ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ダブル・サスペクツ」

2021年07月01日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2019年製作の映画の紹介です

監督・脚本は、アルノー・デプレシャン。 
フランスのサスペンス・ドラマ映画です。
主演・出演は、ロシュディ・ゼム、レア・セドゥ、サラ・フォレスティエ、アントワーヌ・レナルツ。


フランス北部の街ルーベ。
クリスマスの夜、署長のヤクブ・ダウードは車が炎上しているのに気付き署に連絡し適切な指示を出します。
間もなく車を盗まれたという男性が警察を訪ね、男にバーナーで焼かれ車を奪われたと言いクビのやけどを見せます。
ダウードは供述をまとめますが、時間がたつと食い違いが見られ、それとなく保険金詐欺は10年の懲役と教えるのです。
翌日捜査の割り振りをするダウードは、赴任間もないルイ・コートレル警部補に前日にヴィーニュ通りで発生した放火事件の担当を命じます。
ルイは同僚と現場を訪れ、一通り火のもとを確認した後、隣家の女性2人に話を聞きます。
女性の一人、クロードは見ているが証言は怖いと話す為、署に来てもらいます。
前科者たちの写真を見せられたクロードは2人の男性を特定し、ルイは2人を探します。
男性の1人はアリバイがあり、もう1人は違う人物の名前を出して自分は関与していないと言い張ります。
進展がないままのある日、署に「中庭から妙な音やガラスの割れる音がする」と通報があり、電話はクロードからでした。
警察が駆け付けると老婦人の死体が見つかり、状況からクロードと同居のマリーは別々に聴取を受ける事になるのです・・・

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WOWOWでは「ルーベ、嘆きの光」のタイトルで放映しているようです。
原題は『Roubaix, une lumiere』
une lumiere は「ライト、光」の事です。

ダウード役は、ロシュディ・ゼム
「あるいは裏切りという名の犬」(2006)、「シャドー・チェイサー」(2012)、「チャップリンからの贈りもの」(2015)などの出演があります。




多分、主演はこの方

お立ち寄りありがとうございます
レア・セドゥ、いつまでも見た目も雰囲気も変わらない女優さんです
今年35歳、まだまだノリノリでございますよ
コメント
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