今日は8月Bクラス月例。昨日は所用で練習できず、ぶっつけ本番のラウンド。
朝練習場で練習すると、ドライバーは相変わらず調子よい。アイアンはショートアイアンはまずまずになった。
前回のラウンドでせっかくパーオンが狙える位置に来ても、肝心のショートアイアンで右にそらすことが多かったので、いろいろ考えていたが、どうもアドレスで右を向いているような気がして、一打ごとにアドレスをし直して打っていると次第に真っ直ぐ飛ぶようになった。ミドルアイアンは相変わらずフックする。今日はフックを計算に入れてまわるしかない。幸いに枚方カントリーは左ドッグレッグばかりで、右ドッグレッグは一つもない。設計者の井上誠一さんはどういうつもりだったのだろうか。
さて、いつものメンバーでアウト1番、写真のような打ち下ろし左ドッグレッグのスタート。私がオナーで、ショートカット狙いの第1打は、皆もビックリのナイスショット。フェアウェー真ん中から9番アイアンでグリーンを狙う。練習の時のように目印のスポットを見つけて、アドレスすると、その後はピンの方向を見ないようにして、ただただボールとスポットを結ぶ線にアドレスを平行に取って、打つ。ピン手前の絶好の位置にパーオン。そこからピン傍約40cmに付ける。楽々パーと思いきや、な、な、なんとこれをパターでダフってしまい届かず。悲しいボギースタート。
振り返ってみればこのパットが今日のパットを代表しているような一日だった。
メンバーにいろいろ「もったいない」とか「おしい」とか言われて、本人が一番がっくり来ているので、ここでがっくりを受け入れてしまうと、後を引いてしまうので、「まあ、そういうときもありますよ」と努めて平静を装う。しかし、クヤシイー!バカー!
2番打ち上げ打ち下ろしのミドルホールも私がオナー。ドライバーはやや右に出たが距離は十分の右ラフ。しかし、そこからは距離表示の植木が邪魔になってグリーンを狙えない。仕方がないから、グリーン右横へ打つ。そこから幸いにピン傍1mに寄せて、何とか1パットでねじ込んでパー。やっとさっきのパットの悪い流れが断ち切れたかと思ったのが油断だったのか 、、
3番はハンディキャップ1のロングホール、続いてオナーで打ったドライバーは右にプッシュアウト。OBゾーンへ一直線。メンバーの遠くがよく見える人が「見えてる見えてる。セーフかも」と言うので、期待を込めて暫定球を打つ。暫定球は不思議なことにいつもナイスショット。何故なんでしょうかね? 期待を込めてキャディーさんと一緒にボール探しに。ボールは見つけたが、OB 杭を結んだ線から約15cm外側。残念!
ここで気を落としてはダメダメと、ナイスショットの暫定球を打つ。これまたナイスショットで、3打のショートアイアンはハンディキャップ1のロングホールを3オン。2パットでおさめて、OBパーのダボ。
4番ミドル。ここはティーグラウンドが右OB方向に向いている打ち下ろし打ち上げのホールで、いつもアドレスが取りにくく、右にOBを今まで何回か打ってきたところ。気をつけてやや左向きにアドレスし、フェアウェー真ん中にナイスショット。残り打ち上げを7番で打って、グリーン脇のラフ。ここから1パット圏内にアプローチして、1パットのパー。
5番ショートは145ヤード打ち下ろし。7番アイアンのショットはピン一直線。ピン傍約80cm!難しいラインでもないのにこれが入らない。今日はパットが不調! 自分で「引きずってはダメ」と声をかけながら次に向かう。
