現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールOQT2016男子 ベネズエラ戦

2016年05月28日 | バレーボール
バレーボールOQT男子、初戦の相手はベネズエラ。

昨年のワールドカップでは新しい顔ぶれが多い印象だったけど、今大会では福澤選手が復帰したこともあって、ベテランと若手のバランスが良い印象。

第1セットこそ硬さからか乗り切れずに逆転で取られたものの、そこから3セットを連取。セットカウント 1 - 3 で初戦を制した。若手期待の石川選手、柳田選手が躍動。キャプテン清水選手も中盤からは乗ってきているように思えた。

全体的に得点源が散らされていたし、セッター深津選手のトス捌きも安定していた。ロンドン五輪の前後ではセッターが不安要素だったと記憶しているけど、深津選手はまだベテランという年齢ではない割りに落ち着いて見えるので安心感がある。劣勢で崩れたときにどう立て直せるか、はまだ未知なところ。(昨年のワールドカップはあんまり見られなかったからなぁ)

今大会での五輪出場権獲得条件はアジアの最上位とそれを除く上位3か国。ロンドン五輪のOQTでは出場条件が、アジアの最上位とそれを除く上位1チームだったと記憶しているから、それに比べれば、今大会の条件は優しくなったと思う。初戦を制した勢いで、一気に決めて欲しいものだ。
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