寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

月例断念

2007年07月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
この1週間はきつかった。
診察室の椅子から立ち上がるのも、机に手をついてからゆっくり腰を伸ばしていく格好で過ごす。週の後半あたりから少しずつましになってきたので、昨夜は庭でおそるおそる素振りをしてみた。何とか振れるので日曜日の月例に出られるかもと、ぎりぎりまでキャンセルせずに粘っていたが、(家族にはすごい執念といわれる)今日ついにあきらめてキャンセルの電話を入れる。
同伴の予定だったI夫妻にも欠席の連絡を入れる。I夫妻とまわった時にはいつもいいスコアーでまわって入賞していただけに残念。

クラブを振れない時は、頭の中でのイメージトレーニング。この1週間で3-4回頭の中で開眼し、ショットはいつもナイスショット、アプローチはベタピンばかり。ゴルフはこんなに易しいスポーツかと思う。まるで森見登美彦の妄想小説の世界。私の魂は枚方カントリーの夜の闇(何故か夜です)を自由自在に飛び回る。

ところで森見登美彦ご存じでしょうか。元京大生の作家で、京都で学生生活を過ごした人は「太陽の塔」「夜は短し歩けよ乙女」など読まれると、懐かしい地名や店が出てきてそれだけで嬉しくなってしまう。私などは叡山電車や北白川別当町、と出てきただけで、感激! ただし内容は好き嫌いが分かれると思うので、ご了承を。

さて脱線はこれくらいにして、16日の盛夏杯(これもI夫妻が予約してくださった)は何とかまわれるように体調を整えて臨みたい。

月初めに来た枚方カントリーのハンディキャップは19のままだった。とても維持できるとは思っていなかったので、うれしいような複雑な気分。これからは私の好きな暑い夏。何しろ自分の最初の娘に夏子とつけようとして反対された過去があるほど。(娘は夏子でなくて良かったと、言ってます)元気を出して頑張るぞ。

コメント
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