6番ロング。第1打はちょっとフックして左のフェアウェーバンカーへ。しかしアゴがほとんど無く、ライも良いので、5番アイアンかユーティリティの3番か迷ったが、ユーティリティを選択。少しダフッたがフェアウェーへ。そこからはグリーンに届かず、4オン。これもピンに十分近かったが、カップに嫌われ、2パットのボギー。
7番は両サイドが林のフェアウェーの狭いミドル。ドライバーは飛んだが右の林へ、1打謝らないといけないかなと思いながら行ってみるとラッキーな事に木に跳ねたらしく、右のラフに出ていて、グリーンを狙うには絶好の位置。そこからの第2打はちょっと大きくグリーン奥に少しこぼれるが、うまく寄せて1パットのパー。
8番は200ヤード強のショートホール。3番ユーティリティで打った球は少し左に出て、ドローがかかってグリーン手前のエッジに。これも約1メートルに寄せたが、カップをなめただけで入らずボギー。今日はとことんカップに嫌われる日らしい。
耐えに耐えて、最終ホール。ここまで今日はずっとオナー。ドライバーショットはちょっと打ち急いだためか、引っかけ気味に左の谷方向へ。先に出ているキャディーさんが、落ちたの手振り。がっかりだが、OBよりましと思って、行ってみるがボールが見つからない。今日は私のこれまでのスコアーも良いので入賞の可能性もあるため、キャディーさん、メンバー全員で探してくださる。もう5すぐ分であきらめて打ち直しに戻ろうかと、言っているときにSさんが「あった、あった!」の神の一声!「Sさんありがとうございます。皆さんありがとうございます」と声をかけて、行ってみるとボールは修理地の木の根元の傾斜地に。ニアレストポイントからドロップしても転がりすぎて、2回ドロップの後、傾斜地にプレース。ところがここのライが悪く下が小石混じりのベアーグランド。しかもフェアウェーに上げる方向が無い。ピッチングウェッジの2打は上がりきらずに再び修理地に。そこからの第3打は何とかフェアウェーに。落ち着いて、落ち着いてと自分に声をかけながら、次は3番のユーティリティでグリーンを狙ってと思いながら、ボールのところまで行くと、なんと深いディポットで砂もないところに入り込んでいる。「ウーーーーン」、グリーンオンをあきらめ、5番アイアンで打ち込む。距離は出なかったが、低く真っ直ぐ飛んで、次でグリーンオン。これもカップをなめて2パット。最終ホールトリプルの7で合計44。
昼からに期待をつなぐ。
午後の10番ホールはドライバーが右に出て、右のフェアウェーバンカー。そこから2打でグリーンオン。このあたりからことごとくカップに嫌われ、悪い流れに入り込んでしまう。
11番打ち上げショートは右OBがあるため、フックを計算してもあまり右には打てない。グリーン左はセカンドグリーンとの間で安全なため。そこへ行ってもOKのつもりで打つと、予定通りそこへ。そこから寄せたが2パットのボギー。
12番は第1打が打ち下ろしのロングホール。ドライバーはナイスショットし、フェアウェーど真ん中に距離も十分。ユーティリティの第2打もちょっとフックしたが距離は出て、グリーン手前70ヤードの左ラフ。ライも悪くなく、70ヤードはサンドウェッジのフルショットの距離のためラフに浮き気味のボールを打つと、ボールは一直線にピンへ。ナイスオンと思ったが、いつもならスピンがかかって、止まるはずのボールが止まらない。ゴロゴロと転がって、奥から早い急下りのグリーンの一番奥まで転がる。私のサンドウェッジのフルショットのショットは比較的良くスピンが効いて、以前レッスンを受けていた小林プロゆずりで、ほぼピンまでの距離を打てばそこに止まるはず、なのに、、きっと草が挟まってスピンが効かなかったのだろう。
