現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

純金って言われると、ちょっと…

2007年12月05日 | 聖闘士星矢
“純金”ペガサス聖衣限定発売

さて、このニュース記事はいつまでリンク切れせずにいてくれるのだろうか…
気付いたらリンク切れしてたというのが嫌でなかなかこういった記事をネタにすることはないんだけど、これはちょっと無視できなかった。

リンク切れしたときのために、記事を要約すると、

2003年から発売を開始した「聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)」シリーズの全世界売上げ300万個を記念して制作される。2万個限定で価格は1万5750円。

と、いうことらしい。
元が稼動式のフィギュアだけに、正直、“純金”というのがあまりイイと言えない。それに、試作品の写真を見る限り、採用された聖衣がやや古いタイプというのが解せない。どうせなら、ハーデス・エリシオン編で登場する神聖衣(ゴッドクロス)にして欲しかった。

きっと価格を手頃なところに抑えるためなんだろう。神聖衣や黄金聖衣などの上位聖衣は肌を覆う部分、つまり聖衣そのもののパーツが大きかったり多かったりするから、“金”をたくさん使わなきゃいけなくなっちゃう。

それと原作やアニメでの経緯もあるのか。あの聖衣は多分ポセイドン編のもので、黄金聖闘士の血によって蘇ったおかげで、ポセイドンとの死闘の最中、金色に輝いたというシーンがある。本来、金色ではないペガサスの聖衣を金にするにあたって、ただ金にするだけではないという、作品そのものに対するリスペクトなのか。だとしたら、なかなかの代物と思えてくる。

手にとって見てみたい気もするが、実際手元にあったら、勿体無くて箱も開けられないかも。でも、それじゃぁ、買う意味ないし…

… …

とんだ勘違い。試作品で採用されてたのは、同じ聖闘士聖衣神話シリーズで“最終青銅聖衣”として発売されたもの。つまり、ポセイドン編ではなく、ハーデス編でアテナの血によって蘇った聖衣というわけ。

感極まってかなりトンチンカンなことを記事にしてしまったようです…

… …

リンク切れしていたので、ニュース記事から聖闘士聖衣神話のページに変更しました。
(2008年2月17日)

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