寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

京都ゴルフ倶楽部で88

2016年07月14日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は先週に続いてO先生と京都ゴルフ倶楽部をまわる。

このところ右膝が痛くて、サポーターを付けてのラウンド。歳を取ると色んな所が痛くなってくる。

幸い右膝はスイングや、歩くのには不都合はないが、一番困るのはパットンラインを読むためにかがめないこと。 それと急な斜面に止まったボールを探す時は、やはり痛い。

1番アウトスタートのティーショットは先週と同じく少し右に出て右ラフ。残りはピンまで150ヤード。ラフから7番アイアンで打ったが、やはり右の池が怖く左に打ってしまってグリーン左方向。行ってみると左手奥をいくら探してもない。散々探した挙句、やっと見つけたのはグリーン左のラフの中にズッポリ埋もれたボール。刈ったラフの更にその中に埋もれてほとんど頭しか見えない。こういう時の力加減はわからない。飛びすぎると、グリーンの傾斜にそって池側にどんどん転がって池に入ってしまう。弱いとラフに食われてグリーンに届かない。SWでこれくらいかとおもって打つと、グリーンに乗ったが、転がって向こう側まで行ってエッジに近いラフに止まる。ここからはいつも練習しているアプローチの感覚で打って寄せて1パットでボギー。

2番はティーショットが当たって、左ラフからのグリーン狙いのセカンドはトップして届かず。3打もだめ。4打でまたトップしてグリーン奥のラフ。ここもかなり深い。左足下がりの深いラフからSWでグリーンに乗せて、1パットで切り抜けダボ。

3番ミドルはユーティリティのティーショットが右に出て、右のカート道で跳ねるところまでは見えたがその先が見えなかった。念のため暫定球を打ってこれはフェアウェーの良い所。1球目はカート道の先に跳ねてラフにあるのをO先生が見つけてくれて、ここからSWで打つとグリーン右のラフに。ラフと行ってもここはセミラフに近く問題なく52度のウェッジで寄せることができて1パットのパー。

4番ティーショットはあまり飛ばなかったが一応フェアウェー。ピンまで上りこみの150ヤードと見て7番アイアンで打つと、引っ掛けて左の斜面のOB方向に飛んだが、斜面を落ちてくるのは確認できた。このボールを探すのがまた一苦労。ラフが深い上に、急な斜面で膝が痛い。それでも根性で見つけて斜面の深いラフからピンを狙う。ちょっと左に出るとバンカーが待ち受ける。ここも力加減が分からないがSWで打ってグリーン左のエッジ手前まで運んで、ここからまたウェッジで寄せて1パットのボギー。

5番打ち下しのショートは珍しく右グリーン。7番で打つと、トップして届かずグリーン手前のラフ。ここはそれほど深くなく、52度のウェッジで上手く寄せてOKパー。

ここまで5連続1パット。際どいのもあったが、アプローチの調子がよくよくピンに寄ってくれるのが一因かも。

6番ミドルは難しいHCが1のホール。ティーショットはフェアウェー右の残り上りこみの175〜180ヤード。しかしグリーンが右なのでボールの位置からは右のクリーク超えになって、最高のショットを打たないとグリーンに乗らないばかりかクリークに落ちる可能性大。3オン狙いに変えて、5番アイアンでレイアップして、左に打つが、こういう時に限って力が入らず芯に当たってよく飛んでしまう。フェアウェーに置くつもりが飛び過ぎて左のラフまで行ってしまう。また深いラフ。距離的にはSWだが、またまた力加減がわからない。そのままの距離を打つつもりで打ったら、少しボールの下をくぐったのかだるま落とし気味で高くあがったボールはグリーン中央にポトンと落ちる。ここは2パットになりボギー。

7番途中にクリークのあるミドルはティーショットは当たってフェアウェー右。ユーティリティのショットは力みすぎてあたりが悪い上に、右のラフ。これもSWでかろうじて乗せて、2パットのボギー。

8番ロングはティーショットはフェアウェー右。距離はあまり出ていないが、3オンを狙うには問題ないところ。ここは2打の落ち場所が広いので苦手なフェアウェーウッドの練習も兼ねて5番ウッドで打つ。少し右に出たが、距離は出て右のラフ。ラフは結構深かったが、考えても仕方ないのでフライヤーが少しと読んで、7番アイアンで打つ。ピン方向に飛んで行ってみると、直線のラインの少し上りの約4ヤード。慎重に狙って強めに打って上手くカップインのバーディー。

9番池超えのショートは右グリーンで100ヤード。ところがここをトップしてしまい、見事に池のOB。打ち直しはグリーンオンして2パットの、OBパーでダボ。最後のOBが痛かったが、42の好スコアーで回れた。結構トラブルに見舞われたが、アプローチとパットに助けられた。ハーフ12パットだ。

