寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

読書編 日本ー喪失と再起の物語

2015年03月01日 | 寝ても覚めても読書編
最近、日本ー喪失と再起の物語上下2巻を読む。

英語の原題は Bending adversity : Japan and the Art of Survival と言い、著者はファイナンシャル・タイムズのアジア編集長で元東京支局長のDavid Pilling。

黒船の出現、明治維新、敗戦、そして3・11の震災と原発事故、これまで日本がたどってきた過程を多くの情報に基づき浮き彫りにしてくれる。日本人、本人では気づかない様々なことが明らかになっていく。

上下2巻あって量もあるが、あっという間に読んでしまった。

原題のBending adversityは日本語に訳すと「災い転じて福となす」ということになるのだが、これから先、日本はその美点を残しつつ、福となれば良いと切に思う。
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今日も雨

2015年03月01日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
このところゴルフの予定をしている日に限って雨が降る。

2月23日、30日の木曜日が2日とも雨。

今日は枚方カントリーの3月月例だったが、雨。

さすがに冬の寒い雨の中、凍えながらゴルフをする気になれない。軟弱ゴルフファーになったものだ。

以前は大晦日の雨の中をラウンドしたこともあったが、最近は冬の雨はごめんという感じ。

その分、レッスンに通って色々スイングの欠点を指摘してもらって直している。

まずひとつはアドレスとグリップ。構えた時にグリップがかなり中に入り込んで体の真ん中に来ていたのに気づかなかった。もっとグリップが左太腿の前に来るようにハンドファーストに構える。そして、少し右肩が引けてクローズになっていたのを、右肩を引いてまっすぐにすること(最初は自分ではオープンになっている気がする)。そしてフックグリップを少しウイークにする。これだけでもなかなか大変革だったが、昨日はバックスイングを変えることになる。

バックスイングをもっとフラットに後ろに引くように言われる。そうすると右脇がしまってトップが安定する。しかも肩がよく回る。不思議なことにある程度慣れてくると、バックから手で打ちに行くことが無くなって、インサイドからクラブが降りてくる。

バックスイングを速く上げると、反動でオーバースイングになってしまって悪いクセが出るが、ゆっくり上げて、クオータースイングのつもりで打つと(これで充分バックスイングの良い位置まで上げっているそうな)きれいに打てる。しかもフェースの芯を食った当たりが出る。

後は繰り返して、身に付けるだけ。

何しろ、あれだけひどかったアプローチイップスを直した実績があるから、やればできるでしょう。
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