ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「タリーと私の秘密の時間」

2019年11月21日 | ドラマ映画
2018年公開の映画の紹介です

監督はジェイソン・ライトマン。
育児が大変な母親とナイト・ベビーシッターのドラマ映画です。
主演・出演は、シャーリーズ・セロン、マッケンジー・デイヴィス、マーク・デュプラス、ロン・リビングストン。


臨月のマーロは、長男・ジョナに寝る前に全身にブラッシングをしてあげます。
翌日マーロはジョナの学校の校長から、ジョナは他の子より手がかかる為、別に世話人を雇う必要があると話されます。
自分持ちの費用だと言われ、マーロは乗り気になれません。
その後家族でマーロの兄の自宅を訪れると、兄はマーロの出産祝いにナイトシッターを負担すると言われます。
人の世話になる習慣がないマーロは、笑って断ります。
出産後、しばらくマーロは一人で家事や育児をやりくりしますが、部屋は散らかり放題で夕食は冷凍ピザになってしまいます。
マーロの夫はヘッドホンをかけてゲームをする毎日で、マーロはナイトシッターの連絡先に電話してしまいます。
夜10時半からのシッターのタリーは、思ったより若くマーロは驚きます。
活発なタリーはどんどん育児をやりこなし、マーロは夜はぐっすり眠れたと実感するのです。
マーロが生活を取り戻してきた頃、遅れてきたタリーは、マーロに言います。
「街に繰り出そう!!」

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またまたこの映画の為に、18キロ増量したシャーリーズ。
3か月食べ続けて増やし、1年半で戻したとか。
「モンスター」(2004)でも14キロ増量の事実があります。
その「モンスター」でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)の役作りもハンパなく、作品を楽しませてくれる女優さんの一人です。
現在は来年公開予定の「ワイルド・スピード9」が撮影中のようです。




いつもお立ち寄りいただき有難うございます

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「太陽がいっぱい」(1960)

2019年11月21日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
ヨーロッパ映画など(英語圏以外)ですが、
「比較レビュー」のカテゴリに入っています。
タイトルは、

「リプリー」(2000)/「太陽がいっぱい」(1960) 比較レビューです
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「リプリー」(2000)

2019年11月21日 | サスペンス映画
サスペンス映画ですが、
「比較レビュー映画」のカテゴリに入っています。

タイトルは、

  「リプリー」(2000)/「太陽がいっぱい」(1960) 比較レビューです
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「リプリー」(2000)/「太陽がいっぱい」(1960) 比較レビューです

2019年11月21日 | 比較レビュー映画
どちらも原作はパトリシア・ハイスミスの同名小説、『原題: The Talented Mr. Ripley』
直訳で『才能のあるリプリー』
クライム・サスペンス映画です。

     


≪ 「リプリー」のあらすじ ≫

1950年代のアメリカ、ニューヨーク。
トム・リプリーは船舶会社の社長のパーティでピアノを弾き、女性が歌を披露しています。
演奏が終わると社長・グリーンリーフはトムに声をかけ、着ているジャケットから息子のディッキーと同じプリンストン大学かと訪ねます。
トムがそうだと答えると、グリーンリーフは卒業してイタリアに行ったまま戻らないディッキーを連れ戻して欲しいと頼みます。
高額のバイト料でトムは引き受けますが、グリーンリーフと別れた後、ジャケットを脱いで借りた男性に返したのです。
トムは大学でピアノの調律をしているだけの貧乏な生活で、イタリア行きの時からグリーンリーフと名乗りちやほやされます。
イタリアの海辺で、偶然を装って近づいたトムは、ディッキーに気に入られます。
その後、正直に来た理由を打ち明けると、ディッキーは帰らないときっぱり言い、トムは帰国しようとします。
すると、トムがジャズのファンと知った途端、ディッキーは大喜びでジャズのクラブに連れて行くようになるのです。
ところが移り気の激しいディッキーは、恋人や愛人、たくさんの友人がいて次第にトムが鬱陶しくなります。
2人で貸しボートに乗っている時に、ディッキーはオールでディッキーを殴ってしまうのです・・・

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「太陽がいっぱい」は、トムとフィリップ(何故か名前が違う)と過ごし、フィリップのサインをまねている処から始まります。
トムがディッキー(フィリップ)に手をかけるところ、ラスト、他の出演者の登場など、多々異なります。
「リプリー」が、より原作に近いらしく、これは、原作を読まねば!!と思います。

「リプリー」 (2000)(原題は小説と同じ)

監督はアンソニー・ミンゲラ
アメリカのクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、マット・デイモン(トム・リプリー役)、グウィネス・パルトロー(マージ役)、ジュード・ロウ(ディッキー・グリーンリーフ役)、ケイト・ブランシェット、フィリップ・シーモア・ホフマン。

アカデミー賞では、「脚色賞」「助演男優賞/ジュード・ロウ」「音楽賞」「美術賞」「衣装デザイン賞」にノミネートがあります。
英国アカデミー賞では、「助演男優賞/ジュード・ロウ」の受賞があります。

「太陽がいっぱい」 (1960)(原題は「plein soleil プラン ソレイユ」--太陽が照らす下で、という意味のようです)

フランス・イタリアのクライム・サスペンス映画です。。
監督はルネ・クレマン。
主演・出演は、アラン・ドロン(トム・リプリー役)、マリー・ラフォレ(マルジュ役)、モーリス・ロネ(フィリップ・グリンリーフ役)

ニーノ・ロータのテーマ曲はいまでも心に残ります。
アラン・ドロンはこのころ25歳。因みに現在は84歳です。
この映画で世界的に有名になりましたね。
マルジュ役のマリー・ラフォレは先日訃報が届いたばかりです。

リプリー


太陽がいっぱい


久々の比較レビューです
レンタル店巡りで「リプリー」はやっと観れました
コメント (2)
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