「サタデー・ナイト・フィーバー」

1978年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・バダム。
いまだにテーマ・ミュージックが頭を駆け巡る、青春・ダンス映画です。
主演・出演は、ジョン・トラボルタ、カレン・リン・ゴーニイ、バリー・ミラー、ドナ・ペスコウ。

ニューヨーク・ブルックリン。
19歳の青年トニーは、ペイント缶を手に街を闊歩し勤めているペンキ屋に着き上司に前借を持ちかけます。
その後帰宅したトニーは出かける身支度を完璧にすると、服を汚さないようシーツにくるまって食事をします。
失業中の父と母が喧嘩を始め、母は神父になったトニーの兄・フランクから電話が来るよう祈り始めるのです。
仲間の車で週末のディスコに到着したトニーは、自慢のダンスを披露します。
気に入らない曲がかかり、DJに変えるよう言ったトニーは
「踊っている女性がいる」
と教えられ、その女性・ステファニーのダンスの上手さに惹かれるのです。
トニーはダンスコンテストの相手に決まっていたアネットに冷たく断り、練習場所で見かけたステファニーにダンス相手を申し込みます。
その後ステファニーを食事に誘ったトニーは、ステファニーの下級層を見下した物言いについに怒りをあらわにしてしまうのです。
2人はダンスの為と割り切り、トニーはディスコでの練習を提案します。
ところがその日、いつまでたってもステファニーは現れないのです・・・

******************************************************
この映画はジョン・トラボルタの出世作としても有名です。
この頃のトラボルタは20代前半、今年67歳です。

ステファニー役は、カレン・リン・ゴーニイ。
映画情報は、この映画の他｢その男、国家機密につき｣(2010年製作)のみでした。

ビージーズを含めたサウンドトラック『サタデー・ナイト・フィーバー』は、
24週１位を保っていたとか。

≪　付録　サタデー・ナイト・フィーバー (サウンドトラック)　抜粋です　≫

・ステイン・アライヴ - "Stayin' Alive"（ビージーズ）
・愛はきらめきの中に - "How Deep Is Your Love"（ビージーズ）
・恋のナイト・フィーヴァー - "Night Fever"（ビージーズ）
・モア・ザン・ア・ウーマン - "More Than a Woman"（ビージーズ）
・禿山の一夜 - - "Night on Bald Mountain"（デヴィッド・シャイアー）
・開けゴマ - "Open Sesame"（クール・アンド・ザ・ギャング）
・ディスコ・インフェルノ - "Disco Inferno"（トランプス）

お立ち寄りありがとうございます
この映画は当時から久々に観ましたが、
記憶に残っていた1つのシーンがこの映画だったと知り、
なにげにホッとしたんですわ～