奥からのパットは難しい、最初少し平らなところがあり、そこから急傾斜、順目で転がり落ちるライン。最初の平らなところを超さないと、止まるし、打ちすぎるとグリーンの外まで転がり落ちてしまう。つくづくこんなところに付けたのが失敗。おそるおそる打ったパットは届かず、急傾斜の途中。2パット目はちょっと当てただけのつもりが、ゴロゴロ転がってピンを1.5mオーバー。そこから入れることができずに、なんとパーオンの4パット。ダブルボギーの7。3打続けてナイスショットのあとの4パットは応えた。
流れを悪くしてはいけない、ここが踏ん張りどころと思っても、パターの調子が悪く、波に乗れない。カップを舐めるのだが入らない。
13番打ち上げのミドル、ここまで耐えに耐えていたが、ついに耐えきれず トリプル、14番ボギーを挟んで、15番、16番トリプルと崩れてしまう。
17番ここで、気を持ち直して、次回につなげるショットを頑張る。180ヤードの平坦なショート。この距離を打つのが今のクラブセッティングでは難しい。5番アイアンのフルショットが170ヤードからうまく飛んで175ヤード。4番ユーティリティが185ヤードから190ヤード。4番ユーティリティで打った球はグリーン手前からグリーンを転がって奥のラフまで。逆目のラフのライからは良く寄せてあわやチップインかと思わせたが、入らず約1mオーバー。これがまたまたカップを舐めて入らず、ボギー。ここまでくると、耐えに耐える修行僧のようなもの。
最終18番は私の一番好きな池のある打ち下ろしミドル。ドライバーはナイスショットして飛んだが、右のラフ。グリーンは木が邪魔で狙えないため、池の手前にレイアップ。そこからの8番ショートアイアンはピンに絡んで1メートル。
今度こそはと、打ったパットはついに最後にパットの神様がほほえんで、1パットのパー。神様もう少し早く微笑んで欲しかったです。
しかし、午後は51も叩いてしまって、合計95。このところいつも午後に崩れる。きっと体力がないからドライバーを打つときに腰がまわらなくなってミスショットが出たり、集中力が続かなくなって、ミスを繰り返すのだろう。それにしても今日はパットが嫌われすぎた。50cm以内のパットを3回外し(これは嫌われたと言うより、完全なミスパット)、カップを舐めた1メートルから2メートルのパットは覚えきれないほど。ある程度の距離で入ったのは1回だけと言う情けなさ。
しかし、今日はショートアイアンが良かった。前回良く右に外したが、今日は8番以下ではほとんどグリーンをとらえた。原因はおそらく、アドレスにあると思う。前回ボールの後ろから見て、ピンとボールの間にスポットを見つけると、ボールとスポットのラインに会わせてアドレスしていた。ところがここでもう一度ピンを見たりしていたために知らず知らずの内に、上半身が右を向いていたのではないかと思う。今日は一度アドレスを決めたら、もう迷わず、ピンを見ずに打った。これが良かったのでは無いだろうか。
もう一つ、今までフルショットの間の中間距離は苦手、と言うより打てなかった。サンドウェッジのフルショットが70ヤード。アプローチウェッジのフルショットが90ヤード。80ヤードは苦手意識があってうまく打ったためしがない。短く握るとグリップが細くなって、前屈みがきつくなって、打ちにくい。これをこの前からレッスンの時や、練習時に少しずつ打って慣れるようにしていた効果が今日出て、一度80ヤードのグリーンを狙うショットがピンに絡んだ。やはり普段からの練習が大事!
