現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

北斗の拳 トキ伝

2008年03月30日 | 漫画・アニメ
待ちに待った「トキ伝」をようやく購入。

今作では、トキを支え、トキの意志を受け継ぐ者として、サラというオリジナルキャラクターが登場する。死の灰を浴びてから、カサンドラに捕らえられるまでに関わる重要キャラクター。

きっとその部分が大きく扱われているんだろうという予測をしたため、内容にはかなりガッカリだった。結局、最も時間を割いたのは、ラオウとの約束の決戦。カサンドラまでは、かなり短くまとめられ、ダイジェスト的なシーンになっていて、残念だった。ただ、そのダイジェストシーンで流れた曲は、トキの悲しくも優しい雰囲気を思わせる曲でとても良かった。

話の構成にいまいち納得出来ない中、気になったのはやはりサラというキャラクター。ひょっとして「新・北斗の拳」に登場したサーラにつながるのでは?

サーラというキャラクターは、奇跡の医術を使う医者。そして、そのサーラのいる街を訪れたケンシロウは、それが北斗神拳であることに気付く。というような感じだった。

もし、ここに来て、完全オリジナルストーリーで発売されたOVA「新・北斗の拳」シリーズまで意識しているのだとしたら、なかなか通好みの作りだと思えてくる。

ユリア伝」ほどの充実さはないけど、一見の価値はあると言ったところかな。
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アニメ・墓場鬼太郎

2008年01月11日 | 漫画・アニメ
ゲゲゲの鬼太郎の原型であり、鬼太郎の本家ともいう作品。というくらいの浅ーーい知識しかなかった。でも、それなりに興味があったので見たのだが…。

特別気味の悪いシーンがあるわけでも、グロいシーンがあるわけでもないけど、全体的におどろおどろしく作ってあるから、ゾゾゾッと背筋が寒くなる感じ。何より、鬼太郎の目つきが怖すぎ

ゆえにフジテレビ深夜のノイタミナ枠。まぁ、確かにゴールデンでは放送出来ないわな
っていうか、深夜だからイイって問題でもなくて、正直、深夜にこんなアニメ見たら寝付き悪くなるわ

そもそも、今回も途中からしか見てないのだが、多分、来週はよほどのことがない限り見ないと思う。
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HUNTER×HUNTER再び休載

2007年12月10日 | 漫画・アニメ
改めて言うまでもない。
再開された際、10週連続掲載、と書かれていたからある程度予想出来ていた。が、はっきり「しばらく休載」と書かれると、やっぱり少し残念だ。

作者、富樫義博氏の「なるべく早く」のコメントも、これまでの連載状況を考えれば、あまりあてには出来ないだろう。

それでも、この10週分を読んで、以前までのような“いきあたりばったり”な内容ではないと感じられただけでも充分だと思える。

過去に1年半以上も待たされているから、あまり期待せずに再開を待ちたい。次に再開したときは、キメラアント編がスッキリした形で終了することを願うばかり

出来れば、ちゃんとジンを探し当てるとこまで行って欲しいんだけどネェ。キメラアント編さえ終われば、それも期待出来るのかな?

いや、あまり過度の期待はしない方がイイ
出来れば、ってことで。でも、そんときは、ちゃんとした内容でネ
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北斗の拳 ラオウ伝激闘の章

2007年10月14日 | 漫画・アニメ
初回限定版のDVDを購入。本編の感想は、劇場鑑賞した時のを参照ってことで割愛。

やっぱり気になるのは、参加出来なかった「昇魂式」のVTR。行きたかったんだけど、さすがに仕事サボるわけにもいかないし。ってな具合で普通に行かなかったんだけど、どんな感じだったのかはずっと気になっていた。翌日のニュース記事に、「知人の葬式に行くって会社の人に言って出てきた。」って言ってるサラリーマンのコメントが出ていて、そういうこと出来る人が羨ましいとか不覚にも思ってしまったっけ。

で、VTRを見てみた感想としては、VTRで充分だったなぁという印象。実際の雰囲気を味わいたいという気持ちはあるし、行ってみたら良かったと思えるんだろうけども。

もっとおちゃらけた参列者が一杯いるのかと思っていたけど、一般の参列者でVTRに残っていたのは、ジャギの格好した人だけだった。あまりイベントっぽくなってしまうより、イイのかも。

最後に、このDVDを見て一番衝撃だったのは、トキ伝の予告映像だった。これまで今冬発売予定となっていたのに、来春発売となっていた。もうすぐと思っていただけに、この数ヶ月の延期は思いのほか大きい。ん?そうすると「ケンシロウ伝」も延期になるのかな?

