アドレスの驚き

今日もレッスンに出かける。

前回、もっと膝を曲げてと指摘されていたので、それに気をつけて構える。自分では膝を格好が悪いほど曲げているつもりだったが、コーチにアドレスの写真を撮ってもらうと、全くそういうことはない。

むしろまだ曲げたりないくらい。写真は6番アイアンのアドレスだが、ドライバーなどは曲げているつもりが、まだ棒立ちに近い。

とすると以前はもっと棒立ちになっていたことになって、うまく打てるはずがないという気がする。

それに帰宅してから写真をよく見ると背中が曲がっている。

とにかくアドレスは大切だ。　伝説の中部銀治郎さんはアドレスに始まって、アドレスに終わると言っていたそうだが、まさにその通り。

しかし、一番大事なのは自分でこんなアドレスをとっているという自覚と、実際のフォームが全く異なる事があると言うことだ。　今日それがよくわかった。

これからは写真や動画をもっと活用しよう。

明日は月例。天気も良さそうだし、楽しみだ。

膝を曲げて

今日はレッスンの日。

このところ低調でレッスンも気分が乗らない。それでもこういうときこそと頑張ってレッスンを受ける。

先ず、アイアンを何とか復活したいと思って、アイアンの練習をする。しばらく打っていたところプロに「もっと膝を曲げて、打つまで膝を曲げたまま我慢して」と指摘される。伸び上がるのが速すぎるのが私の欠点。ところがあまりに膝を曲げたままと言うのに気がとられると、腰がまわらなくて、左に引っかけたり、フックしたりする。うまく腰がまわるとなるほどつかまった力強い球が出る。

ドライバーも全く同じ。右にプッシュアウトするのも膝が伸びてしまって、右に体重が残るのが原因。確かに膝をできるだけ曲げたままに保って、腰を回すことができると、アイアンでもドライバーでもしっかりつかまった球がでる。

こうしてレッスンの時は教えてもらう内に連続してうまく打てるようになるのだが、如何せん、次の日にラウンドするとすっかり頭の中から飛んでしまって、いつもの球が出てくる。

後は練習してこの形を体に覚え込ませるしかない。

要は練習。今日から膝を鍛えて、練習する事にした。

あしたは市の集団予防接種に出務のためラウンドは無し。

またも100たたき

日曜日は友人と枚方カントリーをラウンド。

前日の練習ではナイスショットを連発して、期待していたのにまたもや100。

アウト50、イン50のちょうど100。

朝１回、昼から１回　ティーショットでOBを打つ。いずれも4番と12番の打ち下ろし。2回とも右に体重が残って、右に大きくプッシュアウトした。2回目に左足に体重が乗っていないのに気づいて、あ! 4番でOBを打ったときもこうだったと気づいた。

私にはもともと、高所恐怖症があって練習場でも2階や3階では全く打てない。落ちるのが怖くて左に乗っていけないのだ。４番でのティーショットは普通の人には何でもない場所だろうが、私には下の景色が気になる。しらず知らずの内に、腰がひけていたのかも。

今度から方向を決めたらティーグラウンドでは余り景色を見ずにできるだけ平地のつもりで振り切ってみよう。

ショートホールも相変わらずショットが定まらない。

左に引っかけるか、フックする。打ち終わってから腰がまわらず、左にあがって詰まっていたのに気づくという情けなさ。
スイングのフォームだけは長年かかって悪癖が着いたものだから、気長に練習して直すしかない。