課題はミドルアイアン、ユーティリティのフック。それと50ヤードのアプローチ。今日も16番で第1だナイスショットしたが、ラフに沈んでいたため、グリーンに届かないのは承知で7番アイアンで打って、グリーンまで50ヤード。サンドウェッジでレッスンで習ったように少し開いてオープンに構えて打ったが、こわごわで打ってうまくいくはず無く、見事にシャンクしてサブグリーンにナイスオン。トリプルの原因になってしまった。
後はドライバーの精度を上げることとパット。
今日はバンカーからはすべて一度で出たが、以前のようにピン傍まで狙うと言うところまでは行かなかった。何故か距離が出なくなってしまった。打ち込みすぎなのだろうか。
共通するのは午後まで続く体力と集中力を養うこと。
本日も長い長いブログにおつきあい頂きありがとうございました。
朝練習場で練習すると、ドライバーは相変わらず調子よい。アイアンはショートアイアンはまずまずになった。
前回のラウンドでせっかくパーオンが狙える位置に来ても、肝心のショートアイアンで右にそらすことが多かったので、いろいろ考えていたが、どうもアドレスで右を向いているような気がして、一打ごとにアドレスをし直して打っていると次第に真っ直ぐ飛ぶようになった。ミドルアイアンは相変わらずフックする。今日はフックを計算に入れてまわるしかない。幸いに枚方カントリーは左ドッグレッグばかりで、右ドッグレッグは一つもない。設計者の井上誠一さんはどういうつもりだったのだろうか。
さて、いつものメンバーでアウト1番、写真のような打ち下ろし左ドッグレッグのスタート。私がオナーで、ショートカット狙いの第1打は、皆もビックリのナイスショット。フェアウェー真ん中から9番アイアンでグリーンを狙う。練習の時のように目印のスポットを見つけて、アドレスすると、その後はピンの方向を見ないようにして、ただただボールとスポットを結ぶ線にアドレスを平行に取って、打つ。ピン手前の絶好の位置にパーオン。そこからピン傍約40cmに付ける。楽々パーと思いきや、な、な、なんとこれをパターでダフってしまい届かず。悲しいボギースタート。
振り返ってみればこのパットが今日のパットを代表しているような一日だった。
メンバーにいろいろ「もったいない」とか「おしい」とか言われて、本人が一番がっくり来ているので、ここでがっくりを受け入れてしまうと、後を引いてしまうので、「まあ、そういうときもありますよ」と努めて平静を装う。しかし、クヤシイー!バカー!
2番打ち上げ打ち下ろしのミドルホールも私がオナー。ドライバーはやや右に出たが距離は十分の右ラフ。しかし、そこからは距離表示の植木が邪魔になってグリーンを狙えない。仕方がないから、グリーン右横へ打つ。そこから幸いにピン傍1mに寄せて、何とか1パットでねじ込んでパー。やっとさっきのパットの悪い流れが断ち切れたかと思ったのが油断だったのか 、、
3番はハンディキャップ1のロングホール、続いてオナーで打ったドライバーは右にプッシュアウト。OBゾーンへ一直線。メンバーの遠くがよく見える人が「見えてる見えてる。セーフかも」と言うので、期待を込めて暫定球を打つ。暫定球は不思議なことにいつもナイスショット。何故なんでしょうかね? 期待を込めてキャディーさんと一緒にボール探しに。ボールは見つけたが、OB 杭を結んだ線から約15cm外側。残念!
ここで気を落としてはダメダメと、ナイスショットの暫定球を打つ。これまたナイスショットで、3打のショートアイアンはハンディキャップ1のロングホールを3オン。2パットでおさめて、OBパーのダボ。
4番ミドル。ここはティーグラウンドが右OB方向に向いている打ち下ろし打ち上げのホールで、いつもアドレスが取りにくく、右にOBを今まで何回か打ってきたところ。気をつけてやや左向きにアドレスし、フェアウェー真ん中にナイスショット。残り打ち上げを7番で打って、グリーン脇のラフ。ここから1パット圏内にアプローチして、1パットのパー。
