寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

再出発の日

2017年12月21日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
暫くの間ブログ更新をお休みしていました。

いつも読んでくださる方々からは、更新が無いがどうしたのとお問合わせの連絡もいただきました。

実は不整脈の発作があり8月のお盆に母校の病院でカテーテルアブレーションという発作の震源になるところを焼灼する処置を受けていました。

その後期外収縮が頻発し体調不良が続きましたが、次第に日を重ねるうちに良くなってきて今日術後3ヶ月の24時間心電図の結果を聞きに受診した所、まだ期外収縮がすこし残るものの、良好な経過と言って頂きました。

再発の可能性は0ではありませんが、とりあえずここまできたという感じです。昔は治療法の無かった病気ですから医学の進歩に感謝するのみです。

体調不良の間はゴルフができなかったので、以前から再開したかった書道をはじめしました。幸いにも友人の奥様が書道の先生をしておられて、忙しくて書道教室に通えない私のために通信添削をしてくださるということで、僭越にも王羲之の蘭亭の序を書きたいというと、それにふさわしい筆までくださり色々アドバイスして頂きました。

9月10日から始め、少しずつ書いたものを写真にとって送ると毎回愛情に溢れたコメントで励ましていただき、今日ついに蘭亭の序を全臨しました。(全臨は最初から最後まで臨書することです)。まさに感謝です。

その後、久々に室内練習場へ行って、アプローチも含めて100球程打ってきました。

今日は復活の日でもあり、全臨完成の日でもあります。

お恥ずかしいですが、全臨の最後の6文字をここに記念に乗せさせて頂きます。

コメント
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