ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「くるみ割り人形と秘密の王国」

2021年02月25日 | ファンタジー映画
2018年公開の映画の紹介です

監督は、ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン。
E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』が原作の、ファンタジー映画です。
主演・出演は、マッケンジー・フォイ、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン、マシュー・マクファディン。


クリスマスイブのロンドン。
屋根裏で14歳のクララは、弟・フリッツに自分が発明したネズミ取りを説明し捕獲に成功します。
すると下から呼ばれる声がして、2人は豪華に飾られた階下に降りてきます。
母親が他界したばかりで、ふさぎこむ子供たちに父はプレゼントを渡します。
クララが受け取ったのは母が用意していた銀色の卵型の入れ物で、鍵穴があるも鍵がなくてすぐには開けられませんでした。
添えられた手紙には、
「あなたが必要なものはすべてこの中に入っている」
と書かれていました。
その後クララの家族は、叔父であるドロッセルマイヤー家の豪華なクリスマスパーティに呼ばれ、叔父が仕掛けたプレゼントを求めてクララは外の木に下がっている鍵を見つけます。
ところが手を伸ばした瞬間ネズミが横取りしてしまい、クララは追いかけます。
すると、橋の手前でくるみ割り人形の兵士に止められ、クララの素姓を知った兵士は突然「プリンセス」と呼び、橋の先にある王国へ招待するのです。
クララの母であるマリーの死を知った王国の統治者達は哀しがり、クララに王国を救ってほしいと話すのです。
兵隊を作る動かない機械は、クララの探している鍵で動くことを知ったクララは、兵士を連れてマザー・ジンジャーが統治する第4の国に乗り込むのでした・・・

*********************************************
クララ役は、この頃17歳ほどのマッケンジー・フォイ。
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」(2012)が映画デビュー作品のようです。
「インターステラー」(2014)では、重要な役どころ、幼少期のマーフを演じていました。
他、「死霊館」(2013)の出演、「ブラック・ビューティー」(昨年12月)の主演があります。





かわいい (*´∪`*)


お立ち寄り、ありがとうございます
近年たくさん実写化されるおとぎ話
演じる俳優さん達が楽しんでいるように見えるのは、私だけですかな
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村ランキング

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
にほんブログ村

人気ブログランキング


映画レビューランキング