5番ショートは145ヤード打ち下ろし。7番アイアンのショットはピン一直線。ピン傍約80cm!難しいラインでもないのにこれが入らない。今日はパットが不調! 自分で「引きずってはダメ」と声をかけながら次に向かう。
6番ロング。第1打はちょっとフックして左のフェアウェーバンカーへ。しかしアゴがほとんど無く、ライも良いので、5番アイアンかユーティリティの3番か迷ったが、ユーティリティを選択。少しダフッたがフェアウェーへ。そこからはグリーンに届かず、4オン。これもピンに十分近かったが、カップに嫌われ、2パットのボギー。
7番は両サイドが林のフェアウェーの狭いミドル。ドライバーは飛んだが右の林へ、1打謝らないといけないかなと思いながら行ってみるとラッキーな事に木に跳ねたらしく、右のラフに出ていて、グリーンを狙うには絶好の位置。そこからの第2打はちょっと大きくグリーン奥に少しこぼれるが、うまく寄せて1パットのパー。
8番は200ヤード強のショートホール。3番ユーティリティで打った球は少し左に出て、ドローがかかってグリーン手前のエッジに。これも約1メートルに寄せたが、カップをなめただけで入らずボギー。今日はとことんカップに嫌われる日らしい。
耐えに耐えて、最終ホール。ここまで今日はずっとオナー。ドライバーショットはちょっと打ち急いだためか、引っかけ気味に左の谷方向へ。先に出ているキャディーさんが、落ちたの手振り。がっかりだが、OBよりましと思って、行ってみるがボールが見つからない。今日は私のこれまでのスコアーも良いので入賞の可能性もあるため、キャディーさん、メンバー全員で探してくださる。もう5すぐ分であきらめて打ち直しに戻ろうかと、言っているときにSさんが「あった、あった!」の神の一声!「Sさんありがとうございます。皆さんありがとうございます」と声をかけて、行ってみるとボールは修理地の木の根元の傾斜地に。ニアレストポイントからドロップしても転がりすぎて、2回ドロップの後、傾斜地にプレース。ところがここのライが悪く下が小石混じりのベアーグランド。しかもフェアウェーに上げる方向が無い。ピッチングウェッジの2打は上がりきらずに再び修理地に。そこからの第3打は何とかフェアウェーに。落ち着いて、落ち着いてと自分に声をかけながら、次は3番のユーティリティでグリーンを狙ってと思いながら、ボールのところまで行くと、なんと深いディポットで砂もないところに入り込んでいる。「ウーーーーン」、グリーンオンをあきらめ、5番アイアンで打ち込む。距離は出なかったが、低く真っ直ぐ飛んで、次でグリーンオン。これもカップをなめて2パット。最終ホールトリプルの7で合計44。
昼からに期待をつなぐ。
午後の10番ホールはドライバーが右に出て、右のフェアウェーバンカー。そこから2打でグリーンオン。このあたりからことごとくカップに嫌われ、悪い流れに入り込んでしまう。
11番打ち上げショートは右OBがあるため、フックを計算してもあまり右には打てない。グリーン左はセカンドグリーンとの間で安全なため。そこへ行ってもOKのつもりで打つと、予定通りそこへ。そこから寄せたが2パットのボギー。
12番は第1打が打ち下ろしのロングホール。ドライバーはナイスショットし、フェアウェーど真ん中に距離も十分。ユーティリティの第2打もちょっとフックしたが距離は出て、グリーン手前70ヤードの左ラフ。ライも悪くなく、70ヤードはサンドウェッジのフルショットの距離のためラフに浮き気味のボールを打つと、ボールは一直線にピンへ。ナイスオンと思ったが、いつもならスピンがかかって、止まるはずのボールが止まらない。ゴロゴロと転がって、奥から早い急下りのグリーンの一番奥まで転がる。私のサンドウェッジのフルショットのショットは比較的良くスピンが効いて、以前レッスンを受けていた小林プロゆずりで、ほぼピンまでの距離を打てばそこに止まるはず、なのに、、きっと草が挟まってスピンが効かなかったのだろう。
