寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

アプローチは調子良し

2011年03月10日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はラウンドの予定もなく、庭で短いアプローチの練習をする。

一時期のアプローチイップスが嘘のようにスイスイとボールを打てる。今は冬で庭の芝生が殆ど無くベアーグラウンドに近いがそれでも最近は、打てるようになってきた。主として52度のウェッジで転がすが、56度のサンドウェッジでもまずまず打てる。以前の調子がわるい時には打てるような気がしなかったが、ちょっと立ち直るとなんでこんなモンに苦労していたのかと不思議な気がする。

イップス(と言えるかどうか分からないが)の約3ヶ月間ににいろいろな人に聞いたり、コーチにも教えてもらったりしたが、皆言うことが微妙に異なる。結局、自分のスタイルを確実に自分のものにするしかないのだろう。
52度の短いアプローチでも上から打ち込み気味に打ってスピンを入れてどちらかというと転がりの少ないアプローチを打つ人もいれば、まったくスピンを入れずにどちらかと言えば半分ダフリ気味に打ってランを大きく取る人もいる。ボールのライにもよるだろうが、スピンのきつい打ち方はなかなか一定のスピンが得られず、距離が合いにくい気がする。しかし、後半の打ち方の人はライが悪いと打ちにくい気がする。

今のところ私はその中間ぐらいになるか。

それでもアプローチの基本的な注意点は、今までを振り返ってどんな打ち方でもいくつかあるような気がする。1番は右手首の角度はできるだけ保って、左手で振ること、右手首がほどけて働くと手前にダフってしまう。2番はボールから目を離さないこと。これは練習ではあまり問題なくできるが、本番になるとピンに寄せようと思っていたりすると、ついつい目が離れてしまう。ひどい時には打つ前からピンを見てしまったり。
3番目は体重移動の問題。ある程度の距離になると体重移動なしには打てないことは異論がないと思うが、10ヤード程のアプローチの時はどうか。コーチには最初から完全に左足体重でと言われたが、あまりこれを意識しすぎると、体が硬くなって手の振りがぎごちなくなってしまう。調子のよい今を考えてみると、最初左足体重でアドレスしていても実際打つとさらにそのなかで左に少し動いている気がする。まあ、カチカチにならないこととでも言うか。

このブログはまた、自分が調子悪くなったときにここに戻って読み返すことにしよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする