寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

パターの練習

2020年01月23日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
日曜は大学の小児科の新年会に出席したためゴルフは無し。

今日は京都ゴルフの予定だったが、雨のためキャンセル。 ゴルフはしたかったが、昨日から風邪気味のためちょうどよかったかもしれない。 それでもラウンドの間隔が開くと無性にゴルフがしたくなる。

そこで部屋のパターマットで朝からパターの練習。

この所パターの調子が悪い。 部屋のパターマットの上で転がすと球が途中から僅かに右にスライスのように切れていくのだ。 しかも打った時の音が悪い。 いろいろ構え方を変えたり、グリップを変えたりしてみたが、イマイチまっすぐ転がらない。 おそらくフェースが開いて当たって順回転になっていないのだろうが原因がわからない。 フェースを意識的に閉じるように振っても、引っ掛けるような球筋になる。 それ以外にもバックスイングがばらついて、引掛けが出る。

午前中にゴルフネットワークのPGAの試合の中継を見ていたら、ちょうど松山選手のパターを打つ所が写っていて、骨盤から前傾して、手で打つこと無く肩を回して打っているのを見て、同じように骨盤から前傾して、できるだけ手首を使わない様に打つと初めてまっすぐな球が出た。 

骨盤から前傾すると自然に脇が軽く締まる。 それで自然にまっすぐバックスイングできるようになり、フェースがまっすぐ振れる様になったのかもしれない。 

それでもまだ時々僅かに右に切れていく。 そこで思いついて、ドライバーのフェースに貼ってどこに球が当たっているかを見るショットマーカーを細く切ってパターのフェースに貼って、しばらく何球か打ってみた。 

驚いたことに自分では芯で打っているつもりが、パターの芯より僅かに外側(トウ側)に集中的に球が当たっている事がわかった。 

自分では気づかずに、パターを構えてボールにアドレスする時に、少しフェースのトウ側で構えていたのだ。 それでパターの芯よりトウ側に当たってフェースが開いて当たっていたのだろう。

意識してフェースの芯に当たるようにボールに対してアドレスして、骨盤から前傾し、肩で転がすようにしたら、やっと芯を食ってまっすぐ転がるようになって、打球音も良くなった。 

ショットマーカーの打痕もほぼフェースの芯に集中するようになった。

ウーム!

午前からパターの練習ばかりで腰が痛くなったが、成果は出た気がする。

早くラウンドがしたい。
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