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ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「BIUTIFUL ビューティフル」

2021年07月30日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2011年公開の映画の紹介です

監督・製作・原案・脚本は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
メキシコの、PG12指定のドラマ映画です。
主演・出演は、ハビエル・バルデム、マリセル・アルバレス、アナー・ボウチャイブ、エドゥアルド・フェルナンデス。


スペイン・バルセロナ。
メキシコから移住した男・ウスバルは、娘アナに自分の指輪の経緯を話し、あげると伝えます。
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雪の森の中、ウスバルがフクロウの死骸を見ていると、男性が話しかけどこかに連れて行こうとします。
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体調を崩しているウスバルは、病院で医師から兆候を聞かれ2か月前からと話します。
もっと早くに来るべきだったと、医師はウスバルに言います。
その後、死者と会話できるウスバルは、頼まれて死んだ少年の意思を伝え母親に激怒されてしまいます。
しかし数日して父親は、少年の気持ちがわかると言いウスバルにお金を渡すのです。
幼い息子・マテオと娘・アナと暮らしているウスバルは、ある日アナから“美しい”の英語のつづりを聞かれます。
学識がないウスバルは、『BIUTIFUL』と教えてしまうのです。
ウスバルは病院の検査で余命2カ月と診断され、呆然としながら子供たちの今後を考え始めます。
時々来る元妻のマランブラは情緒不安定で、子供を見れるかウスバルは不安になります。
ところがある日、闇ルートの仕事をさせているセネガル人達が警察に追われ庇おうとしてウスバルは逮捕されてしまうのです・・・

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この映画はカンヌ国際映画祭で、ハビエル・バルデムが男優賞を受賞、
アカデミー賞では、「外国語映画賞」のノミネートがあります。

なんとも長い名前の監督、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
アルファベットで25文字もありました。
「21グラム」(2004)、「バベル」(2007)を手掛け、
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2015)、
「レヴェナント: 蘇えりし者」(2016)では2年連続の監督賞を受賞しています。
・・・題名も長くね?





お立ち寄りありがとうございます
アルファベットビスケットで、
得な名前とか、ついつい考えちゃうんですよね~
コメント (2)
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