現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

世界陸上2007大阪開幕!だけど…

2007年08月26日 | 陸上
朝、起きたらすでに男子マラソンが始まっていた。3時過ぎに寝て7時に起きるのは、さすがに無理だった模様。連日だから尚更。

その男子マラソンは最後まで見られた。
5位入賞の尾方選手「サバイバルレースを制しての5位。どうですか?」と聞いたインタビュアーにはさすがに脱力してしまった。でも、「制してませんが。えーっ。」っと、にこやかに受け答えた尾方選手には少し清々しい気分になった

新聞のテレビ欄を見ながら、
「あー、仕事じゃなきゃ、このまま一日中世界陸上を見ていられるのに。」と泣く泣くテレビを消して仕事へ

今日の注目選手として挙げられていた女子3000m障害の早狩選手が転倒して棄権したことや、男子400mハードルの為末選手がまさかの予選落ちをしたことなど、ネットのニュースで知った。

楽しみにしていたのに、応援することもなく残念な結果だけを知るというのは凄く寂しかった

明日(今日)は何とか見られそう。それだけが少し幸い。
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続きをちゃんとね。

2005年09月04日 | 陸上
高校生の金丸が4百m優勝 アジア陸上第3日 (共同通信) - goo ニュース

8月の世界陸上2005ヘルシンキ大会で注目した男女400mの選手、金丸と丹野。この二人がアジア陸上で活躍をしてくれてます。

アジア陸上という大会が開かれていることさえイマイチ認識してなかった。世界陸上というメディアがこぞって取り上げる大会じゃないから、どうしてもおざなりになってしまう。でも、こういう大会では結果だけでも追っていくことが大事だと思う。

注目した人として、傍から見てる人として。

金丸はこの大会で優勝、丹野は3位入賞。2年後の大阪、そして3年後の北京へと場数を踏んで力をつけていって欲しい

… …

goo ニュースがリンク切れになっていたので修正。
(2006年10月5日)
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リレー、ああ日本人。

2005年08月15日 | 陸上
熱い9日間ももう終わってしまった、世界陸上2005ヘルシンキ。

マイルリレーの予選と4×100mリレーの決勝が同日だったため、日本を応援しているとどうしてもガックリきてしまう。

マイルリレーはやはりバトンの受け渡しなんだろうなぁ。紙一重なんだろうけど、あの混戦で3位のチームを押しのけていくずうずうしさが日本チームには欠けている。解説の伊東浩司が言っていた通り、常に4位でレースを強いられてたのはキツかったなぁ。予選で散ってしまったけど、IHを優先して個人種目にエントリーしなかった金丸君の今後に期待したい。硬かったのかも知れないけど、他の第一走者と比べても遜色のない良い走りをしていたもんなぁ。

4×100mリレー決勝はバトンパスのタイミングが合ってなくて悔しかった。朝原のコーナリングを考えるとやっぱアンカーなんだろうけど、せっかくだから予選とオーダー変えないほうが良かったんじゃないかなぁとか思ってしまう。まあ、予選より内側の1レーンだったからね。
ただ、総集編で使われた映像でレースを映さずに朝原の正面アップだけってのはなんだか寂しい。レースあっての選手の走りでしょ?レースを映しながら途中で正面アップで抜く方がよりその走りが伝わってくると思うのだが

最後のマラソンは…。イマイチ気合が入らないまま終わってしまった時間的な問題?時間帯、および競技が始まって終わるまでの時間、どちらもなんとなくスパークし難いのよネェ。それにしてもヌデレバは毎年コンスタントに結果を出してくるので驚かされる。良い時悪い時ってのがこの人にはないのか!と思わず呟いてしまった。

そんなこんなで世界陸上も終わってしまった。次回は2年後、2007年大阪大会。リアルタイムで見るのは大変そうだなぁ。つっても今回もリアルタイムではほとんど見てませんでしたが
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ああ、グリーン様…。

2005年08月13日 | 陸上
また沸々と熱が上がってきた世界陸上2005ヘルシンキ。

男子4×100mリレー予選。なんと予選でアメリカがバトンミス。アンカーに控えしモーリス・グリーン様にバトンすら渡らず失格となってしまった。
毎日、こうやって世界陸上についてブログっていても、知識としてはミーハーの域を出ない。そんな私にとってモーリス・グリーンというビックネームのレースは是非とも見ておきたかったのだが

この世界陸上に個人種目としての出場がないと知ってかなり残念だった。だから、グリーンがリレーのバトン練習をしているという情報が番組放送中に飛び込んできてかなり嬉しかった。そもそも、その時、司会陣から出たコメントが全てを物語っていたようだ。

「アメリカがバトン練習?やっぱり『お前らそんなに速いのにバトンミス多過ぎだよ。たまには練習しろ。』って周りに言われたんですかねー。」
というようなことを言っていた。

そう、「柄にもなくバトン練習なんてしちゃったから、逆に慎重になってミスしたんじゃねーの?」と言いたい
練習なんてせず、いつものようにバトンパスは時の運くらいの勢いでやってれば、良かったのに…。

さて、グリーンの走りを見られなかったのは残念だけど、これで強敵が減ったことに違いはない。そして、予選2組の日本の結果は…。

これまた柄にもなく朝原が第1走者。ちょっと不安が過ぎったが、4人がバッチリの走りをして3位に入り、着順での決勝進出を決めてくれた3走から4走へのバトンパスで1レーンのナイジェリアと接触しそうになったそうだが、それ以外の不安要素はナシ。でしょ?

