寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

久々のレッスン

2021年02月07日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は休日診療所へ出勤のためゴルフラウンドは無し。

五十肩が最近少し良くなってきたので、昨日は帰宅後久々のレッスンを予約して出かける。

レッスンを受けるのは、ほぼ半年ぶりぐらいになる。まず近況報告。アプローチをかなり集中的に練習したおかげで、グリーン周りが良くなっって、スコアーが良くなってHCが2個減ったこと。この前は87で回れたけれど、ドライバーが全く当たらなかったこと、アプローチはましになったが30ヤードのアプローチで苦労していることなどなど。

まずいつものように7番アイアンのショットから。やはりまだ左方向のインサイドに振っていくのが足りずに、打った後、フィニッシュの姿勢が崩れる。もっとフィニッシュの姿勢が取れるように、体を回していくことなどを指摘される。

ここでドライバーショットのレッスンをお願いする。打ってみるといきなりのスライスが出る。すぐに上半身が左に突っ込んでいるのを指摘される。ドライバーショットはアドレスで頭の位置がボールより右にあるため、振る時にボールをよく見ようとして頭がボールのある左側に動いて、上半身が左に突っ込んでいるらしい。自分では全く気が付かなかっただけに、目からウロコのような指摘。7番アイアンでもその傾向はあるがアドレスでボールが頭に近いためドライバーほど、ミスが大きくならないのだ。

何回か打って、頭を後ろに残すように振れた時はボールが真っ直ぐ飛ぶ。しかし、ちょっと油断するとすぐにミスショットになる。家で素振りをする時に、遠くの景色の一点を見ながら、素振りすると頭が動かないことを教えてもらう。

次は30ヤードのアプローチ。まず40ヤードを打って、まあまあと言ってもらうが、30ヤードは合格点はもらえなかった。手首を使いすぎているので、アドレス時の右手首の角度を保ったまま、体を回して打っていく事を教えてもらう。そのほうが、ボールがフェースに乗ってよくコントロールできるらしい。打ってみると、いきなりだがあれほど苦手だった30ヤードが軽く打てる。実戦で打てるようにするにはまだまだ練習で体に覚えさせるのが必要だろうが、少し光が見えた気がする。

やはり、他人の目で見てもらって、自分では気付かない事を指摘してもらって、その直し方まで教えてもらえる点で、レッスンは貴重。
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