ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「オンリー・ザ・ブレイブ」

2021年09月11日 | 実話をもとにした映画
2018年公開の映画の紹介です

監督は、ジョセフ・コシンスキー。
実話が元になっている、消防部隊の活躍のドラマ映画です。
主演・出演は、ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・バッジ・デール、テイラー・キッチュ、ジェニファー・コネリー、アンディ・マクダウェル。


アリゾナ州のブレスコット。
森林消防隊の指揮官・マーシュは、公園の火災の連絡を受け隊員たちを拾いながら現場へ向かいます。
マーシュのトラックには“訓練中”のステッカーが貼ってあり、現場では精鋭部隊『ホットショット』の指揮に従うしかありませんでした。
一方、一度は消防隊の資格をとるもヤク中になっているブレンダンは、遊びのつもりだった女性から妊娠を告げられます。
気持ちを入れ替えたブレンダンは、マーシュ率いる森林消防隊の入隊面接に訪れます。
ヤク中であることを知った上でマーシュは受け入れ、すぐに他の隊員と共に走り込みをさせます。
ブレンダンは吐き気を催しながらも走り切るのです。
ある日火災の連絡を受けたマーシュは、『ホットショット』の為の審査でもあると知らされます。
4年火災に挑んだ隊員たちも、今度こそはと張り切ります。
ところが現場に着いたマーシュは、付き添いの審査員の助言に耳を貸さず自分の信念を貫いてしまうのです。
帰り道、妻に電話したマーシュは「ダメかもしれない」と気を落とします。
そして連絡を待つマーシュの元に、ある人物が訪ねてくるのです・・・

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2013年に起こった、巨大山火事「ヤーネルヒル火災」が元になっているようです。

原題も『Only the Brave』、
意味は直訳で「唯一の勇敢な」

ブレンダン役は、マイルズ・テラー。
「ラビット・ホール」(2011)が映画デビュー作品なんですね。
「セッション」(2015)では、『ゴッサム・インディペンデント映画賞』『MTVムービー・アワード』『サテライト賞』などの主演男優賞のノミネートがあります。
他、「ダイバージェント」(2014)シリーズ、
「トップガン マーヴェリック」、「エスケイプ・フロム・スパイダーヘッド」などの公開予定があります。




お立ち寄りありがとうございます
この映画で、個人用の防火テントの存在を初めて知りました
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