解説の伊東浩司が「金メダルも…。」と言っているのは、若干「言い過ぎ?」と思ってしまうが、ホントにメダルが見えてきてるじゃないのさ。

決勝のレースが楽しみ気合入れて応援すっゾ!
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タメ息のもれる天候。

2005年08月12日 | 陸上
ココ数日の東京の天気もそうだが、どうも納得が行かない天候の続く世界陸上2005ヘルシンキ。

世界陸上は95年くらいから結構見てるけど、ココマデ気まぐれな天候の続く大会は初めてじゃなかろうか。今、男子棒高跳びの決勝をやってるけど、澤野の跳躍楽しみだなーと思って見始めた矢先にまたしても雨

棒高跳びに限らず、こうも天候が悪いと選手達が気の毒よね
中には為末のように、“天候で競技が中断するという状況に若手選手が動揺して競技に臨む中、ベテラン選手らしく状況をちゃんと把握し平常心で競技に臨み、上手く結果につなげた”という良い方向に転ぶ例もあるみたいだけど
でも、大方は良くないはず。だよね?

なんだかなー。記録、記録って騒ぐのもなんかヤだけど、悪い天候で良い記録が出ずに終わんのはやっぱ寂しい。

とは言っても、結果として順位は出るわけで。
天候は悪ぃけど、勝負としての結果が良いものであるように応援しましょ
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リアルタイムで残念

2005年08月11日 | 陸上
熱は冷めても見ないことには眠れないのさ、世界陸上2005ヘルシンキ。

男子200m準決勝。末続、残念この無念は是非リレーで晴らして欲しい。

とまあ、決勝進出を目指している選手の敗退シーンを見て、出て来る言葉なんてたかが知れているわけで。「これからもガンバッてー」とか、「次も応援するゾォ」とか「この無念を次回で晴らしてくれぇ」とかとかとか…。

こういう中継見てると、やっぱり目につくというか、耳につくのが解説やインタビュアーの言葉。今回の男子200m準決勝では、実況があたかも「もう決勝には残れなかった」かのようなフォローを入れていたのが気になった。

聞き手の考えようによるって言ってしまえばそれまでか。中には「期待させること言ってたけど、結局ダメだったじゃん!」っていうのが嫌だって人もいるんでしょうが。

私は断然、「期待を込めてこの勝負を見ましょう。楽しみましょう。」という解説であって欲しい。じゃないと、見るとき熱が入らない、気合が入らない。

そう、思いませんか?
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熱冷める究極の一撃

2005年08月10日 | 陸上
熱戦冷め止まぬ(はずだった)世界陸上2005ヘルシンキ。

やったぜ!為末メダル!!
という結果を知りつつも、帰宅後に昨夜の放送をウキウキしながら見始めた。土砂降りという状況が画面に映し出されたあたりで感じたミョーな胸騒ぎが見事に的中。

楽しみにしていた為末のレースが録画できてない…。
ショックに打ちひしがれながらチャンネルをテレビに戻すとさらに衝撃の事実による追い討ちが。なんで9時から世界陸上の放送やってんだ!?その時間すでに10時40分、時すでに遅しか。

結局、まだ為末のレースを見てない。悲しい
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美女の一騎打ち

2005年08月09日 | 陸上
熱戦続く世界陸上2005ヘルシンキ。

今日の見どころはなんと言っても女子走り高跳びでしょ。スウェーデンのベリークイストとアメリカのハワード。結果はベリークイストの優勝

ベリークイストとハワード。この二人の跳躍はとにかく絵になる。特にベリークイストはモデルだからというわけではないが、すっごいキレイ。バーの高さが2mを超えてもなお、余裕のある跳躍を見せてくれるスゴかった

熱戦はまだ続く。でも、やっぱり見るのは一日遅れってわけか
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驚きの400m

2005年08月08日 | 陸上
気づいたら始まってるじゃないのさ(遅!)、世界陸上2005ヘルシンキ。

昨夜の放送を録画して帰宅後にじっくり見ましたさ。勿論、大会的には男子100m決勝がメインレースなんだろうけど、日本人的にはそっちじゃなかったり。

注目はやっぱり男子400mハードル準決勝。
為末のファイナル進出なるか?そして、成迫がどこまでやれるか?なわけで。成迫は予選後のコメント聞いてて、すげー好感持てた。準決勝では差はあったものの組で3位という結果。短距離はややもするとタイムだけが注目されるけど、順位をもぎ取るレースをすることが大事。単にメンツが良かったからとも言えるけど、ファイナル目指してこれからもガンガンいっとくれ

そして、為末。成迫とは反対にメンツに恵まれなくて、レース前からファイナルに残れるかドキドキしてしまった。結果は為末らしいレースで最後の直線もそんなに失速せずにゴール。組の5位という結果だったが、タイムで拾われてファイナル進出。ふぅ~焦ったー。でも、これで4年ぶりのファイナル。4年前に比べてメダルの可能性は低いかも知れないけど、自分のレースをして欲しい。今日の準決勝みたく、シーズンベストを出すくらい納得いくレースを!!

そして、一番の驚きが女子400m予選。
日本人選手が出場してるーー!!女子400mなんて過去の選手を思い出そうにも思い出せない。一瞬目を疑いました。それもそのはず。この種目では日本人として初出場らしい。

その選手の名は、丹野麻美。
レースの結果は惜しくも予選敗退だったけど、これは日本人女子選手としては歴史的な第一歩でしょう。年齢も19歳と若いし、これからの日本選手に夢を繋げるためにもガンバッて欲しいッス。

それにしても成迫も丹野も若いのぉ~テレビで見る凄い人がドンドン自分より若くなっていく。為末の年齢聞いてホッとするわな
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