頓挫するってことはないと思うけど、先延ばしはほどほどにしてと願う。
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HUNTER×HUNTERの連載再開

2007年10月06日 | 漫画・アニメ
数週間前から知ってたけど、今日発売のジャンプで「HUNTER×HUNTER」の連載が再開された。まさか、Yahoo!のトピックスでソレを見かけるとは思わなかったが。

で、実際ジャンプを開いて目に飛び込んできたのは、
「今週号より10週連続掲載」の文字。

えーっと、これはどう捉えるべき?
10週でキメラアント編にケリをつけるってこと?それとも、今回の連載再開にあたって10週分しか目処が立ってないってこと?

いいとこまで話が進んで、ブツッと途切れたまんまだったから、連載再開は嬉しいけど、またブツッとっていうじゃちょっと、ネェ…

そうならないことを祈りつつ、まずはあと9話を楽しみにしましょ。

まさか…。
この9話が途切れ途切れになるってことはないよね?
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ジョジョの奇妙な冒険 DVD-BOX

2007年05月30日 | 漫画・アニメ
「スターダストクルセイダース」と題された「ジョジョの奇妙な冒険・第3部」のアニメDVD-BOXを購入。

90年代前半にOVAで発売された後半6話と、2000年に第3部を網羅するため作成された前半7話の計13話を全て収録。

当時は全部を揃える金がなく、近くのレンタルショップにも全巻揃ってなかったから、ほとんど見たことがなかった。唯一、第10話「ダービー・ザ・ギャンブラー」を持っていた以外は…。

実はビデオで発売された当時に購入。ビデオは不慮の事故により紛失してしまったため、前半7話とあわせてDVD化された時にもこれだけは購入していた。

何故って?それは、アニメ化されたエピソードの一つ一つを原作と突き合わせたら、「ダービー・ザ・ギャンブラー」だけアニメで動きのあるストーリーとして見てみたいと思えたから。

このBOXを買うことで、第10話に関してはダブることになる。それは仕方ない。それ以上に、断片的とは言え、第3部をアニメで通して見れるということの方が大きい。

あんま面白くないよ。

なんて辛い意見も耳にしている。

いいよ。それはオレが見て決める。

少しずつ見よう。楽しみ、楽しみ
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殉愛の章、ユリア伝(復習)

2007年05月02日 | 漫画・アニメ
「ラオウ伝 激闘の章」を観るにあたって、過去2作をも一度チェック。

ラオウ伝 殉愛の章」を観たとき、何を描きたかったのか分からずにいた気がする。それはこれが5部作であることを知らなかったから。

実際、「ユリア伝」を一度見てから再度殉愛の章を見ると、ラオウとケンシロウのスタンスを明確にするという意図があるように捉えられる。そして、ユリア伝ではラオウとケンシロウの対峙をユリアの視点から描くことで、より二人の宿命に厚みを持たしている。

ただ、殉愛の章は劇場版ということで、どうしてもメインストーリーに偏り過ぎているように思える。ラオウ伝たるストーリーが乏しく見える。逆にユリア伝は、メインストーリーを知っていることが前提のサイドストーリーなので、全く別の面白さがある。

そう考えると、「激闘の章」にはそれほど大きな期待を持たない方がいいのかも。むしろ、その後に控える「トキ伝」を見ることで、「激闘の章」がより厚く(熱く)なるのではないかと期待させられる。

