「ドライヴ」

2012年公開の映画の紹介です

監督は、ニコラス・ウィンディング・レブン。
ジェイムズ・サリスの小説が原作の、15R指定、クライム・ドラマ映画です。
主演・出演は、ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、アルバート・ブルックス。

ロサンゼルス。
『5分待つ、それ以上は待たない。これが最後だ。』　
そう自分に言い聞かせながら“キッド”は自分が勤める自動車修理工場に車を取りに行きます。
向かった先で待っていると間もなく覆面の男が車に乗り込み、遅れてもう1人乗りこんできます。
“キッド”の車にも警察の無線が入るよう仕掛けていて、パトカーが数台追跡し、振り払うと上空からヘリコプターが現れます。
その後“キッド”は試合が終わってにぎわう駐車場に車を入れ、キャップをかぶって徒歩でその場を去るのです。
自宅に戻った“キッド”は、エレベーターで隣人のアイリーンと子供と乗り合わせます。
長く住むにもかかわらず初対面の2人は、少し会話をして別れるのです。
その後、車の修理に“キッド”の工場を訪ねたアイリーンは車で送ってもらい寄り道をしながら家に戻ります。
間もなくアイリーンの夫・スタンダードが刑務所から戻り、“キッド”は世話になったとお礼を言われるのです。
ある日“キッド”は駐車場で大けがをしているスタンダードを見かけ、事情を聞くと昔の仲間に仕事に誘われていると話します。
その後借金の為に強盗を強要されたスタンダードは、“キッド”に車の運転を頼みます。
仕方なく引き受けた“キッド”は、実効の日車で待っていると銃声が轟いたのです・・・

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この映画はアカデミー賞で、「音響編集賞」のノミネートがあります。

“キッド”役(ドライバーとも表記されているようです)は、当初ヒュー・ジャックマンにオファーがあったようです。
主演のライアン・ゴズリングはアクション重点が気に入らなかったようで、監督指名を条件に引き受けたとか。

指名された監督、ニコラス・ウィンディング・レブンはこの映画で有名にり、
映画自体も批評家支持率は92%だったようです。

お立ち寄り、ありがとうございます
似た題名の1978年公開「ザ・ドライバー」は、
原作が違えど同じフレーズの登場が
実に気になるのでございまススス