寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

シャフトの不思議

2020年02月21日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
1月13日のブログで新しい5番ウッドについて書いたが、その後苦手だったフェアウェーウッドが得意になって
きて、これはひょっとしたら新しいウッドに付いていたシャフトのせいかもしれないと思うようになった。

前にも書いたようにそれまでの5番ウッドにはDiamana Thumpの50g台のRシャフトが付いていたのだが、新しく買った中古の5番ウッドにはSpeeder Evolution IIIの50g台のSRのシャフトが付いていた。 最初はこのクラブに古いDiamana Thumpのシャフトを抜いて指してもらうつもりだったが、店で「一度打ってみてそれで合わなかったらリシャフトを考えたら」と言われて打ってみるとこれがドンピシャの当たりのシャフト。 もちろんヘッドそのものも同じロマロとは言え、新しいバージョンに変わっているので単純比較はできないのだが、スイングした時の感じが、明らかに違う。

あまりにフェアウェーウッドの調子が良くなったので、これはひょっとしてシャフトのせいかもしれないと思って、思い切ってドライバーも同じシャフトにしてみる気になった。

近くのゴルフパートナーに尋ねてみると、Speeder EvolutionのシリーズはIIIはすでに製造中止になっていて、在庫が残っていればリシャフトは可能ということ。 またもし在庫がなければ、Speederのシリーズは奇数番号が性格がよくにたシャフトなのでIIIで調子良ければVのシャフトが良いのではということだった。 調べてもらったところIIIの在庫がまだ残っていた。 そこで、今使っているドライバーはTRPXのSRのシャフトだが、同じロマロのヘッドでTRPXのRシャフトのドライバーがもう1本あるので、それをSpeeder Evolution IIIのシャフトに付け替えてもらうことにした。

出来上がりはこれまで同じくバランスはD0で重さは少し増えて312g、シャフトはSpeeder Evolution IIIの硬度SRのロマロのドライバーが出来上がった。

実戦で投入した日から明らかにフェアウェーキープ率がかなり上がった。 それに飛距離も伸びている。 何よりも安定性がある。 よくゴルフ雑誌などで評論家が書く「シャフトが暴れない感じ」とでも言うのか、振ったままにヘッドに伝わる感じ。

腕の力で振りに行くと曲がったりするが、下半身始動で振っていく限り、大きなミスはない。

成績の方はアプローチ、パットなどの小技の不調で悪いままだが、ドライバーが調子良いと、なんとなく気持ち良い。

これまでシャフト変えたぐらいでそんなに変わらないと思っていたが、大きな誤解だったようだ。
 
コメント
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