客員審査員として日展理事長（白日会会長）の中山忠彦先生にお忙しいところお越し頂きました。今回は三年目ということもあり、和やかな雰囲気の中粛々と審査が進行致しました。内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、衆議院議長賞、参議院議長賞と、大きな賞に関わる審査に参加されました。今回は素晴らしい肖像画が多数並ぶ中、審査のご苦労もいろいろ、そんな光景を間近に同時進行で拝見致しました。
審査結果は悲喜こもごもでしょうけれど、これほど刺激を与えて頂ける場はそうないと思います。良い評価結果が出せなかったと思えば、来年の肖像画展に向け頑張る決意を新たにすることができ、良い評価結果が出たときには更なる高みを目指そうと精進することに励む源になることでしょうし、とにかく肖像画界の一大イベントです。全日肖の役員、その他審査の手助けに参加された方々、本日は大変ご苦労様でした。私も今朝は４時半起きで、張りきって一番乗りで出て来ましたが審査がすべて終わる頃にはさすが疲れが見え隠れ。夕方の５時頃の解散となりました。今夜はぐっすり寝たいと思います。明日からは非情にも又、日常が帰ってきますね。頑張るぞーっ！
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