現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

星になった少年(テレビ)

2008年02月02日 | 映画(テレビ/DVD)
3年前の夏に観た映画が地上波初登場。このブログを始める少し前に観たから、ブログでは記事にしてなかった。

結末を知ってからもう一回見ると、哲夢がどんな思いで象使いになろうと決心したのか、それがしっかりと描かれていることが分かった。だからこそ、母の冷たい態度や、気持ちが素直に伝わらないもどかしさを哲夢がどう思っていたのかも、初見のときと比べてずっと良く感じることが出来た。

映画館で同じ映画を再度観ることはなかなかないけど、二度目では違った発見があると改めて感じた。

それから、タイで白象と会話するシーンで思い出したことがあった。

この映画を映画館で観ているとき、結構大きい地震があったんだ。突然席がガタガタと揺れだして、「えっ?映画館ってこんな演出するの?」とか天然で思ってしまったっけ

久しぶりに見て、映画の良さを感じられたし、意外なことも思い出せて良かった。
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銀色のシーズン

2008年02月02日 | 映画
2月に入ってからの映画初め。でも、今年に入って最初に観ようと思っていた映画だったので、映画初めとしてはちょうど良かった。

冒頭の雪山を滑り下りるシーンからスキーの疾走感がとても気持ち良く、全編通してスキーシーンのBGMを使った演出がマッチしていた。

怪我から復帰できない元トップ選手と、ワケありの花嫁。話の展開はある程度予想がつくところだったけど、舞台となっているスキーシーンがとてもカッコ良く作られていたので飽きなかった。

個人的にもっとモーグルに注目したシーンがあったらイイのにと思った。モーグルってとても面白いスポーツなのに、なかなかテレビでは放送しないから。せっかくモーグル選手が主人公なんだから、もう少し競技を取り上げて欲しかったなぁ。まあ、あまり説明臭くなってしまったら困るんだけど。

寒い冬に持ってこいの心暖まる映画だったけど、やっぱり外に出たら普通に寒かった…。
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