ふくの映画ブログ

映画の紹介です

RE:「ジェーン・ドウの解剖」

2021年07月07日 | 再アップ
ブログ開設当時の記事を、かな~り手直しして再アップしています

2017年公開の映画の紹介です

監督はアンドレ・ウーヴレダル。
結構怖い、かなり怖い、遺体安置所ホラー映画です。
主演・出演は、エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス、オフィリア・ラヴィボンド、オルウェン・ケリー。


バージニア州の小さな町。
ある家から、数人の惨殺遺体の他に、奇妙な遺体が見つかります。
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初老の検死官のトミーは、息子・オースティンと一緒に遺体安置所と火葬場を経営しています。
その日の夕方、保安官自ら緊急を要する遺体が運ばれてきました。
綺麗な女性の遺体で、身分証がない為、検死学では『ジェーン・ドウ(身元不明女性)』と呼ばれます。
トミーは録画のボタンを押し、手順等を説明します。
「検死は4段階あり、第1段階は外部の検証、第2段階は心臓と肺の確認、第3段階は消化器官を確認、第4段階は脳を調査する」
死後硬直も死斑もなく、不思議な遺体でした。
さらに調べると、外傷が全くないにもかかわらず、手首と足首が折れていたのです。
そして、女性の口を開けた時、驚いてトミーは言葉をもらします。
更に、 顔の写真を撮ろうとしたオースティンは手を止めます。
遺体の右の鼻から血が流れ出てきたのです・・・

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ちなみに、身元不明男性の場合 は『John Doe ジョン・ドウ』または『John Roe ジョン・ロウ』。

トミー役はブライアン・コックス。
最近では、「猿の惑星: 創世記」(2011)、「記憶探偵と鍵のかかった少女」(2014)、「モーガン プロトタイプL-9」(2016年製作)などの出演があります。

ジェーン・ドウ役はオルウェン・ケリー。
ロシア出身のモデルさんなんですね。
この映画では、身動きのとれない状態で、自分の体につけられた人工装具が解剖されていくのは怖い経験だったとか。
更に、役作りのために浅い呼吸の練習をしたり、ヨガの瞑想教室へ通ったりもしたんですね。

この映画は、“松竹エクストリームセレクション”の第一弾作品のようです。

※「エクストリーム」は、極限、極度、過激、極端と言う意味です。

他の作品は、
「アイム・ノット・シリアルキラー」
「ブラッド・スローン」
「ロキシー」
「レザーフェイス-悪魔のいけにえ」
「リディバイダー」
「マイナス21℃」
「ブッシュウィック-武装都市-」




やはり、こんなに綺麗なオルウェン

お立ち寄りありがとうございます
この映画の画像検索でも、ビビりまくり  (((( ;゚Д゚)))
最後の一枚で、ホッとしたところです
コメント (2)
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