ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「スレイヤー 7日目の煉獄」

2021年09月06日 | ホラー映画
今年公開の映画の紹介です

監督は、ジャスティン・P・ラング。
主演のガイ・ピアースが、製作総指揮も担当しているホラー映画です。
他出演は、ヴァディール・デルベス、スティーヴン・ラング、キース・デイヴィッド、クリス・ガルスト。


1995年、メリーランド州・ボルティモア。
悪魔払いを行う前に、ルイス神父は若い神父・ピーターに話します。
「過去の悪魔とは違う、何らかの目的を持っている・・」
両親が見守る中、手足をベッドに拘束された少年・ニコラスを前に、ピーターは緊張を隠せません。
暴れるニコラスの呼吸が途絶えた直後、太い男の声でニコラスはピーターに話しかけます。
直後ルイス神父は十字架に刺され、ニコラスの両親はピーターに息子を救うよう絶叫するのです・・
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数年後、ルイジアナ州・ニューオーリンズ。
大司教は若いダニエル神父に、バチカンでは悪魔払いはご法度になっているが数人の司祭は熱意を持って行っていると話します。
そしてピーター神父を紹介され、2人は事件を起こしたばかりの少年・チャーリーの家を訪ねます。
家に入ったダニエルは、チャーリーが斧で両親を殺害するシーンの幻想を見ます。
その後ダニエルとピーターは隔離されているチャーリーに会いに行き、ピーターも遭遇した事がない悪魔と対面する事になるのです・・・

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この映画の原題は『The Seventh Day』
意味は「7日目」です。

邦題の『スレイヤー(slayer)』は、「殺す人、殺すもの」の意味のようです。
因みに『煉獄』は、
「カトリック教会の教義で、この世のいのちの終わりと天国との間に多くの人が経ると教えられる清めの期間」
のようです。

ダニエル役は、ヴァディール・デルベス。
・・が、情報はこの映画しかございませんでした。

ふくが言うのもなんですが、批評家の評価は芳しいものではないようです。




お立ち寄りありがとうございます
いつの世も、悪魔払いに登場する子役さんは大変でございます
コメント
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