ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「プルーフ・オブ・ライフ」

2021年02月21日 | 犯罪・ドラマ映画
2001年公開の映画の紹介です

監督は、テイラー・ハックフォード。
150分長編があっという間に感じる、クライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、メグ・ライアン、ラッセル・クロウ、デヴィッド・モース。


保険会社に勤める、元イギリス陸軍特殊部隊のテリー・ソーンは、チェチェンでの人質確保の報告をします。
テリーは、現地の警察や軍は当てにならず自ら交渉し人質を救出したと話します。
南米、テカラ。
大手石油会社に勤めるピーター・ボーマンは、ヘリから妻・アリスに電話し夜夕食会があるから正装の支度をするよう話します。
ダムの建設を担当するピーターは仕事一筋で、帰宅後アリスと口論になり別れる話にまでなりました。
翌朝、ピーターは早くに車で出かけ、途中迂回道路で封鎖に遭い、山側からマスクをかぶった集団に拉致されてしまいます。
テリーはテカラの誘拐事件の担当になり、アリスとピーターの姉を訪問し手順などを説明します。
しかしその後石油会社に呼ばれたアリスは、会社の保険が切れていると説明されるのです。
アリスは帰国準備のテリーに会いに行き、「必ず救出する」と約束したと文句を言います。
しかしテリーは帰国し、アリスは地元の警備員に依頼する事になるのです。
警備員が犯人と交渉し、自宅で現金を詰めている処にテリーが訪問し、アリスは驚きます。
テリーの訪問に銃を向ける警備員たちを見て、テリーは
「交渉人は自宅で現金を詰めないし銃も持たない」
と言い、更にアリスに警備員たちを解雇するよう話します。
そしてテリーは、ピーター救出のために卓越した交渉を開始するのです・・・

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タイトル「Proof of Life」の意味は、字幕では『生存の確認』です。

拉致されたピーターとテカラの解放同盟軍団の様子も頻繁に映ります。
で、気の毒なピーター役はデヴィッド・モース。
「逃亡者」(1991)、「12モンキーズ」(1996)、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)、「コンカッション」(2016)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りありがとうございます
長編が苦手になりつつある今日この頃、
ものともせず、この作品はイッキ観でござんした
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