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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ロックダウン」

2021年07月17日 | 犯罪・ドラマ映画
2020年製作、劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ダグ・リーマン。
コロナウィルス下のクライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、アン・ハサウェイ、キウェテル・イジョフォー、ベン・スティラー、ベン・キングズレー。


新型コロナウイルスの感染拡大による、ロックダウン中のロンドン。
一時解雇中のトラック運転手・パクストンは、自宅でアメリカ在中の友人・デヴィッド夫婦とPCで会話をしています。
妻のリンダの所在を聞かれ、パクストンは「家の中のどこか」と、つれない返事をします。
気になったデヴィッドの妻マリアが、CEOとして働くリンダにスカイプを送ります。
別々に寝室のリンダはマリアに、オンライン会議で疲れていると不満を打ち明け、横になったまま会話するのです。
思うように外へ出られないパクストンとリンダは、お互いの不満に耐えられず別れ話も出る始末です。
ある日パクストンは上司からドライバーの仕事を持ちかけられます。
ある理由で偽のIDを使う事になり、偽名が“エドガー・アレン・ポー”でパクストンは愕然とします。
パクストンが届いたその名前のステッカーを作業服に貼っていると、見ていたリンダは呆れて「つかまるわよ」と言い放ちます。
ところが、幾つかのパクストンの運搬の仕事の中にリンダが関係する職場の時価300万ポンドの“ダイヤ”であると知り、
リンダは本物とレプリカが存在する話を、パクストンに持ちかけるのです・・

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まさにロックダウン中のロンドンで、2020年9月下旬に撮影が開始されたようです。
状況が変わることを懸念して急ピッチで18日間で終えたとか。

夫婦役のアン・ハサウェイとキウェテル・イジョフォーの会話は多く、出演者が台詞を覚える時間を削り、撮影現場ではカンニングペーパーがあちこちに張られる事態にもなっていたとか。





お立ち寄りありがとうございます
多くの映画作品が滞る中、思い切った企画でございます
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