今回、殉愛の章とユリア伝を改めて見て面白かったのが、ジャギの存在だった。

殉愛の章では、ストーリー上必要がないからか、「リュウケンは三人の男児を養子に…」と完全に存在を否定されていた。

ところが、ユリア伝では、シンを狂気に走らせた張本人として存在が見出され、見事に復活していた。

ちぐはぐな構成と言ってしまえばそれまでだけど、必要な要素を必要なだけ組み込んだ、ある意味スペシャルな構成と言えるのかも知れない。(ちょっと良く言い過ぎかな?
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原寸大100tハンマー

2007年03月09日 | 漫画・アニメ
Yahoo!のチャリティーオークションに、北条司先生認定の原寸大100tハンマーが出品されている。詳細はココ
(ココのページの写真、出来ればずっと残して置いて欲しいなぁ。)

対人兵器として使用しないで下さいという注意書きがウケる。
何よりその遊び心に乾杯って感じ。

置く場所がないから応札出来ないけど、一度現物を見てみたいものだ。

… …

詳細ページのリンクが切れていたので修正しました。
ずっと残して置いて欲しかった
(2007年6月30日)
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北斗の拳 ユリア伝

2007年02月24日 | 漫画・アニメ
真救世主伝説シリーズ第2弾となる本作「ユリア伝」はOVAでの発売。

ユリアの幼少期から始まり、南斗最後の将として「ラオウ伝 殉愛の章」で描かれたケンシロウとラオウの対峙までを、完全にユリアの視点から描いている。

新たに語られているエピソードは、「何故ユリアは最後の将として君臨するに至ったのか」、「最後の将として何を目指したのか」というところ。サザンクロスで身を投げてから、最後の将として再び現れるまでを繋ぐストーリーとしては充分な面白味があった。

しかしながら、シンに連れ去られてからサザンクロスで身を投げるまでの葛藤などが省かれていたことや、ユリアの視点からであるため、基本ストーリーの大部分は「知ってるでしょ?」ということで描かれていないのが残念だった。

それと声のあて方にはやはり多少の違和感は否めなかった。

最後に、途中でレイとユリアの接触というエピソードがあるのだが、今作でのレイは黒髪で描かれていて、より原作に近いイメージになっていて嬉しかった。
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家庭教師ヒットマンREBORN!

2007年02月08日 | 漫画・アニメ
今、思いのほかこの漫画にハマッてる。

元々初回から数話は読んでいて、そんなにつまらないと思ってはいなかった。でも、忙しさから一度読み忘れて以降、いずれ続きを読もうと思いながら気が付けば全く読めず。そのうち「もういいか。」と思い始めて読むのをやめてしまっていた。

最近、土曜朝のアニメを見る機会があって「やっぱりそれなりに面白いよ。」と思い直し、意を決して今のところ手元に置いてあるジャンプ(およそ3ヶ月分)を一気読みしてみた。明らかなギャグ漫画だったのに、今やボスの座を争うバトルが中心の格闘漫画に。この辺はさすが少年ジャンプと言うべきか。そして、そのバトル編がすでに終盤に入っている模様。目が離せなくなった。

単行本は現在1312巻まで発売中。とりあえず序盤4巻まで購入済み。近日中にジャンプに追いつく予定。

以下、軽く解説を。

… …

「家庭教師ヒットマン!REBORN!」作者:天野明
(「かてきょーひっとまん」と読む)
ドジで何も良い所のない中学生・沢田綱吉(以下、ツナ)は同級生の笹川京子に会いたいがために学校へ通う日々を送っていた。そこへ現れたのが、どう見ても子供だが、実は凄腕の殺し屋・リボーン。リボーンはツナがイタリアを拠点にしているマフィア「ボンゴレファミリー」の9代目ボスから、10代目ボスに指名されており、ボスにふさわしい人材となるよう家庭教師としてやってきたのだった。

リボーンの銃から放たれる「死ぬ気弾」を受けて、ツナは文字通り「死ぬ気」で問題を解決していく。そんなツナの周りには、イタリア帰りの爆弾男・獄寺や同級生で野球部のホープ・山本など、新たなファミリーとなり得る人材が徐々に集まっていた。
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