噂の金丸ダンスも見られた。結果を知っているがゆえ、状態の良さそうなこのあたりの姿がとても悲しかった。

大歓声から一転、スタンドは悲鳴とどよめきに変わり、そして静寂へ。結果や記録じゃなく、とにかくちゃんとレースを終えて欲しかった。歩くことも出来ず、顔を押さえて号泣する金丸選手を見てそう思った。早く怪我が治ることを願うばかりだ。

もう一つの注目は当然のことながら男子200mの末続選手だったわけだけど、1次予選を着順で突破したところで、今日はやめておくとする。同種目の高平選手もとても良い走りをしていたし、100mで金メダルのタイソン・ゲイ選手の走りも楽しみだ。
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世界陸上2007大阪2日目

2007年08月26日 | 陸上
夜は思いっきり寝てしまい、辛うじて男子100m決勝を見られただけだった。でもでも、今日の注目は午前中。女子400m予選だった。

2年前に衝撃を受けた日本人選手の同種目出場。紹介VTRにあった当時の日本記録を大幅に塗り替えた走りは圧巻の一言。それが丹野麻美選手。

今朝は女子400mの予選があり、着順での予選通過はならなかったものの、タイムで拾われて準決勝へ進出。前回大会では予選敗退だったから、着実に力を付けているのを感じる。準決勝はさらに厳しい戦いになると思うけど、自分の走りをして欲しい。

自分の走りと言えば、残念だったのが男子100mに出場した朝原選手。グッスリと眠ってしまって結果だけしか知らないんだけど、予選と同じタイムが出ていれば、準決勝の同組で3位に入っていたわけだから、余計に残念に思えた。

さぁ、明日からは録画して見る?かな
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