現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールW杯2007女子・イタリア戦

2007年11月08日 | バレーボール
前半戦、セルビア戦以上の大きな山となるイタリア戦。結果を見ずにいたが、録画を見始めてすぐに予想がついてしまった。

昨日までは放送されてなかった試合前の選手紹介に、セット間で比較的長めにとっているハイライト。すでに第1セットを取られていたので、
「ああ、ストレート負けか。」と思ってしまった。そして当たってしまった…。

堅実なバレーというのが相応しいであろう、ミスの少ないイタリアを相手に、日本も日本らしいバレーが出来ていた。しかし、要所要所で確実にポイントを奪うイタリアに比べて、日本は大事な場面でのミスが目立って見えた。
サーブミスに、スパイクミス。堅実だったレシーブも大差のついた第3セットでは、なかなか竹下選手へいい形で返っていなかった。

何より、この試合では第2セットの終盤を除き、高橋選手の活躍があまりに少なかった。第2セットの終盤、連続8ポイントで逆転したのがいい例だろう。やはり日本には高橋選手の活躍が不可欠だ。第3セットはローテーションをずらして、高橋選手のやりやすい、背の高いブロッカーと当たるようにしたが、それも良い方向へは転換しなかった。

結果は、前述の通り 0 - 3 のストレート負けだった。試合序盤、良い状態で試合を出来ていただけに、この結果はあまりに厳しかった。

これで日本の成績は3勝2敗。早くも3位以内に向けて後がなくなってしまった。明日はまた移動日。気持ちを切り替えて、後半戦へ臨んで欲しい。

今一度、
がんばれ!ニッポン!!

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