映画『天外者』

ずいぶん、ひさびさにカテゴリー「言の葉」を書きます。

今日の午後4時から映画「天外者　五代友厚」の舞台裏、というテーマのテレビ番組があり観ていました。

今年、自ら命を絶った三浦春馬さんが主役の五代友厚を演じていて
演技に対する真摯な姿を垣間見ることができました。
本当に惜しい方を亡くしたと、いまだに思います。

その中で五代友厚の言葉として
「地位か、名誉か、金か、いや大切なのは目的だ」
ということや
監督の言葉として
現代は「今だけ、金だけ、自分だけ」の人が多いが
五代友厚はその真逆にあり、100年先のことを考え、人のことを考え生きてきた
という言葉を聴きました。

私も心して生きていきたいと思います。
映画も時間を見つけて観に行くつもりです。(もちろん感染予防して）

映画『天外者』（てんがらもん）公式サイト

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9月3日新聞から

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新聞や本を読んだとき、また、人と話をしているときに、自分の心に響く言葉(文章）があります。

そのときは、「う～ん、そうだよね」って思ったりするのですが、すぐに忘れてしまうので、これからブログに書こうと思いました。

今日は・・・

「かわいらしさは弱さから生まれるが、美しさは強さから生まれる。」

朝日新聞2011年9月3日ｂｅの「サザエさんをさがして」の浅丘ルリ子さんについての記事の中で、浅丘さんの主演で話題になった映画「デンデラ」の監督天願大介さんが言った言葉だそうです。この文章のあとに「この映画は浅丘さんでなければできなかったと思います」という文章が続いていました。

「かわいいね」って言われるより、「美しい」と言われるようになりたい。だから強くなりたい、って思いました。
まあ、50歳を過ぎて「かわいいね」って言われることは、あまりありませんけれど・・・(笑）


あともう一つ・・・

「挑戦しないで後悔するより、挑戦し後悔したい」

これは、私もモットーの一つにしている「やらずに後悔より、やって反省」とも通じると思いますが、同じ朝日新聞のｂｅの「はたらく気持ち」というコラムの中に書かれていました。

何事もやってみなければわかりません。あとで「ああすればよかった」と後悔するかもしれないなら、やってみましょう。って思います。
もちろん、どんなことでもやってみればいいというわけではありません。悪いことはやってしまった後で後悔しても、取り返しつきませんから。そのあたりの見極めも必要ですよね。