奥からのパットは難しい、最初少し平らなところがあり、そこから急傾斜、順目で転がり落ちるライン。最初の平らなところを超さないと、止まるし、打ちすぎるとグリーンの外まで転がり落ちてしまう。つくづくこんなところに付けたのが失敗。おそるおそる打ったパットは届かず、急傾斜の途中。2パット目はちょっと当てただけのつもりが、ゴロゴロ転がってピンを1.5mオーバー。そこから入れることができずに、なんとパーオンの4パット。ダブルボギーの7。3打続けてナイスショットのあとの4パットは応えた。
流れを悪くしてはいけない、ここが踏ん張りどころと思っても、パターの調子が悪く、波に乗れない。カップを舐めるのだが入らない。
13番打ち上げのミドル、ここまで耐えに耐えていたが、ついに耐えきれず トリプル、14番ボギーを挟んで、15番、16番トリプルと崩れてしまう。
17番ここで、気を持ち直して、次回につなげるショットを頑張る。180ヤードの平坦なショート。この距離を打つのが今のクラブセッティングでは難しい。5番アイアンのフルショットが170ヤードからうまく飛んで175ヤード。4番ユーティリティが185ヤードから190ヤード。4番ユーティリティで打った球はグリーン手前からグリーンを転がって奥のラフまで。逆目のラフのライからは良く寄せてあわやチップインかと思わせたが、入らず約1mオーバー。これがまたまたカップを舐めて入らず、ボギー。ここまでくると、耐えに耐える修行僧のようなもの。
最終18番は私の一番好きな池のある打ち下ろしミドル。ドライバーはナイスショットして飛んだが、右のラフ。グリーンは木が邪魔で狙えないため、池の手前にレイアップ。そこからの8番ショートアイアンはピンに絡んで1メートル。
今度こそはと、打ったパットはついに最後にパットの神様がほほえんで、1パットのパー。神様もう少し早く微笑んで欲しかったです。
しかし、午後は51も叩いてしまって、合計95。このところいつも午後に崩れる。きっと体力がないからドライバーを打つときに腰がまわらなくなってミスショットが出たり、集中力が続かなくなって、ミスを繰り返すのだろう。それにしても今日はパットが嫌われすぎた。50cm以内のパットを3回外し(これは嫌われたと言うより、完全なミスパット)、カップを舐めた1メートルから2メートルのパットは覚えきれないほど。ある程度の距離で入ったのは1回だけと言う情けなさ。
しかし、今日はショートアイアンが良かった。前回良く右に外したが、今日は8番以下ではほとんどグリーンをとらえた。原因はおそらく、アドレスにあると思う。前回ボールの後ろから見て、ピンとボールの間にスポットを見つけると、ボールとスポットのラインに会わせてアドレスしていた。ところがここでもう一度ピンを見たりしていたために知らず知らずの内に、上半身が右を向いていたのではないかと思う。今日は一度アドレスを決めたら、もう迷わず、ピンを見ずに打った。これが良かったのでは無いだろうか。
もう一つ、今までフルショットの間の中間距離は苦手、と言うより打てなかった。サンドウェッジのフルショットが70ヤード。アプローチウェッジのフルショットが90ヤード。80ヤードは苦手意識があってうまく打ったためしがない。短く握るとグリップが細くなって、前屈みがきつくなって、打ちにくい。これをこの前からレッスンの時や、練習時に少しずつ打って慣れるようにしていた効果が今日出て、一度80ヤードのグリーンを狙うショットがピンに絡んだ。やはり普段からの練習が大事!
課題はミドルアイアン、ユーティリティのフック。それと50ヤードのアプローチ。今日も16番で第1だナイスショットしたが、ラフに沈んでいたため、グリーンに届かないのは承知で7番アイアンで打って、グリーンまで50ヤード。サンドウェッジでレッスンで習ったように少し開いてオープンに構えて打ったが、こわごわで打ってうまくいくはず無く、見事にシャンクしてサブグリーンにナイスオン。トリプルの原因になってしまった。
後はドライバーの精度を上げることとパット。
今日はバンカーからはすべて一度で出たが、以前のようにピン傍まで狙うと言うところまでは行かなかった。何故か距離が出なくなってしまった。打ち込みすぎなのだろうか。
共通するのは午後まで続く体力と集中力を養うこと。
本日も長い長いブログにおつきあい頂きありがとうございました。