現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

BUMP OF CHICKEN 初ベスト!

2013年07月06日 | 音楽
BUMP OF CHICKEN 初のベストアルバムは2枚同時リリース。
「BUMP OF CHICKEN 1 1999-2004」
「BUMP OF CHICKEN 2 2005-2010」

インディーズ時代から2010年までの楽曲を2つの期間に分けて収録している。新しい方の年表示が2010で去年じゃないというのが少し不思議。

インディーズ時代のアルバム「FLAME VEIN」を持っているものの、iTunesで取り込めないという理由で最近はほぼ聴いてない状態だったから、過去の時代の方がより嬉しかった。

最近はやや BUMP 離れしていたけど、こうしてまとめて聴くと、彼ら独特の少し退廃的な印象を受ける空気感が気持ち良く感じられた。そして、個人的にはやはり過去の楽曲の方がより心地よさを感じてしまう。

最近の曲も嫌いではないんだけどネェ。
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LEO (家入レオ)

2012年10月28日 | 音楽
家入レオさんのファーストアルバムを購入。

サブリナ、Shine、Bless Youというシングル曲を目当てに買ったのだけど、アルバムにはシングルと同じように力強い歌声の曲に加えて、透き通るような優しい歌声を響かせてくれる曲もあって意外だった。

アップテンポでロック調の曲のイメージが強かったので、ミディアムテンポの曲を歌わせたら、こんなにもイメージが違うのかと驚いた。そして、それがまたなかなか心地良く聴ける。13曲で50分弱というのが少し勿体なく感じるくらい。

シングルのイメージしかないという人には是非聴いてみて欲しいと思う。
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小室サウンドは色褪せない

2012年09月29日 | 音楽
渡辺美里さんの「Teenage Walk」という昔の曲をふと聴いていて、「妙に耳に残る音楽だなぁ」と思って調べてみたら、小室哲哉さん作曲だった。

「シティーハンター」や「ぼくらの7日間戦争」の主題歌で TM NETWORK の曲を聴いて知り、好きになっていた小室サウンド。やがてTMNが解散して小室ファミリー全盛期を迎えると、「誰が歌っていても同じに聴こえる」という周囲の食傷気味になった声に押されて、私の中でもややトーンダウン。

それでも好きなのは好きだった。が、2000年代に入ると次第にあまり聴かなくなっていってしまい、数年前の事件のときにもビックリはしたけど、あまり何も感じなかったというのが正直なところだった。

今、こうしてよく知らずに聴いて好きだなと感じた曲が小室さんの曲だったりすると、やっぱり根っこの部分で好きなんだと感じて不思議な気分にもなるし、先の事件のときには怒ったりとか、もっと感情を出しても良かったんじゃないかと思う。何を「今更、ファンでもないし」と一歩引いて傍観していたのだろう。

まぁ、過去のことは置いておくとして、今はAAAへの楽曲提供を行っているし、KEIKOさんが療養中だけど、マークと二人で globe の活動を再開するようだ。(AAAの曲は普段ほとんど聴いてないんだけど、たまには聴いてみようかな。)

いつ聴いても新しく聴こえる小室サウンドがこれからも響くことを陰ながら願っています。
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FAMOUS MICROPHONE (鬼束ちひろ)

2012年06月14日 | 音楽
鬼束ちひろさんが発売した洋楽のカバーアルバムを購入。洋楽には興味がなく、カバーアルバムにはやや食傷気味なのだが、それでも鬼束ちひろならば興味は持てる。それにボーナストラックとして英語詞の新曲が収録されていることも大きかった。

洋楽に興味がなくてもどこかで聴いたことがあるような楽曲が多く、抵抗なく聴くことが出来た。カバーの肝でもあるアレンジの良さという部分はオリジナルをあまり知らないので、正直分からない。ただ、鬼束ちひろのオリジナル曲を聴いているのに近い感じがして、それだけで聴く価値があったと思う。

… …

このアルバム発売に合わせて鬼束ちひろさんがミュージックフェアに出演されていたのを見た。あまりテレビ出演はされていなかったと思うけど、久しぶりに見る鬼束ちひろさんはパンクな感じで随分とイメージが違っていた。

パンクな感じと言えばまだ良い言い方だと思うけど、正直、大勢いる出演者の中でかなり柄が悪く映っていたのが残念だった。そう言えば、以前ネットの動画放送でのハチャメチャな行動が話題になっていたっけ。

新曲やオリジナルアルバムの発売などの予定は今後あるのだろうか。
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名探偵コナン・テーマ曲集4

2011年12月24日 | 音楽
前作から3年ぶりの発売となるアニメ名探偵コナンの主題歌集もこれで4作目。この3年間で使用されたオープニング曲とエンディング曲、劇場版主題歌が収録されている。

毎回とても贅沢な内容で、アニメを抜きにしたコンピレーションアルバムとしても人気があるらしい。しかしながら、今作に収録されている曲の中で特にブレイク前のタイアップとなったアーティストの曲が個人的にはイマイチ。倉木麻衣さんや愛内里菜さん、B'zやGARNET CROWといった人達の曲は逆にどれも好きな曲ばかりなので、全体的には良いと思えるのだが…。