今日はラウンド組が多く、スルーでは回れず1時間弱の待ち時間のあと、10番ホール。

ティーショットは右に出たが、ギリギリOBの池の左で止まってくれる。ラフから9番か8番か迷ったが8番で売ったつもりがグリーンまで届かない。あれっと思ってクラブを見ると9番アイアンにショット跡の草が付いている。こんな基本的なミスをしていては駄目。グリーン手前の花道だが少し砲台になっていて上りのライン。52度のウェッジでちょっと意識したらパンチが入ってしまってグリーン奥のラフまで行ってしまう。ここから少し下りのフックライン。52度のウェッジで打って寄せるつもりが、読んだライン通りに転がってなんとカップイン。パーをゲット。

11番はティーショットを左に引っ掛け行ってみると樹の幹のそばでフェアウェー方向には打てない。よく見ると左のラフに打てばグリーン方向へは狙える。そこでラフを伝っていく作戦で左のラフにもう一度出す。ここからがミスショットの連続でトップ有り、ラフに食われて飛ばすありで結局5オンの2パットで今日はじめてのトリプル。

12番ショートは8番で打ったが、完全にトップしてグリーン奥。そこからはあまり深いラフでもなく、比較的打ちやすいアプローチだったが、上りを意識しすぎてオーバー。1パットで入れることができずボギー。

13番ロングはティーショットを右に出して樹にあたって下に落ちる。7番アイアンで低い球でフェアウェーに出して、ユーティリティで打つが大きくフックして左のラフ。ここからでもグリーンは狙えたが、ラフが深い。100ヤードとみて48度のウェッジで打ったが、完全にラフに食われてグリーン手前の花道。30ヤードほどをPWで転がして寄せる作戦だったが、完全にショート。2パットでダボ。

14番は池の中の浮島グリーンに打っていくミドル。ティーショットは飛んで残りはピンまで135ヤードの右のセミラフ。8番アイアンでピッタリ打てて、ピン横1.5ヤード。ちょっと強い目に打てばほとんど直線のラインで、午前についで2回めのバーディーかと思ったが、このパットを右に押し出してしまう。カップを過ぎてかなり転がったが、なんとか返しのパットを入れてパー。

15番ショートはまた少しトップしてグリーン奥にこぼれる。ライがかなり左上がりで52度で打ったが転がりすぎて寄らず、2パットでボギー。ここはやはりSWで寄せて下りのラインでもボールが止まるようにするべきだったかも知れない。

16番はティーショットは右のラフ。ここは高さ的に左グリーンとあまり差がないが、ライがかなり前上がりの斜面。しかもラフ。前上がりのラフはどうも苦手。ここも7番アイアンのショットを大きくダフってまだ右のラフ。ここからもSWで打ったが、ラフに食われて届かず結局4オン2パットのダボ。 

この辺りから足に疲れが出たのか、トップやダフリやいろいろ出てくる。

17番ショートはやhりティーショットをトップしてまだ前のラフ。ここから52度のウェッジを少し短く持って打ったが、ラフに食われて届かず手前のガードバンカーに。バンカーショットは上手く打ててピン傍に寄ったが、1パットで決められずまたもやダボ。

いよいよ最後の18番。ティーショットは左のラフに飛んで左のグリーンは狙えないところ。しかもフェアウェー方向には樹があって長い距離は打てない。樹の上を超えてフェアウェー方向に打って、向こうの池に入れず、フェアウェー真ん中に止めるのはだいたい100ヤードだろうと48度のウェッジで打つと樹を超えてピッタリフェアウェー真ん中に止まる。少し砲台のグリーンまでは上りを入れて90ヤードとみて52度のウェッジでフルショットすると少し引っ掛けて左に出たが、もともとグリーン左に切ってあるピンの左に止まる。パーはならなかったが2パットでボギー。

インは46で合計88。先週に続いてまた80台が出た。しかも1打縮めて88。

しかし、今日はラフに悩まされた。打つのも、ラフの沈み具合あいで飛ばなかったり、だるま落としになって届かなかったり、難しかった。おまけに一度ラフに入ると、ほとんど真上から見ないとボールがみえないこともあり、ボール探しに疲れた。

前半は集中力もあり良かったが、後半は少し足腰に疲れが出たのか、トップが多く、これでスコアーを崩した。足腰を鍛えるのも、膝が痛くてはなかなか難しい。故障との戦いの中、アプローチとパットは負担がかからないので、チャンスと見て練習してもっと精度をみがこう。
コメント
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