ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「クリミナル 2人の記憶を持つ男」

2021年09月08日 | サスペンス映画
2017年2月公開の映画の紹介です

監督は、アリエル・ブロメン 。
アメリカ合衆国・イギリス製作の、スパイ・アクション映画です。
主演、出演はケビン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ。


CIAエージェントのビリーは、大金が入ったカバンをブティックで受け取ります。
その様子をCIAは警備カメラの映像で監視していますが、切り替わった映像ではカバンを持っていないビリーが映し出されます。
その後ビリーはあるグループに拉致され、『ダッチマン』の居場所を聞かれた後ビリーは命を落としてしまうのです。
CIAはビリーの遺体を回収し、記憶情報の移動を研究するフランク博士に連絡を取ります。
ビリーの記憶情報を埋め込むのに適した人物は、ジェリコという極悪犯罪者に特定されます。
手術は無事成功しましたが、ジェリコはCIAのクラフトマンの質問に全く答えず刑務所へ戻されるのです。
しかし輸送中ジェリコは、護衛を襲って逃げ出してしまいました。
ジェリコは脳の中に植え付けられたビリーの記憶が出始め、ビリーの自宅に向かいます。
金目の物を奪うのが目的のジェリコでしたが、ビリーの妻・ジルと娘の記憶が鮮明に思い出されるのです・・・

***********************************************
原題の『Criminal』の意味は「犯罪的」です。

この映画の撮影で、ジェリコに記憶を移植する手術のシーンがあります。
ジェリコ訳のケビンの頭部3Dスキャン画像を撮影してプラスチック製の頭蓋骨縮尺模型を作り、
器具などを製作したという入れ込みようだったとか。

極悪犯罪者・ジェリコ役はケビン・コスナー。
HPで監督が語るには、
「恐ろしい男であると同時に、好感の持てる、有能な男を演じられる俳優としてケビンを起用出来た事は、
監督冥利に尽きる」





お立ち寄りありがとうございます
甘いマスクで高感度抜群だったケビン・・
途中からヤクザな役どころが多くなりましたん
コメント
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