アニメファンとしては見逃せないのがノンテロップOP・EDのアニメーションを収録したDVD。前作には初回限定でも付いてなくてガッカリしたけど、今作にはバッチリ付いていた。実は今作に収録されている曲の中には曲自体はあまり好きじゃないけど、アニメ映像が好きだった曲が多くあって、CDよりもむしろこのDVDの方が秀逸に思えた。
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メモリーズ (GARNET CROW)

2011年12月08日 | 音楽
GARNET CROW の9枚目のオリジナルアルバム「メモリーズ」を購入。

1曲目の「Smily Nation」がとてもリズミカルで明るくて、聴いていると思わずニコニコしてしまいそうになる。まさに“Smily”だなと思う。初回盤のDVDに収録されていたPVも笑顔の写真が散りばめられた構成でほんわかした。この曲、どこかで耳にした記憶があるんだけど、タイアップは自分が見たことないバラエティ番組の主題歌というだけだった。GARNET CROWの曲の中では「ブルーの森で」に曲調が似ているかな。

明るい曲で始まり、途中「JUDY」「Misty Mystery」とやや暗めの曲へと流れる。「JUDY」のPVは、アニメーションを使ったストーリー構成になっていてとても見応えがあった。

全体的に明るい構成になっていて、時を選ばず聴きやすいアルバムという印象。まぁ、それは多分このアルバムに限ったことではなく、GARNET CROW の特徴とも言えるんだけど

そういえば、8枚目のオリジナルアルバム「parallel universe」も持っているんだけど、記事にしてなかったことに気付いた。それはきっと、あまり聴く時間がなかったからだと思う。せっかくだから聴いてみよ。
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鬼の歌が聴ければ良い

2011年10月30日 | 音楽
最近、鬼束ちひろさんがネットの動画放送で自由すぎる行動をしていると話題になっているらしい。

鬼の歌が好きで聴いている(聴いていた?)自分としては、実は鬼の人となりにはそこまで興味がなく、弾けた格好でロックフェスに登場したり、今回のような動画放送で自由すぎる行動があってもあまり気にならない。ただ、実際に新曲、新作の話題がない今にあっては、少し不本意な話題と思えて悲しい。

最近は割と興味薄になってきてしまっているけど、それでもやっぱり鬼の歌が聴きたい。
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M BEST (加藤ミリヤ)

2011年08月18日 | 音楽
加藤ミリヤさんのベストアルバム「M BEST」を購入。普段あまり聴かない歌手のベストアルバムというのは、ライトリスナーにとっては嬉しい。

アップテンポからミディアムテンポ、バラード、R&Bと様々な楽曲が並んでいて、ベストというにふさわしい豪華さ。しかも、それぞれがちょうどいいくらいのバランス(アップテンポ過ぎず、バラード過ぎずといった感じ)で、聴きやすいと感じた。それに清水翔太さんとのコラボ曲も入っていて、実はそれが大きなポイントだった。

とはいえ、半分くらいは聴いたことがない曲だったから、2枚組33曲は少しボリュームたっぷり過ぎかも。そのくらいたっぷりと加藤ミリヤの世界に浸れるということかな。

… …

ところで、このジャケットの顔、濃過ぎない?テレビで見るのと随分印象が違うなぁと感じた。
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It’s You ~絶対零度コンプリートエディション~

2011年08月13日 | 音楽
LOVE PSYCHEDELICO のシングル「It's You」のドラマスペシャルエディション。ドラマ「絶対零度」は現在シリーズ2作目が放送されている。個人的には潜入捜査をする今作よりも、未解決事件を扱った1作目の方が好きだったなと感じながらも、珍しく気になっているドラマとして見続けている。だからこそ、2シリーズ分の主題歌、挿入歌を収録したCDの発売は嬉しかった。

クールなドラマのイメージにピッタリの楽曲。ドラマに出てくる冷たく無機質な感じのする犯人たちの心とそんな犯人と対峙したときの主人公、上戸彩さん演じる桜木のやり切れない気持ちを表しているかのよう。

ドラマの話をしたいのか、曲の話をしたいのか微妙なところだが、そのくらいドラマに密接していることが好きである一番の理由だということかな。

ドラマは基本的には一話完結だけど、裏で動く謎の人物の存在があって、この先が気になるところ。
(おっと、まだ先週録画した分を見ていないな…。)
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ADVENTURE (ナオト・インティライミ)

2011年06月03日 | 音楽
今話題の?ナオト・インティライミさんのアルバムを購入。最新アルバムの「ADVENTURE」(右手前)と1stアルバムの「Shall we travel??」の2枚。

名前の“インティライミ”とは太陽の祭りを意味する言葉らしい。その名前の通り、明るくて熱い、でも爽快な音楽がそこにはあった。ただ、個人的にバラードよりの音楽を好む傾向のある私としては、明る過ぎる曲は、ややイマイチかも知れない。

全体的には2枚とも聴きやすくて、2枚を続けて聴いていても時間を感じさせないくらいすんなりと聴き終えている。言い方を変えると、どこがアルバムの変わり目なのかが分からないのだが。

世界一周の旅をしながら各地で飛び入りライブをしていたというエピソードが先行してしまっているからか、曲を聴きながらイメージする景色が日本ではないどこかと感じられて何だか面白かった。次の作品、特にアルバムを期待したいなぁ。
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